亜鉛の効果・効能
亜鉛はいま、注目度N0.1のミネラルです。
インスリンの構成元素であり、DNAやタンパク質の合成に関わる酵素や、新しい細胞を作ったり組織の代謝に関係する酵素など、数多くの酵素の成分として活躍しています。
新陳代謝がさかんな細胞に多く含まれるので、不足すると細胞分裂や再生がうまく行われなくなります。
髪の毛が抜けやすくなったり、皮膚や胃腸に障害が起きたり、ウイルスが侵入しやすくなり風邪もひきやすくなるといった症状が出ます。
とくに、成長期の子供では発育に影響が出ることになりかねません。
一時、亜鉛の欠乏で味覚障害を起こしている人が多いという報道が相次ぎました。これも細胞に関係するからです。
舌が味を感じる細胞はたえず生まれ変わっていますが、これを作るのに亜鉛が必要で、それが不足すると味を感じなくなってしまうのです。
糖尿病の治療でおなじみのホルモン、インスリンの分泌にも関与しています。ガンや老化を早める活性酸素を抑制する酵素が活発に働くようにもします。
また、アメリカでは「セックス・ミネラル」ともいわれています。
男性の前立腺や精液に、亜鉛が高い濃度で含まれています。性ホルモンにも作用していて、不足すると成長に遅れが出て、生殖器が成熟しません。
前立腺肥大やインポテンツ、精子が少ないなどの症状がみられます。女性では、生理不順や流産、不妊などがあげられます。
加工食品の涛加物や薬剤の「鉛の吸収を阻害するものもみられます。偏った食事をしがちな人は摂取を心がけましょう。
効能
細胞の生成、食欲増進、抗酸化作作用、性の成熱に貢献、成長促進、味覚を正しく保つ、皮膚を正常に維持するなど
不足すると
味覚障害、皮膚のトラブル、爪や毛髪の生育不良、ホルモンの生成阻害、性機能の未熱、食欲不振、免疫力低下など
過剰症
足りなくても免疫力が落ちるが、摂りすぎても免疫力が低下する恐れがある。
ただし、食品から摂っている場合はまず心配ない。
サプリメントで摂取する場合は所要量を守ること
多く含む食品
カキ、魚の内臓、煮干し、カニ、レバー、牛肉、ゴマ、ナッツ類、小麦胚芽、アマランサスなど
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