鉄(ミネラル)の効果・効能
体内の酸素を運び、貧血の予防に重要な役割を果たしているのが鉄です。成人女性の3割は鉄不足の貧血だといわれます。
女性は毎月の生理で失う鉄の量が多いので、貧血になりがちです。赤血球中のヘモグロビンに含まれる鉄が不足すると赤血球が小さくなって、形も不揃いになり、色も白っぽくなります。
ヘモグロビンは赤血球中の鉄含有色素(ヘム)とタンパク質(グロビン)が結びついた色素タンパク質です。鉄欠乏性貧血の初期症状は顔色が悪く、青白くなることやまぶたの裏側が白っぽくなることでわかります。
赤血球の鉄は酸素と結びついて、血管の末端まで酸素を行きわたらせています。
そのため、鉄不足を起こすと酸素の運搬に支障ができ、酸素欠乏症に。さらに、筋肉の鉄の貯蔵酸素も減り、細喝内の餅を含む酵素の働きが翠くなります。
その結果、疲れやすくなり、めまいや頭痛、集中力や思考力の低下などもみられるようになるのです。
鉄のなかでも注目されているのが「ヘム鉄」です。鉄は吸収率が低いミネラルです。
野菜や豆類などに含まれている植物性の非ヘム鉄ではとトの体での吸収率は10%に届きませんが、肉類や赤身の魚に含まれる動物性のヘム鉄は、20%以上の吸収率となっています。
非ヘム鉄もビタミンCや動物性タンパク質と一緒に摂ると吸収率がアップしますし、調理の際に、鉄のフライパンや鉄鍋を使うと鉄が溶け出して摂取できます。
効能
貧血予防、疲労感、動悸、息切れ、頭い、食欲不振、消化不良、集中力や思考力低下などの心身の不調を防ぐ乳児の発育不良予防
不足すると
鉄欠乏性貧血、それにともなう顔色だるさ、めまい、記憶力低下など
過剰症
体が酸化しやすくなり、活性酸素を士とに。大量に摂るとビタミンCの働きを阻害し、皮膚などから出血する壊血病にも
多く含む食品
動物性(ヘム鉄)=レバー、卵黄、小つくだ煮、干し魚、魚の内臓、魚卵差植物性(非ヘム鉄)=ヒジキ・ノリなどの海藻類、小麦胚芽、ケシの実やコマ、キ豆、ダイコン葉、コマツナなど
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