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脂肪酸の効果・効能
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ポリフェノールの効果・効能
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糖質に分類されるもの
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アントシア二ンの効果・効能
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インドール・イソチオシアン酸の効果・効能
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食物繊維に分類されるもの
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注目される食物成分
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キダチアロエの効果・効能
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レシチンの効果・効能
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脂肪酸の効果・効能
脂肪酸に分類されるもの
【EPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)】
ともに不飽和脂肪酸の一種。サンマやマグロなどの魚の脂肪を構成しているもので、記憶力をよくすることから老人性痴呆症の改善、あるいは血液をサラサラにし血栓をつくらないため動脈硬化を防ぐ働きがありま。サプリメントの他にも、DHA入り飲料やビスケット、ガムなどが商品化されています。
【オレイン酸】
不飽和脂肪酸の一種でオリーブ油に多く含まれています。悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす働きがあることから、動脈硬化を防ぐ働きがあることが知られています。
アミノ酸・タンパク質に分類されるもの
【トリプトファン】
必須アミノ酸の二樺です。牛乳や乳製品、卵黄、ピーナッツ、アーモンド、きな粉など、さまざまな食品のタンパク質に含まれています。
体内に摂取されたトリプトファンは、ビタミン顆ナイアシン、マグネシウムといっしょに働いて神経伝達物質セロトニンをつくり出します。これが脳に働いて、痛みをやわらげる作用や、催眠効果、精神安定効果をもたらします。
アメリカでは栄養補助食品として、不眠で悩んでいる人、軽いうつ病傾向がある人に用いられています。
ただ、長い間、大量にとり続けると肝臓障害を引き起こすおそれがあるという説もあり、長期間にわたって飲み続けるのは控えたほうが無難です。
ポリフェノールの効果・効能
【ポリフェノール】
赤ワインやカカオ豆に含まれている抗酸化性物質で、悪玉コレステロールの酸化を阻害する働きがあり、そのため動脈硬化や心臓病を防ぐ働きがあります。カカオ豆から作られるチョコレートやココアには動脈硬化を抑えるはかに、抗ガン作用や胃潰瘍を防ぐ働きもあることがわかっています。
【フラボノイド】
(ビタミンP)植物の中で黄色などの色素を構成しているファイトケミカルで、前述したように、かつては「ビタミンP」とも呼ばれていましたが、最近ではその化学構造からポリフェノール化合物として分類されています。
フラボノイドにはフラボノール、フラボン、カテキン、フラバノン、アントシアこン、イソフラボン、カルコンなどの種類があり、それらの総称がフラボノイドです。いずれも抗酸化作用があり、ガン予防効果の他、動脈硬化や心臓病といった生活習慣病を防いだり、抗菌・抗ウイルス作用などがあります。
ちなみに、どんな食品に含まれているかというと、フラボノールはタマネギ、ホウレンソウ、パセリ、リンゴなど。フラボンはミカンやオレンジなどの柑橘類、ブドウ、豆類など。カテキンは緑茶に豊富に含まれているほか、リンゴやチェリー、ナシなどの果物にも含まれています。
フラバノンはグレープフルーツ、オレンジ、レモンなどの柑橘類、アントシアニンはブルーベリーの他、ブドウ、チェリー、赤タマネギ、イチゴ、赤ワインに、イソフラボンは大豆や納豆、豆腐などの大豆製品のほかに、ピーナツにも含まれています。
アシタバなどに多いカルコン、また、ソバに多く含まれるルチンや、ミカンにあるへスぺリジンなどもフラボノイドの仲間です。
【イソフラボン】
大豆に含まれるファイトケミカルの一種で、体内で女性ホルモンと同じような働きがあることから、「植物由来のエストロゲン」ともいわれています。
骨粗髭症や乳ガン、更年期障害の不定愁訴など中年以降の女性に多い疾患を防ぐ働きがあるほか、抗酸化作用があることから、抗ガン作用も期待されています。
糖質に分類されるもの
【コラーゲン】
タンパク質の一種で、皮膚をはじめ骨、歯、関節、血管などあらゆる部分の結合組織に含まれており、私たちの体のタンパク質の三分の一を占めています。
最近では美容・健康食晶としてコラーゲン飲料やコラーゲン入りキャンディーなどが商品化されていますが、これらはコラーゲンを構成するすべての材料を含むことから、効率よくタンパク質を吸収したいときには便利です。
糖質に分類されるもの
【オリゴ糖】
ブドウ糖や果糖などの単糖が数個つながった糖のことで、甘味料として用いられています。商品化されているオリゴ糖には、キシロオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖など多数あり、種類によって性質が異なりますが、腸内のビフィズス菌の増殖や整腸作用があります。
また低カロリーのため、ダイエットにも利用されています。
その他の注目成分
【コンドロイテン】
鮫の軟骨や牛の軟骨から生成されることが多く、ネバネバした成分である「ムコ多糖類」 の一種です。
コラーゲンとともに角膜、血管壁などの組織を構成し、組織の弾力 性を保つ重要な働きをしています。
若いときには体内で生成されますが、年をとるにしたがって生成されにくくなると、組織が弾力を失って、皮膚のバリやみずみずしさがなくなってきます。
同時に、関節や靭帯などの弾力性や円滑性を保つ働きもするので、不足するとひじやひざに痛みが出たりします。
一定以上の年代の人は、サプリメントによる補充が有効です。日本ではリウマチ、神経痛、腰痛、肩こりなどに対する医薬品としても幅広く用いられています。
【ビフィズス菌】
人間の腸内に棲むことができる腸内乳酸菌です。大腸内の有害菌や病原菌となる微生物の増殖を抑え、有害物質を減らします。下痢や便秘などの胃腸障害を防ぐのに効果を発揮します。
アントシア二ンの効果・効能
【アントシア二ン】
ブルーベリーに含まれている色素で、目の疲労回復や近視予防効果など目の健康に役立つといわれています。ちなみに、ヨーロッパでは医薬品として認可されています。
【カテキン】
カテキンはタンニン(植物に多く含まれる苦みを感じる成分)の一種で緑茶に多く含まれていて、強い抗菌作用があるため、食中毒菌を撃退する働きをします。0-157に対する解毒作用もあることが確認されています。また、動物実験段階ですが、ガンに対して有効な働きをすることが確かめられています。
【ルチン】
フラボノイドの仲間でソバに多く含まれ、毛細血管を強くし、血中コレステロールを低下させ、高血圧を防ぐ働きがあります。また、抗酸化作用や抗菌・抗ウイルス作用も持っています。
【リコピン】
トマトなどの赤い色素に含まれている抗酸化性物質。β-カロチンよりはるかに強い抗酸化作用があるといわれ、ガン予防効果があります。
【β-カロチン】
ニンジンやサツマイモ、カボチャなどの緑黄色野菜やパパイアなどの果物に多く含まれている色素であるカロチノイドの一種。体内でビタミンAに変わるビタミンA前駆体(プロビタミンA) であり、ガン予防効果があるのは有名です。
【ゴマリグナン】
ゴマに含まれている抗酸化性物質の総称をいいます。
生活習慣病を引き起こす活性酸素を阻害する働きを持っているほか、肝機能を高める働きもあります。
【カブサイシン】
トウガラシの辛み成分。神経の末端を刺激して血管を広げ、血液循環をよくします。また、体内の脂肪を燃焼させる働きがあるので、ダイエット効果が期待されています。
インドール・イソチオシアン酸の効果・効能
【インドール・イソチオシアン酸】
キャベツ、ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜に含まれているファイトケミカルの一種。アブラナ科の野菜は、アメリカの「デザイナーズフーズ・リスト」でも高い発ガン抑制効果が認められていますが、これらのファイトケミカルにも発ガン抑制作用があることが動物実験でも確認されています。
【硫化アリル】
タマネギ、ニンニク、ニラ、ネギといったネギ属植物に多く含まれており、辛味や匂いの成分です。この硫化アリルにも免疫系の働きを活性化し、腫瘍細胞を縮小させるなどの抗ガン作用があります。また、血中コレステロールを下げる働きがあり、動脈硬化予防にも役立ちます。
【大豆サポニン】
インゲン豆や大豆、レンズ豆などの豆類に多く含まれ、腫瘍細胞の増殖を抑制する抗ガン作用があります。
【エラグ酸】
イチゴやクランベリー、ラズベリーなどに含まれ、構造上フラボノイドに類似しフラボノイドと同様の抗酸化作用があり、ガン予防や動脈硬化を防ぐ働きがあります。
【イチョウ葉】
イチョウの葉というと黄色くなったものを思い浮かべますが、効果があるのは濃い緑色の葉。フラボノイドを多く含み、活性酸素を取り除く抗酸化作用があります。物忘れに効果があるといわれています。
また、これに含まれる「ギンコノイド」は、血液の粘りを取り除いてサラサラにし、血液循環を改善する働きがあるといわれています。
ヨーロッパではイチョウ葉のエキスが老人性痴呆症や血管系疾患の治療薬として使われていますし、アメリカでは九七年のサプリメント人気ランキングのトップの座を占め、イチョウ葉入りのハーブティーも市販されています。
食物繊維に分類されるもの
食物繊維に分類されるもの
【食物級維(ダイエタリー・ファイバー)】
食物に含まれる消化されない成分のことで、水に溶けるタイプと溶けないタイプがあります。水に溶けないタイプは、消化酵素によって分解されないため、大腸まで到達し、候として排出されるのですが、このとき腸を刺激してぜん動運動を促し、便秘の解消に役立ちます。
また、肉などを食べて腸内で発酵が強く起こり、発ガン物質など体に有害な物質が腸内に産生しても、食物繊維が吸着し排出する働きがあります。その結果、大腸ガンや糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病を防ぐ効果があります。
また、水に溶けるタイプの代表は果物から作るジャムですが、あのネバネバした粘性液体で発ガン物質やコレステロールなどの有害な物質を吸着し排出するので、同様に大腸ガンや生活習慣病を予防する効果があります。
ただし、食物繊維は体にいい栄養素の吸収も阻害してしまうので、過度のとりすぎには気をつけたいものです。セルロース、ヘミセルロース、ペクチン、リグニン、グルコマンナン、アルギン酸などの植物性の食物繊維のほかに、カニ・エビの甲羅の成分であるキチン・キトサンなどの動物性のものもあります。
【キチン・キトサン】
エビやカニなどの甲殻類の甲羅から抽出した成分です。ヒトの消化酵素では消化されない動物性の食物繊維で、便通をよくする働きがあります。
腸内で脂肪やコレステロールを吸着して体外に排出する働きも持っているほか、ヒトの免疫力を高める作用、つまり自然治癒力を高めるといわれています。
注目される食物成分
いま注目される食物成分
食べ物には、ビタミンやミネラル以外にも体によい成分が数多く含まれていることが、最近の研究で明らかになってきています。
その代表がサンマやマグロなどに含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やオリーブ油に含まれるオレイン酸、あるいは食物繊維やオリゴ糖、最近ブームとなっている赤ワインやココアなどに含まれるポリフェノールなどです。
とくに植物性のものを「ファイトケミカル」と呼び、ガン予防効果で一躍有名になったβ去ロチンや、体内でエストロゲン(女性ホルモン)作用を持つことから乳ガンを防いだ。
、更年期障害を軽くするなどの効果が期待されるイソフラボンなどのように、ガンや生活習慣病などの予防効果に期待が集まっています。
最近、これらの食物成分を商品化したサプリメントや健康食品などが数多く販売されています。
そこで代表的な食物成分をとあげ、どんな効果を持っているのか、紹介したいと思います。
キダチアロエの効果・効能
【キダチアロエ】
アロエ独特の苦み成分である「アロイン・エモジン」が胃液の分泌を促進し、弱った胃腸の働きを助けます。またアロエの成分は血管組織に弾力性を与え、血管を保護するとともに、血液の流れをよくします。
【クロレラ】
クロレラは特有の成分であるクロレラ成長因子(CGF)などの植物性タンパク質をはじめ、ビタミン、ミネラルを多く含む淡水産の緑藻です。栄養価が高いところから 「完全栄養食品」といわれ、これに含まれているクロロフィルはコレステロールの数値を下げることが実証されています。
【ナットウキナーゼ】
納豆に含まれる酵素で、血管中に生じる血栓を溶かす作用があることがわかり、にわかに注目を集めています。
【タウリン】
アミノ酸の仲間で、魚介類、とくに貝類やイカ、タコに多く含まれる成分です。肉類にはほんの少ししかありません。交感神経の抑制作用があるため、食塩が原因になる高血圧を改善する作用があるといわれています。
また、血圧を下げ、コレステロールを抑制し、心臓の働きを強める作用があることが知られています。
そのほか、肝臓で胆汁酸の分泌を促進し、肝細胞が再生する手助けもします。このように、体の各部の機能を高める働きがあることがわかってきて、最近の栄養剤にも「タウリン配合」をうたうものが増えてきています。
【クエン酸】
柑橘類にある酸味の成分で、疲労回復に効果があるとされています。私たちが食べ食べ物は、体内でブドウ糖に変わり、そして酵素とビタミンによって燃やされてエネルギーに変えられます。このとき完全には燃焼されずに、乳酸として筋肉にたまっていきますが、この乳酸が疲労の原因になります。
クエン酸はこの乳酸の生成を抑えて″疲労物質″を減らす働きがあり、疲労回復や肩こり、筋肉痛を防止するのに役立つといわれています。最近とくに疲れが激しいなと感じたら、ミカンやウメ、メロン、イチゴなどでクエン酸を補給してください。
【プロポリス】
プロポリスは、ミツバチが花粉や植物の新芽や若葉から集めた樹液などと自分の唾液を合わせてつくるもので、巣の材料になっている物質です。
主要成分のフラボノイドのほか、豊富なビタミン、ミネラル、アミノ酸などが含まれていて、「老化を遅らせる奇蹟の食品」と話題になっているのも、体内の新陳代謝を活発にさせるからだといわれています。また殺菌力が強く、細菌やウイルスに対する天然の抗生物質としての働きもします。
【ローヤルゼリー】
ハチが花粉とハチミツをもとに体内で分泌する成分です。良質のタンパク質をはじめ、アミノ酸、ビタミン、ミネラルを豊富に含んでいて、自律神経を活性化させるのに役立つといわれています。とくに疲れを感じるようになった中高年の方の人気を集めています。
レシチンの効果・効能
【レシチン】
「ホスファチジルコリン」とも呼ばれます。大豆や卵黄に多く含まれ、体の細胞膜、脳、神経組織を形づくる成分です。「乳化作用」といって、本来溶け合わない水分と脂肪を混ぜ合わせる働きがあるため、血液中のコレステロールを溶かし、血管の壁をきれいにする作用があるといわれています。
【ギムネマ・シルベスタ】
インドや東南アジアに生えるハーブの一種から抽出した成分です。葉に含まれるギムネマ酸は、舌に作用して甘みを感じなくさせる働きがあります。
腸のなかで糖分の吸収を抑えるのでダイエットに効果的だと、最近話題の成分です。
【ガルシニア・カンボジア】
南アジア原産のスパイスの一種で、皮にハイドロキシクエン酸(HCA)が多く含まれています。この成分が体内で体脂肪が合成されるのを防ぎ、脂肪がつきにくい体をつくるといわれています。ダイエットの新しい武器として注目を集めています。
【ウコン】
ショウガ科の植物です。クルクミンという主要成分があり、肝臓の働きを高めるほか、利尿作用を促進することが知られています。またフラボノイドが含まれ、胃液の分泌をよくし、血中コレステロールを抑制する働きもします。
【アリシン】
ニンニクに多く含まれています。ニンニクは疲労回復の特効薬として有名ですが、これはアリシンがビタミンBlと結合してアリチアミンという物質が産出されるためです。この結果、ビタミンBlが脂溶性に変わって体内に吸収されやすくなり、体内のブドウ糖からエネルギーをつくりだすのです。


