ポリフェノールの効果・効能
【ポリフェノール】
赤ワインやカカオ豆に含まれている抗酸化性物質で、悪玉コレステロールの酸化を阻害する働きがあり、そのため動脈硬化や心臓病を防ぐ働きがあります。カカオ豆から作られるチョコレートやココアには動脈硬化を抑えるはかに、抗ガン作用や胃潰瘍を防ぐ働きもあることがわかっています。
【フラボノイド】
(ビタミンP)植物の中で黄色などの色素を構成しているファイトケミカルで、前述したように、かつては「ビタミンP」とも呼ばれていましたが、最近ではその化学構造からポリフェノール化合物として分類されています。
フラボノイドにはフラボノール、フラボン、カテキン、フラバノン、アントシアこン、イソフラボン、カルコンなどの種類があり、それらの総称がフラボノイドです。いずれも抗酸化作用があり、ガン予防効果の他、動脈硬化や心臓病といった生活習慣病を防いだり、抗菌・抗ウイルス作用などがあります。
ちなみに、どんな食品に含まれているかというと、フラボノールはタマネギ、ホウレンソウ、パセリ、リンゴなど。フラボンはミカンやオレンジなどの柑橘類、ブドウ、豆類など。カテキンは緑茶に豊富に含まれているほか、リンゴやチェリー、ナシなどの果物にも含まれています。
フラバノンはグレープフルーツ、オレンジ、レモンなどの柑橘類、アントシアニンはブルーベリーの他、ブドウ、チェリー、赤タマネギ、イチゴ、赤ワインに、イソフラボンは大豆や納豆、豆腐などの大豆製品のほかに、ピーナツにも含まれています。
アシタバなどに多いカルコン、また、ソバに多く含まれるルチンや、ミカンにあるへスぺリジンなどもフラボノイドの仲間です。
【イソフラボン】
大豆に含まれるファイトケミカルの一種で、体内で女性ホルモンと同じような働きがあることから、「植物由来のエストロゲン」ともいわれています。
骨粗髭症や乳ガン、更年期障害の不定愁訴など中年以降の女性に多い疾患を防ぐ働きがあるほか、抗酸化作用があることから、抗ガン作用も期待されています。
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