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動脈硬化を予防するサプリメント
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イソフラボン〜女性ホルモンと類似の作用〜
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胃の調子を整えるサプリメント
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お酒が好きな人の為のサプリメンント
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タバコを吸っている方の為のサプリメント
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少しでも老化を遅らせる為に
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睡眠不足の方の為のサプリメント
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立ちくらみや息切れがひどい人の為のサプリメント
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物忘れがひどい方の為のサプリメント
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骨を強くするサプリメント
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味覚障害に効くサプリメント
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便秘解消効果のあるサプリメント
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更年期障害を軽くするサプリメント
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貧血気味の方の為のサプリメント
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風邪予防の為のサプリメント
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糖尿病が心配な方の為のサプリメント
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風邪をひきやすい人の為のサプリメント
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妊娠中のつわりを軽減するサプリメント
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生理の症状を和らげる為のサプリメント
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高脂血症が心配な方の為のサプリメント
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目の疲労回復効果があるサプリメント
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心臓病、狭心症、心筋梗塞を予防するサプリメント
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外食が多い方の為のサプリメント
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「むくみ」に悩む方の為のサプリメント
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糖尿病を防ぐサプリメント
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風邪の症状を軽減するサプリメント
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肝臓に不安がある方の為のサプリメント
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ガン予防に効くサプリメント
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妊娠中のおすすめサプリメント
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ダイエット効果のあるサプリメント
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脂肪肝と肝硬変の人の為のサプリメント
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髪が薄くなってきた方の為のサプリメント
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記憶力を助けるサプリメント
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高血圧、脳卒中を防ぐ為のサプリメント
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ストレスが溜まっている方の為のサプリメント
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冷え性の方の為のサプリメント
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肌荒れを改善したい方の為のサプリメント
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二日酔いに効くサプリメント
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心臓病が気になる方の為のサプリメント
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疲れやすい人の為のサプリメント
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病後の回復の為のサプリメント
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便秘気味に悩まされている方の為のサプリメント
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頭痛がひどい為のサプリメント
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血圧が高めの方の為のサプリメント
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スポーツをしている人の為のサプリメント
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ビフィズス菌+オリゴ糖〜腸を健康に保つ〜
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前立腺肥大改善の為のサプリメント
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便秘に効くサプリメント
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グルコサミンのサプリメント
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おなかの具合がよくなるサプリメント
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アレルギー体質の方の為のサプリメント
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目が疲れやすい人の為のサプリメント
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ボケ防止の為のサプリメント
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肩こり解消のサプリメント
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むくみがつらい人の為のサプリメント
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気温の変化に敏感な人の為のサプリメント
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更年期障害の為のサプリメント
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ミネラル〜心臓を正常に保つ働き〜
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口内炎解消の為のサプリメント
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野菜が苦手な方の為のサプリメント
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関節痛改善の為のサプリメント
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シジミのエキス〜肝臓の解毒作用〜
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食物繊維〜コレステロール値を下げる働き〜
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虫歯・歯周病予防の為のサプリメント
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脳を活性化するサプリメント
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動脈硬化を予防するサプリメント
動脈硬化は、その名の通り動脈の血管が硬くなり、もろくなること。
血管の内壁にコレステロールなどが付着し、血管が細くなり、血行が悪くなります。
動脈ならどこでも“硬化”は起こります。
硬化の起こる場所によって脳梗塞や心筋梗塞や心不全といった厄介な病気になります。コレステロールは細胞の構成成分で体内でも合成され、ヒトには必要なものです。
ただし、量が多くなり過ぎると、動脈硬化の原因になってしまいます。
コレステロールには、悪玉コレステロール(LDL)と善玉コレステロール(HDL)があります。
コレステロールは肝臓で合成されたり、食べものから摂取しますが、血液の流れに乗って、動脈の壁に付着するのが悪玉コレステロール。
善玉コレステロールは血管にたまったコレステロールを肝臓に戻すのが役目で、動脈硬化を予防します。善玉コレステロールを増やすものとしてビタミンEが知られています。
ビタミンEは抗酸化作用で血液のなかのコレステロールが酸化するのを防いでくれます。
食物繊維も動脈硬化を予防します。食物繊維では水溶性の粘質物、海藻、果物のペクチンなどが効果的。
不必要なコレステロールを取り込み、体外に出します。
動脈硬化とコレステロールとの関連は知られていますが、最近は、コレステロール以上に中性脂肪が危ないと指摘されています。
現代人は脂肪を摂り過ぎている人が多いようです。過剰な脂肪摂耳目ま中性脂肪値を高めます。
動脈硬化の予防には、コレステロール値を下げるだけでなく、中性脂肪値も下げることです。
特定保健用食品の「グロビンタンパク分解物」は中性脂肪の吸収を抑え、血中での分解を促進し、食後の中性脂肪の上昇・持続を抑えます。脂肪を多く食べがちな人の食生活が改善できます。
DHAやEPAなどの高度な不飽和脂肪酸は、いずれも中性脂肪や血中コレステロール値を抑制し、血栓症の予防にもなるといいます。
マグロやイワシ、カツオなどの魚を積極的に食べる習慣をつけましょう。
動脈硬化の原因として、もうひとつ最近クローズアップされているのが「ホモシステイン」。
アミノ酸の一種でメテオ二ン(タンパク質を構成する主要アミノ酸のひとつ)の代謝の際にできるもので、悪玉コレステロールを酸化して、まさに“悪玉”にし、血液が固まる血栓の原因になるといいます。
このホモシステインを抑制するのが、B群の葉酸、B6、B12。なかなか摂りきれない場合は、サプリメントが強い味方です。
もちろん、毎日の食事の摂取エネルギーには注意すること。肥満が重なっている場合はなおさらです。
エネルギーを摂り過ぎると余分なものは体脂肪に変わり、血中脂肪、血圧、血糖値を上昇しやすくするからです。
脂肪そのものを摂り過ぎないことと、とくに肉の脂身やバター、ラードなど動物性脂肪の摂取は控えることです。食塩も少なめにします。
血中コレステロールを下げる食品
血中コレステロール値を下げてくれる食品として期待できるのは植物油、魚油、キノコ、海藻、大豆、野菜、果物などです。
植物油や魚油は多価不飽和脂肪酸を多く含むため、血中コレステロールを早く低下させてくれます。キノコや海藻、大豆、野菜、果物などは、食物繊維が多く含まれているので効果があります。
動脈硬化の危険因子
動脈硬化を起こすリスクファクターとして、高血圧、高脂血症、肥満、糖尿病、痛風、タバコ、ストレス、運動不足、遺伝的要因などがあげられています。
これらの因子が重なるほど動脈硬化の危険性は高まります。とくに脳動脈硬化は高血圧、糖尿病、ストレスの影響が大きいとされています。
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イソフラボン〜女性ホルモンと類似の作用〜
女性ホルモンには、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の二種類あります。
このうち、植物に含まれる成分にエストロゲンと類似の作用があるものが存在することがわかってきました。
それが、大豆などに含まれるイソフラボンです。 イソフラボンは容易に体内に吸収され、エストロゲンに似た働きをします。そのため、更年期の自律神経失調症に効果があるといわれています。
イソフラボンは、大豆に多く含まれていることから、きな粉や豆腐、納豆、豆乳などの大豆生活習慣病を防ぐサプリメント品に含まれています。
とくにきな粉には多く含まれているので、きな粉を牛乳に溶かして飲んでもいいでしょう。また、ラットを使った実験では抗ガン作用を持つことが確認されています。ガンのなかでも、とくに乳ガンのリスクを減らすといわれています。
というのも、乳ガンの発ガンプロモーターとして女性ホルモンのエストロゲンが知られていますが、イソフラボンにはこの体内で分泌されたエストロゲンの働きを抑制することによって、乳ガンを防ぐ効果があるからです。
このようにイソフラボンは閉経期の自律神経失調症の症状を軽減するほかに、乳ガンのリスクを減らす働きもあるので、更年期を迎えた女性は大豆製品を多くとるようにするといいでしょう。
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胃の調子を整えるサプリメント
胃が痛い、胃の調子が悪い、とよく聞きます。
胃の病気には胃炎、胃潰瘍、胃ガンなどがあり、胃の不調の要因が何なのかを知ることが大事です。
みぞおちが痛い、ゲップが酸っぱいなどが続く、食欲不振、血を吐くなど気になる症状があるときは医師に診断してもらうのが一番です。
胃には強い胃酸がありますが、胃の粘膜はそれに耐えるよう、自ら粘液を出して防御しています。
しかし、ストレスや食生活の乱れなどで胃酸の分泌が増加したり、粘膜の機能が弱まったりすると、胃酸と粘液の調和が乱れ、胃酸が胃や十二指腸の粘膜を侵し、充血やびらんを起こし、最後には穴があく潰瘍になるのです。
胃の調子が悪い場合、胃炎のことが多いもの。
急性と慢性があり、原因としては外因性と内因性があります。外因性は暴飲暴食、とくにアルコール類の飲み過ぎや消化の悪いものの食べ過ぎなどがあります。
内因性としては、細菌類などが直接粘膜に感染して起こることもあります。
外因性の場合は、原因を取り除くことですが、心あたりがないときや慢性化している場合は医師の診断を受けましょう。
症状が軽いようなら、しばらく胃を休めてから、消化のよいものを少しずつ食べ始めます。食べ過ぎに注意して胃に負担をかけないようにすることです。
熱過ぎるもの、固過ぎるもの、刺激物、カフェイン類、アルコール類、タバコなどは胃粘膜を刺激し、負担をかけるので避けましょう。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因のひとつとして注目されているのが、胃の粘膜に繁殖する細菌、ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)です。胃は胃酸という強い酸があるため、細菌は存在しないと古くから考えられてきました。
ところが、ピロリ菌は自分が住みつく場所をアルカリ性に変える酵素を利用して、胃酸を中和し存在しているのです。
このピロリ菌が、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃ガンなどの病気に大いに関係することが最近の研究で判明してきました。
ピロリ菌の感染経路は経口(口を通す)感染がほとんどとされていますが、完全にはわかっていません。
ピロリ菌に感染すると胃の炎症が認められますが、すべて発症するわけではなく、大部分の人は自覚症状がないものです。
一方、胃潰瘍・十二指腸潰瘍患者はピロリ菌感染率が9割にも達しています。
しかし、ピロリ菌を除菌すると、潰瘍の再発が大幅に抑えられるということがわかってきました。
緑茶に含まれる苦味成分のカテキンは、強力な殺菌・解毒作用があるといわれています。
そのほかの胃潰瘍の原因としては極度のストレスや不規則な食事(就寝前に食べる、早食いなど)、タバコや大量の飲酒、鎮痛剤やステロイドなどのある種のクスリなどがあげられています。
極度のストレスは自律神経のバランスをくずし、胃の粘膜の抵抗力を弱め、胃炎や潰瘍を起こしやすくするといわれています。
ストレス性の胃の不調には抗ストレスビタミンCが役立ちます。
傷ついた胃粘膜にはキャベツに含まれるビタミン様物質(ビタミン∪)も有効です。
胃の調子が悪いときは暴飲暴食はやめ、規則正しい食生活を心がけましょう。ストレス対策も重要なキーワードです。
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お酒が好きな人の為のサプリメンント
昔から、“酒は百薬の長”といわれ、血行をよくし、熟睡できるなど晴好品として効用が評価されてきました。しかし、それにも限度があります。
多量の飲酒や深酒が続くと問題です。 アルコールは胃や腸で吸収され、肝臓に運ばれ分解されます。
しかし、アルコールの量が多過ぎると分解できずに中間物質(アセトアルデヒト)のままで体内にまわります。
これが“酔い”の状態で、これが長く続いたり頻繁であればあるほど、つまり飲酒量が多く、その機会が多いほど、脂肪肝や肝炎、肝硬変などの肝障害のリスクが高くなってしまいます。
ほかに、アルコールが原因で引き起こされたり、悪化する疾患としては、糖尿病、胃潰瘍、食道ガンなど。とくに、喫煙と飲酒が重なるとガンのリスクが高まるとされています。
また、お酒を飲み過ぎると、体内のビタミンB1の吸収を妨げる心配もあります。
ビタミンB1は正常な神経維持の機能があり、不足すると神経障害が現れることがあるためです。
ウェルニッケ・コルサコフ症候群は、アルコール中毒者に多くみられ、ビタミンB1不足により発症する中枢神経障害です。
欧米に患者が多かったのですが、日本人にもみられるようになりました。要注意です。
ビタミンB2、B6などもアルコール性肝障害の予防に関わっています。
ビタミンB6はタンパク質や脂肪の代謝をよくし、ビタミンB2も脂肪の代謝に役立っているので、肝臓に脂肪がたまる脂肪肝を予防します。ほかのビタミンB群も肝細胞を正常にさせます。
アルコールは、ビタミンCやEが持つ抗酸化作用の働きを邪魔します。ビタミンCやEも、積極的に摂取しましょう。
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タバコを吸っている方の為のサプリメント
タバコを吸うことによる人体への悪影響は、実に多いものです。
一般的に、肺ガンや咽頭ガンなどにかかるリスクが高まることはよく知られていますが、ほかにも貧血性心疾患、慢性気管支炎、肺気腫などの危険因子になります。
男性よりも女性のほうがリスクが高く、未成年者で喫煙を始めた人は、ガンや心臓病のリスクが高くなるという報告があります。
また、妊娠中の喫煙は低体重児の出生や早産の頻度が高まります。
妊娠中にタバコを1日20本以上吸った妊婦は、吸わない人や禁煙したケースに比較すると、2,500g以下の低体重児が生まれる率が3倍以上も高くなり、妊娠中毒症も2倍以上になるという結果が出ています。
妊娠中やこれから赤ちゃんを産みたいと思っている女性は禁煙を心がけましょう。
タバコの害の要因として考えられるのは、ニコチンやタールなど、多くの有害物質を含むためです。
また、タバコを吸う人から出る煙を吸う受動喫煙の「副流煙」を吸わされるだけで、喫煙したのと同じように有害な環境にさらされて、肺ガンや小児の呼吸器疾患などのリスクが高くなってしまうのです。
タバコを吸うと身近に困ることも出てきます。それは、体内のビタミンCの消耗を激しくすることです。
一説によると、1本の喫煙でビタミンCを約25mgも消費してしまうとか。
1日20本(1箱)吸う人では、約500mgも失ってしまい、1日の栄養所要量100mgの5倍もの量が、喫煙で消費されてしまうことになります。
しかも、スモーカーはビタミンCの濃度がノンスモーカーより薄いともいわれています。
消費した分をせっせと補給しても、足りない状態が続くことになります。
ビタミンC不足が続くとストレスがたまり、免疫力も落ち、皮膚トラブルも発生します。
タバコは美肌にもよくありません。
細胞の老化を促進させる酸化作用が問題になるためです。抗酸化作用のあるビタミンEやβ-カロチンなどの補給も必要です。
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少しでも老化を遅らせる為に
年をとるのはしかたがないけれど、少しでも若く見られたい、元気でいたいと願うのは人の常。
老化のメカニズムは完全に解明されてはいませんが、活性酸素による酸化で、組織や細胞などが傷めつけられるということは明らかになっています。
環境汚染、ストレス、疲労、喫煙、飲酒などで活性酸素が蓄積しやすい状況が現代には揃っています。
活性酸素を分解させ、過酸化脂質ができないように体内の酸化を防ぐことが“老化防止”には大切。
抗酸化作用があるビタミンとしてはβ-カロチン、CやEがおなじみです。ポリフェノール類も高い抗酸化作用が認められています。
植物の体内で作られる物質で、葉、花、実、茎などに多く含まれます。
種類が多く、β-カロチンを含むカロチノイド類、カテキンやタンニン(緑茶の成分)、アントシア二ン(赤しそやブルーベリーなどの色素)、イソフラボン(大豆および大豆製品の成分)、フラノボイド(ビールの香味に使うホップやイチョウの葉の成分)、タマネギ(ケルセチン)などもポリフェノールの仲間です。
骨粗髭症の予防としてはカルシウムが不可欠。牛乳や乳製品を毎日摂取しましょう。
ミネラルの亜鉛も最近クローズアップされてきています。
新しい細胞を作ったり、代謝に関わる多くの酵素の成分となるほか、味覚障害を防ぎ感染病も予防します。カキやホタテなどの貝類や魚肉に多く含まれます。
良質のタンパク質の一種、コラーゲンも老化防止に効果を発揮します。
コラーゲンは細胞と細胞をつなぎ固めるもので、骨のもととして骨に弾力性も与えています。
加齢とともにコラーゲンは硬化し、不足すると肌のバリがなくなり、血管の弾力性もなくなり、骨も弱くなります。
コラーゲンは鶏のガラや魚貝類に含まれ、煮込むと溶け出すゼラチン質です。
コラーゲンの体内での生成を高めるには、ビタミンCや鉄を一緒に摂ると効果的です。
老化防止には適度な運動も必要です。
筋肉は使わなくなるとどんどん衰えて“老化”してしまいます。
面倒だからと体を動かさないのはよくありません。全身運動をして、筋肉を元気に保ちましょう。
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睡眠不足の方の為のサプリメント
ベッドに入ってもなかなか寝つけない、眠れないと嘆く現代人は増えています。
人間は体のなかに持っている自分の時計(体内時計)で生活のリズムを整えています。
昼夜逆転といった不規則な生活や、寝る前に食事を摂るなどしていると、体内時計が狂ってしまいます。
また、朝や昼に食事を抜いたりすると血糖値が下がり、肝臓に貯えられていたグリコーゲンが少なくなり、脳の活動源が底をつき、ボヤ一つとして眠気がおそいます。
昼間こんな状態でいると、夜寝つけなくなってしまいます。
睡眠時は副交感神経が作用し、起きているときは交感神経が働いています。交感神経が興奮していると眠れない状況になることもあります。
「コーヒーを飲むと眠れない」、これもよくある話です。
お茶や紅茶でも同様です。
カフェインなどで交感神経が高ぶって、不眠になってしまうわけです。
体内時計をコントロールし、睡眠を促進するのがメラトニン。脳の中心にある松果体から分泌されるホルモンです。40代以上の中年になるとメラトニンの分泌が悪くなり、不眠になることもあるようです。
仕事でイライラしたり、ストレスがたまって寝つけないというときは、ビタミンB群(とくに神経を正常に保つビタミンB1やビタミンB6)を摂って、心を落ち着かせましょう。カルシウムやマグネシウムなどのミネラル類も神経を休ませ、眠りを誘います。
また、ハーブのセントジョーンズワートは、神経を穏やかにするので不眠症にも効果があるといわれています。
ただし、不眠症と思っていても、病的で深刻な人は比較的少ないとされています。ぬるめのお風呂にゆっくり入って血行をよくし、興奮やストレスを抑えれば、スムーズに眠りにつけるでしょう。
適度な運動も効果的です。
なお、就寝は午後10時から午前2時の問で、なるべくなら午前0時までに寝るのが、体内時計を狂わさない、理想の時間だそうです。
夜ふかしは、この点からもよくありません。そして、1日の睡眠時間は7時間前後が最も長生きするとの調査結果も出ています。
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立ちくらみや息切れがひどい人の為のサプリメント
立ちくらみや息切れがする人へ
急に立ち上がったり、長時間立っているときに突然、目の前が真っ暗になる立ちくらみや息切れは典型的な貧血の症状です。
とくに女性に多いのが、鉄分不足による鉄欠乏性貧血です。
鉄分が不足すると貧血が起こるのは、赤血球に含まれているヘモグロビンの合成に鉄が不可欠だからです。
赤血球の寿命は約一二〇日といわれており、寿命がつきると新しい赤血球と入れ替わりますが、そのときに鉄が回収され再利用されています。
ところが、女性は毎月の月経でたくさんの鉄分が失われます。
しかも、カルシウムと並んで鉄は現代人にとって不足しがちな栄養素であるため、貧血になりやすいのです。
また、極端なダイエットによる栄養バランスの崩れから貧血を招いてしまうことも珍しくありません。
ヘモグロビンは肺で受け取った酸素を体中に運ぶのが役目ですから、そのヘモグロビンが十分足りていなければ、体の組織や細胞は酸欠状態となり、立ちくらみや息切れのほかにも顔色が青白い、だるい、疲れやすい、動惇がする、頭痛やめまいなどの症状を引き起こします。貧血かどするうえで欠かせないビタミンといえます。
ビタミンCとともに抗酸化作用のあるビタミンEには、赤血球の細胞膜を強化し寿命を延ばす働きがあります。ここでもCとEはいっしょにとると相乗効果を発揮します。
鉄欠乏性貧血のほかに、妊娠中の女性や胃を切除したり慢性胃炎でビタミン鋸を吸収する内因子が欠けると悪性貧血を引き起こすことがあります。
妊娠中の女性はとくに葉酸や鋸が不足しがちですので、元気な赤ちゃんを産むためにも、葉酸は一日六〇〇ミリグラム、ビタミン鋸は六マイクログラムとるようにしたいものです。
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物忘れがひどい方の為のサプリメント
人やものの名前が思い出せない、探しものも増えてきた、こんな経験はありませんか。
これは、老化現象の表れです。
年をとるに従い、もの忘れがひどくなるのは、神経の伝達物質の能力が低下するためと考えられています。
ヒトの脳細胞は100億以上存在しますが、中年(40歳)以降では、日に日に細胞が死んでいきます。その数は、1日で5万以上にのぼるといわれます。
もの忘れもしかたないといえばしかたないのですが、老人性痴呆症と健忘症では中身が異なります。
少々忘れっぽくなっても、普段の生活に支障がなければ「健忘症」とされ、老化現象のひとつ、心配はないでしょう。
しかし「痴呆症」のほうは問題です。
これは、「知能機能が低下し、ものを覚える力や、覚えていたことを“記憶する力”が衰え、自分ひとりでは社会生活がおくれなくなった状態」と定義されています。
日本医師会の老年期痴呆診療マニュアル第2版で、痴呆性の患者の有病率を年齢別でみると、65〜69歳1.2%、70〜74歳2.7%、75〜79歳4.9%、80〜84歳11.2%、85歳以上19.9%となっています。
数でいうと、痴呆症は約156万人(2008年)、2030年には約330万人に達すると予想されています。
64歳以下の痴呆症もあり、老人性と区別し「若年痴呆」と呼ばれ、こちらの患者も増加中です。
痴呆症には2種類あります。
脳の毛細血管が動脈硬化を起こしてつまったり、循環が悪くなって起こる脳血管障害性と、脳全体が萎縮して起こるアルツハイマーです。
アルツハイマーになると、最後には呼吸をすることすらも忘れてしまう、脳の記憶中枢細胞が死滅してしまう病気です。
男性より女性に患者が多く、「若年」でもかかってしまうことがあります。
もの忘れ予防としては、まずは神経伝達物質を作るのに必要などタミンB1を。同じくビタミンB6も有効とされています。
さらにビタミンE。脳細胞は酸化によるストレスでダメージを受けるということがわかってきました。
そこで、抗酸化作用のあるビタミンが役立つというわけです。
また、アルツハイマーの進行もビタミンEを投与することで、わずかながら遅らせることができるという報告が、アメリカで発表され話題となりました。
発症する前から予防の意味で摂取しておくとよいでしょう。
抗ストレスビタミンでもあるビタミンCにも過酸化脂質生成を抑える抗酸化作用があり、こちらも摂るとよいでしょう。
ヨーロッパではクスリとして用いられているイチョウ葉は、「脳にいい」とされるサプリメントです。
イチョウ葉の主成分のフラボノイドには、強力な抗酸化作用が認められています。活性酸素の活動を阻害し、脳が活発に働くようにしてくれます。
また、血流もよくなり、脳血栓や脳梗塞などを防ぐので、老人の血管障害性痴呆の予防や治療に役立つとされています。
国内で売られている商品では、葉に含まれるアレルギー物質「ギンコール酸」が除去されているかを、メーカーに確認して購入しましょう。
ギンコール酸による皮膚炎などの心配があるためです。
マグロやイワシ、カツオなどの青魚にたくさん含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は、少し前に「頭がよくなる」とブームになりました。
ヒトの脳細胞などにあり、神経や脳の発達や機能維持に貢献しています。脳細胞を元気にして、記憶力や記銘力を高めます。痴呆症の予防や脳の老化防止に、効果があると考えられています。
物忘れ防止策
覚えておきたいということが出てきたら、くり返し反覆して覚えると効果的。思い出しては覚えることを少し間をおいてくり返したほうが記憶に残りやすいといいます。
体を動かしながら、また、イメージと結びつけながらのトレーニングなど。しかし、何よりも大事なのは覚えるという意欲です。
ボケ予防は食事から
脳血管障害性の痴呆症は日本人に多く、ボケの6〜7割を占めるといわれます。原因は動脈硬化。これを防ぐには食事に注意することです。
・腹8分目に食べること。エネルギー源を摂り過ぎない。
・脂肪やコレステロールの摂取を減らす。
・塩分を控えめに。
・抗酸化食品を摂る。
・アルコールを控える。
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骨を強くするサプリメント
骨はカルシウムだけで構成されている固まりではなく、タンパク質であるコラーゲンとさまざまなミネラルの複合体でもあります。
そのため、骨や関節の健康を回復させるのにカルシウムやマグネシウム以外にもホウ素 (ボロン)とケイ素(シリコン)の二つがミネラルとして注目されています。
とくにケイ素はコラーゲンの合成に欠かせないミネラルで、骨や歯、爪、腱などの硬い組織に含まれています。
また、ホウ素に関しては、変形性関節症の治療にドイツでは1970年代からサプリメントとして利用されています。
ですから、関節の痛みに悩んでいる人は、カルシウムやマグネシウムにプラスしてホウ素やケイ素もサプリメントとしてとるといいでしょう。
摂取量は、関節炎の患者さんには一日3000〜9000ミリグラムが推奨されています。ケイ素の場合は、標準的な摂取量は一日30ミリグラム前後。ただし、一日50ミリグラムを超えないように注意してください。
慢性関節リウマチにはビタミンCとEが有効
関節の痛みには、変形性関節症のはかに 「慢性関節リウマチ」があります。
朝、起きたときに体がこわばったり手に力が入らずしばらくモノが握れない、あるいは手の指などの関節が痛いなどの初期症状から徐々に進行し、
悪化すると体中の関節が破壊され日常生活にも支障をきたすようになる怖い病気です。
慢性関節リウマチがなぜ起こるのか、ハッキリとした原因はわかっていませんが、免疫反応が異常になり、自分の体内にある物質に対しても攻撃してしまう、自己免疫疾患のひとつと考えられています。
リウマチの場合、自分の血液のグロブリンというタンパク質に対する抗体を自分でつくってしまうために起こります。
この慢性関節リウマチの症状を緩和する働きがあるのがビタミンCです。
Cには免疫反応の流れを正常化し、関節の周囲の結合組織の炎症を抑える働きがありますので、慢性関節リウマチの痛みに悩まされている人は、一日に500ミリグラム〜1グラムと大量にとると炎症がやわらぎます。
また、ビタミンEにも炎症を和らげる働きがあるので、CとEをいっしょにとるようにするとビタミンCとEがリウマチに効果的いいでしょう。
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味覚障害に効くサプリメント
「味覚障害」が増えているようです。これまで高齢者に多くみられましたが、これがいま、若い人に増えているのが気になるところです。
ものを食べても味気ない、味がしない。調理の際に昧つけの程度がわからず、塩や砂糖を入れ過ぎてしまって、人からおかしいと指摘されてしまったという話もよくききます。
味覚障害は病気(脳腫瘍)で現れることもありますが、多くがミネラルの亜鉛不足が原因とされています。
亜鉛はミネラルの一種で、ミネラルのなかでも過剰症になりにくい、「毒性の低い」ものの代表です。酵素の働きや細胞の再生に不可欠の必須ミネラルなのです。
味覚障害は、食べものの味を感じとる昧膏細胞が味を感知しなくなることです。昧膏細胞は新陳代謝が活発なため、影響を受けやすく、とくに日本人の若い人の味覚障害は亜鉛不足によるものと指摘されています。
これは玄米や麦などの未精製の穀類を食べる機会が減り、加工食品の摂取が多くなったことが要因と考えられています。
亜鉛はカキをはじめ貝類、肉、魚、豆、ナッツ、穀物など広範囲に含まれています。
よほど偏った食事でない限り不足することはないはずですが、食生活で摂りきれない場合はサプリメントで。
免疫力をアップさせるともいわれる亜鉛は注目されていて、たくさんのサプリメントが市販されています。
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便秘解消効果のあるサプリメント
それでも改善しない頑固な便秘には、ビタミンCをサプリメントでたっぷりとるといいでしょう。ビタミンCは水溶性のビタミンですから、ビタミンAのように過剰症の心配はありませんが、一度に大量にとると下痢を引き起こすことが知られています。
このマイナスの作用を利用して便秘を解消しょうというわけです。ただし、いくら便秘が治るといっても、下痢をしてしまうのでは考えものです。
では、だいたいどれぐらいの量をとればいいのかというと、ビタミンCは摂取量が400ミリグラム以上になると余剰分は尿として排出されてしまいます。
また一グラムを超えると腎臓結石の原因となる尿中のシュウ酸が増えてしまうので、一グラム以下が安全な量だといわれています。
ですから所要量の10倍の500ミリグラムぐらいから始めて、一グラム以内の範囲で様子を見ながら自分に合った量を決めるようにするといいでしょう。それも一度に全部飲んでしまうのではなく、2〜3回に分けてとるようにしましょう。
食後ではなく、なるべく空腹時のほうが便秘解消には効果があります。要量の10倍を超えて大量にとる場合は、ビタミンCのサプリメントでも純粋なアスコルビン酸(ビタミンCの物質名)か、アスコルビン酸ナトリウムと成分表示に明記されているものを選ぶといいでしょう。
というのも、錠剤には増量するための賦活剤といわれるものや、着色料、香料などが含まれています。
大量にとることで、人によってはそれらの副作用が現われてしまうことも考えられるからです。
カテゴリー:こんな症状に効く!サプリメント
更年期障害を軽くするサプリメント
更年期障害を軽くするために
更年期とは、卵巣機能が低下しはじめて完全にその機能がなくなるまでの閉経前後の約一〇年間をいいます。
卵巣機能の低下は早い人で三七〜三八歳、遅い人でも四二〜四三歳で始まりますが、
最近では食生活が豊かになったため、閉経を迎える年齢が遅くなる傾向があり、五〇〜五二歳ぐらいが閉経期になりました。
女性は閉経を迎えると数年後に卵巣の働きが停止し、卵巣から女性ホルモンがまったく分泌されなくなります。こうして更年期を経て高年期(老年期)に入っていくのです。
更年期には卵巣機能が低下することによって、女性ホルモンの分泌が急減するため、いわゆる「更年期障害」と呼ばれるさまざまな症状が現われます。
「ホットフラッシュ」と呼ばれる顔のほてりや、暑くもないのに汗が出たり、寝汗をかいたりするのが主な症状ですが、
そのほか、動悸やめまいなどの自律神経失調症が起こったり、不眠症や不安、憂うつ、孤独感、集中力の低下やイライラなど精神・神経症などの症状が起こったりします。
症状の現われ方には個人差があり、ほとんど自覚症状がないという人もいれば、外出するのもつらいというように非常に重い症状に苦しめられる人もいます。
その症状の現われ方は、自分の母親に似るともいわれています。
更年期障害が起こるのは、女性ホルモンの分泌が減少しホルモンバランスが崩れることによって、自律神経の中枢機能が乱れることが最大の原因です。
この自律神経の中枢の調整作用を持っているのが、ビタミンEです。
ですから、ビタミンEをサプリメントでとるようにすると、更年期障害の症状をやわらげることができます。
さらに、ビタミンEには毛細血管を拡張し手足の血行をよくする働きもありますから、更年期障害の症状のひとつである冷え性の改善にも効果を発揮します。
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貧血気味の方の為のサプリメント
顔色がどうもイマイチで、立ちくらみや息切れがするといったときは貧血が疑われます。
女性の5人のうち1人は、貧血っぽいといわれるほど、貧血は女性に目立ちます。
貧血の原因はさまざまですが、まず第一に多いのは鉄欠乏性貧血。
女性は毎月の生理で男性の2倍もの鉄が失われることに加え、食事で鉄をきちんと摂っていないことによります。無理なダイエット中の人にも貧血気味のケースは多いようです。
鉄が欠乏すると血液の赤血球成分の血色素、ヘモグロビンに含まれる鉄が不足し、赤血球が小さく量も減少するため、顔色が悪くなる症状が現れます。
赤血球の鉄は酸素と結びついて体内の各臓器や細胞組織に酸素を送る役目をしていますが、鉄不足ではいわゆる「酸欠」状態が起きてきます。
細胞内の酸素の働きが悪くなって疲れやすくなり、貧血症状が出てくるわけです。
この手の貧血には、レバー、卵黄、牛肉、ホウレンソウなどで鉄をたっぷり摂るようにしましょう。
もちろん、良質なタンパク質も十分摂取することが必要。
タンパク質が不足する状態が続くと、骨髄で血液を作る機能が低下してしまいます。特定保健用食品には、体に吸収されやすい「ヘム鉄」入りの飲料があります。手軽に摂れるので便利です。
一般のサプリメントでもさまざまな鉄含有食品が市販されています。
鉄と同時に「血を作るビタミン」ともいわれているビタミンB12と葉酸を忘れずに。どちらも赤血球の生成に作用し合っています。
ビタミンB12はのりや魚卵、貝類、レバーなどに、葉酸は緑黄色野菜や豆類、小魚類に多く含まれます。
鉄の吸収を助けるビタミンCも一緒に摂りましょう。
体内で吸収されにくい鉄のタイプでも、Cとともに食すると吸収されやすい形に変わります。
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風邪予防の為のサプリメント
「風邪は万病のもと」といわれます。風邪は鼻やのどの粘膜に起こる急性の炎症のこと。
ウイルスが主原因ですが、その種類は非常に多く、ほかの細菌によって起こる場合もあります。
風邪は過労気味だったり、入浴後薄着でいたり、スポーツをしたあと着がえをしないでいたりするとひきやすいものです。
風邪をひいたあと、こじらせたり長引かせたりすると免疫力が落ち、細菌の活動が活発になり肺炎などの重い病気に移行することもあります。
風邪はひかないようにし、ひいたら早く治すことです。
1970年、ノーベル賞を2度も受賞したアメリカの化学者ポーリング博士が「ビタミンCは風邪に効く」と発表し、Cは風邪の良薬とブームになりました。
Cが風邪に有効なのはウイルスの細胞への侵入を防ぎ、増殖を抑えると説明しています。
風邪をひきにくくするには、普段から免疫力を高めておくこと。免疫力のアップにはCが役立ちます。ウイルスなどの病原菌を殺す白血球などの機能も高めてくれます。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を丈夫にし、ウイルスの侵入を防ぎ免疫力も高めます。
ビタミンEにも細胞を元気にする作用があり、予防に有効です。
疲れがたまると、風邪をひきやすくなります。疲労回復のビタミンB1も、しっかり摂ることです。
ウイルスに対する特効薬はありません。風邪をひいてしまったら、症状により医師の指示を得ることです。
体を温め水分を摂り安静にし、睡眠を十分に。食事は消化のよい体が温まるものを食べ、発汗を促すようにします。クスリを飲むのも食べてからのほうがよいのです。
風邪のひきはじめには、ショウガ湯、レモン湯、卵酒などの民間療法もよいでしょう。
これらは、含まれる成分そのものの効果もありますが、保温や水分の補給など間接的な効用が大きいと考えられます。
また、お茶でうがいをするのも有効。緑茶に含まれるカテキンの作用で、のどの粘膜を保護します。
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糖尿病が心配な方の為のサプリメント
生活習慣病の代表ともいえる糖尿病は、若年層も巻き込んで、患者が増加中。1997年に初めて厚生省(現厚生労働省)が「糖尿病実態調査」を行いましたが、
それによると糖尿病が強く疑われる人は推計で全国で約690万人、血糖値が高く糖尿病を否定できない人、いわゆる「予備軍」を含めると約1,370万人にものぼりました。
現在はもっと数字が上がっている可能性があるといわれています。国民の約10人に1人が糖尿病の可能性があるというわけです。
糖尿病は、すい臓から分泌されるインスリンの作用不足によって起こる代謝障害のことです。
つまり、インスリンの量が少なかったり、うまく働かなかったりすると、ブドウ糖がエネルギーとして燃焼されず、血液中にそのまま残り、血液中のブドウ糖濃度が高い状態が続いて、尿にまで糖が出るということになってしまうのです。
糖尿病が怖いのは、初期には自覚症状がほとんどない点。神経障害、網膜症、腎症などの合併症を発症して初めて気づく…というケースが多いのです。
足の壊疽、失明、人工透析が必要になるなど、重い症状に至ることになりかねません。
日頃から、血糖値に留意するのは大切なことです。糖尿病には2つのタイプがあります。インスリン依存型はインスリンの生成ができず、常にインスリン注射をしなければ危険な人で、ほとんどの場合、若い人に突然発症します。
一方、中高年に多いインスリン非依存型(日本人のほとんどがこのタイプ)は、インスリンは分泌されているものの十分に作用しないため、血糖値が高くなってしまうというものです。
体質の遺伝に加え、生活習慣が影響を与えるのがこのタイプ。
過食、運動不足、肥満やストレスなどで発病します。糖尿病の予防のポイントは、バランスのとれた食生活と規則正しい生活習慣。過食は避け各種代謝をスムーズにするためビタミン・ミネラルは十分に補給を。食物繊維も糖質をゆっくり吸収させるために必要です。
アルコールは控えめに。「血糖値が気になり始めた方の食品」として、ブドウ糖が小腸から吸収される速度を穏やかにする難消化性デキストリン(食物繊維の一種)や、グァバ葉ポリフェノール、小麦アルブミン、L-アラビノース、豆鼓エキスを含む食品が特定保健用食品として市販されています。
また、特別用途食品として糖尿病食調整用の組み合わせ食品もいろいろと市販され、利用しやすくなっています。
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風邪をひきやすい人の為のサプリメント
風邪をひきやすい人へ
「風邪は万病のもと」といわれるように、たかが風邪といって油断していると肺炎を併発したり、決して侮れない病気です。
とくに主婦には食事の用意や掃除、洗濯などこなさなければならない家事があり、風邪だからといって寝込んでいられない現実があります。
日本人が一年間に風邪をひく回数は、鼻風邪程度の軽いものを含めて平均六回といいます。でも、あなたの周りの人々を思い浮かべてください。
風邪をひきやすい人もいれば、めったにひかないという元気いっぱいの人もいるはずです。
風邪をひきやすい人とめったにひかない人。この差はどこにあるのかというと、抵抗力や免疫力の差ということになります。
私たちの体には、ウイルスや細菌などの外敵 (異物) の侵入に対して二重三重の防御システムが働き、体を守る機能が備わっています。
まず、最初の防御バリアが皮膚や粘膜です。ここでウイルスや細菌などの外敵の侵入を防ぎます。
そこを突破した外敵を食べてしまうのが、血液中や組織内に存在している食細胞、あるいは貪食細胞と呼ばれる特別の任務を持った細胞です。
それでも防ぎきれないときに、血液中の抗体(タンパク質)や白血球が登場し、外敵と闘うのです。この抗体や白血球が働き外敵をやっつけることを免疫機能といいます。
くしゃみ、鼻水、喉の痛み、せき、発熱などを伴う風邪は、風邪の病原ウイルスや病原細菌などの感染によって起こります。
しかも、風邪の病原ウイルスは五〇種類もあるといわれ、症状からは、どの病原ウイルスのしわぎなのかがはとんどわからないのです。
また、風邪の病原細菌には連鎖状球菌、ブドウ状球菌などのほかにインフルエンザ菌が知られており、病原ウイルスと混合感染することも珍しくありません。
これら風邪のウイルスや細菌が私たちの体に侵入しようとするときの最初のバリアが鼻や喉、気管支などの粘膜です。
このとき、健康な粘膜であればかなりの確率で侵入を防ぐことができるのです。
皮膚や粘膜を丈夫にし健康に保つ働きがあるのが、ビタミンAです。Aが十分とれていれば、鼻や喉、気管支などの粘膜がウイルスや細菌で侵されにくくなりますから風邪をひきにくくなるというわけです。
ビタミンAには風邪を予防する働きがあることは、ネズミの実験で証明されています。ネズミを二つのグループに分け、一方のグループにはビタミンAをたっぷり混ぜたエサを、もう一つのグループにはビタミンAが欠乏したエサを与えます。
両方のグループに同じ条件でインフルエンザ菌を投与すると、ビタミンAが欠乏したエサを与えられたグループのネズミは、かなりの確率で感染するのです。
私たち人間でも、ビタミンAが不足すれば鼻や喉の粘膜の働きが低下し、ウイルスの侵入を容易にしてしまいます。ビタミンAを不足させないことが、風邪予防の第一歩なのです。
では、どれぐらいのビタミンAをサプリメントでとればいいのかといいますと、ビタミンAはあまり多く摂取すると過剰症を引き起こしてしまいますので、一日の所要量の約一・五倍、女性で一日二七〇〇m、男性で三〇〇〇mくらいにとどめておきたいものです。
つまり、風邪をひきやすい人、あるいは疲れがたまってちょっと過労気味で体力が低下していると感じたときは、いっもよりちょっと多めを目安にするといいでしょう。
ただし、ビタミンAの前駆体であるβ-カロチンなら過剰症の心配はありませんから、風邪の季節にはβ-カロチンをサプリメントでたっぷりとってもいいでしょう。
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妊娠中のつわりを軽減するサプリメント
妊娠2〜4ケ月の初期に症状が出ることが多いつわり、吐き気やむかつき、食欲不振。
なかには寝込むほどの人もいるようです。
つわりは一時的な生理現象で心配することはありませんが、長く続くようなら医師に相談をしましょう。
つわりには、ビタミンB6が効果的な人もみられます。
つわりの原因は完全に解明されていませんが、アミノ酸の一種、トリプトファンの代謝異常で生じるともいわれています。
ビタミンB6はタンパク質の代謝に関わっているため、トリプトファンの代謝を正常にしたり、異常を減らすのにも有効だというわけです。
また、妊娠中には血液の中のビタミンB6の数値が低くなることがあるといわれ、妊娠中に関係深いビタミンです。
ビタミンB6がつわりを軽減するというのは、50年以上前から認知され医師の処方にも使われてきたといいます。
ビタミンB6を多く含む食品は、カシューナゾソやゴマ、大豆、青魚や肉、レバーなど。しかし、つわりで食が進まないときはサプリメントで補いましょう。
つわりは神経質な女性に症状が出ることが多いともいわれます。上手に気分転換をはかることも大事です。
つわり時の食事
何も食べたくないからといって食べないでいると、症状がひどくなったりします。食べたいものを食べたいときに少しでも食べたほうがよいのです。
空腹にし過ぎない
おなかがすいているときに症状が出やすいので、空腹になる前に少し食べるようにします。
さっぱりとした冷たいものを
においに敏感になる人が多いので、冷たくすると食べやすくなります。酢の物やレモン味、梅干し味はさっぱりして好む人が多いようです。
水分をとる
嘔吐の場合、とくに必要です。
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生理の症状を和らげる為のサプリメント
生理の前になるとイライラ、眠気をもよおす、逆に眠れない、不安感、胃の不快感、頭痛、肌あれなど、いろいろな不快な症状が現れたりします。
生理(月経)前症候群(PMS)や生理(月経)前緊張症とも呼ばれていて、生理痛同様、悩みをもつ人は多いようです。
これは、血液中の女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)が多くなり、プロゲステロン(黄体ホルモン)という別の女性ホルモンの分泌が少なくなり、女性ホルモンのバランスがくずれることがおもな原因です。
そこで、ビタミンB6を。B6はエストロゲンの代謝を促進してくれます。
血行をよくするビタミンEは、ホルモンのバランスをよくするため、こちらもお薦めです。
ビタミンB6は魚、肉類、ナゾソ、豆類に、ビタミンEは植物油、魚、緑黄色野菜などに多く含まれます。ミネラルのカルシウムは不安定な気分やイライラをしずめ、精神を安定させてくれます。
また、マグネシウムも、生理の前に顔や足がむくむ、体重が増えるといった症状に効果があります。
マグネシウムには体に余分な水分が蓄積されるのを抑制する働きがあるからです。
また、マグネシウムはカルシウムと関連して働きます。
マグネシウムとカルシウムのバランスがくずれ、ビタミンB6が足りないと、イライラやめまいなどのPMS症状がひどくなるともいわれています。
また、生理不順も気になるものです。
月経周期が大幅にずれたり、長かったり、短かったりなど、不規則な場合は女性ホルモンの分泌の乱れによることが多いものです。
ストレスやダイエットなどによっても影響を受け、生理不順に陥ってしまいます。
ひどい場合はぜひ受診を。
ビタミンB6やEを多く含むものをしっかり摂って、血液環境をよくし、ホルモンバランスがよくなれば生理不順の改善もはかれるでしょう。
生理中は腰痛や腹痛、頭痛などに悩まされます。
生理痛は年齢や人によって重かったり、軽かったりするものですが、ひどいものの場合、月経困難症、子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科の病気のこともあるので、一度専門医の診察を受けたほうが無難です。
生理痛の原因はいろいろありますが、子宮の収縮が強くなるということもひとつです。とくに20代後半からの生理痛はこのためということが多いようです。
子宮内膜から分泌されるホルモン様物質は、出産の際、大量に分泌され陣痛を引き起こすものです。生理中にも少々分泌され、血液を流し出す役目をします。
この量が多い人は子宮の収縮が強く、痛みも生じることになるのです。
また、臓器や血管も収縮するので、下痢や頭痛、胃のむかつき、肩こりなどが起きることもあるのです。
冷房病や冷え過ぎで血流が悪くなると、生理痛が増すこともよく知られています。
ひどい生理痛のときは鎮痛剤の服用もしかたがないことですが、ビタミンEが生理痛をやわらげ、楽になることもあるのでお試しを。
生理痛の緩和にはホルモンのバランスをよくすることも大事でしょう。
大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同様な働きをすると話題になっていて、生理痛も軽減してくれそうです。
卵巣から分泌されるエストロゲンは不足すると生理痛の原因になります。年齢が増してくるにつれて、また、無理なダイエットでもエストロゲンの減少は起こります。
大豆や大豆製品を積極的に摂取しましょう。
1日の目安量(成人女性)としては、豆腐1/4丁、納豆なら小1パック、大豆(煮豆)なら、大さじ3杯位です。
生理時に肩こりや疲れがたまることもあるでしょう。精神をタフにして疲労を回復してくれるビタミンB1を、積極的に摂取をするとよいでしょう。
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高脂血症が心配な方の為のサプリメント
血液中のコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)などの脂質が、過剰に多い状態を高脂血症と呼んでいます。
肥満や食べ過ぎ・飲み過ぎ、遺伝からくる体質、運動不足などが高脂血症の原因といわれます。
近頃、話題になっているのは更年期の女性の高脂血症。
女性は更年期になると女性ホルモンの減少で血中コレステロール値が上昇しやすいのです。
高脂血症は、自覚症状が出ませんが、そのままにしておくと動脈硬化が進行し、心筋梗塞、狭心症などの心臓病、大動脈癒、脳梗塞など、いろいろと深刻な合併症が出てきます。
コレステロールは体の細胞膜を作るのに必要ですが、多過ぎると血管にこびりつき、動脈硬化を進める原因になります。
中性脂肪は体内に蓄えられ、必要時にエネルギー源として活用される活力のもとです。
動脈硬化を防ぐ善玉(HDL)コレステロールを生成する働きがあり、一定量は必要です。
しかし、量が過剰だと動脈硬化の原因になる悪玉(LDL)コレステロールを増やすことになり、動脈硬化を促進させ、心臓病や脳卒中などの病気の誘因になってしまうのです。
悪玉コレステロールは喫煙やストレス、運動不足でも増加することがわかっています。
食物繊維は胆汁酸を吸着して体外に出させるため、胆汁酸のもとになるコレステロールを減少させます。
抗酸化作用のあるβ-カロチンやビタミンCはコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を抑制するので、お薦めです。中性脂肪は、肝臓でも合成されますが、ほとんど食事からと考えられています。
脂肪だけでなく、穀類や砂糖、果物などの糖質も小腸で吸収され中性脂肪になるのです。中性脂肪を減らすには、食べ過ぎないこと。
とくに、脂肪や前述の糖質類を控えます。
逆にしっかり摂りたいものは、生活習慣病の予防の点からも、食物繊維、β一カロチンやビタミンC、ビタミンEを。
コレステロールを吸収しにくくし、低下させる働きのある成分を含むものが、特定保健用食品として市販されています。大豆タンパク質、キトサン、低分子化アルギン酸ナトリウム、サイリウム種皮由来の食物繊維、植物ステロールエステル、植物スクノールエステルです。
これらの成分は、腸内でコレステロールや胆汁酸を取り込み、血液中に吸収されないよう、または排泄を促進し、血中コレステロールの上昇を抑制します。
そのほか特定保健用食品に、中性脂肪になりにくく、体に脂肪のできにくい油、ジアシルグリセロールという成分を80%含んだ食用油が「食後の血中中性脂肪値が上昇しにくく、体に脂肪がつきにくい食品」として、市販されています。
また、ジアシルグリセロールを主成分にし、血中コレステロールの吸収を抑える作用のある植物ステロール(β-シトステロール)を配合した食用油は、血中コレステロール、とくに悪玉を下げることが知られています。
特定保健用食品としてこの食用油は「食後の血中中性脂肪値が上昇しにくく、体に脂肪がつきにくい、また、コレステロールや中性脂肪が気になる方の食品」として許可されています。
最近、子供たちにも高脂血症が増えているといわれています。
糖分が多い清涼飲料水の飲み過ぎ(ペットボトル症候群)、チョコレートやアイスクリームなどのお菓子の食べ過ぎ、ハンバーグや肉類などの動物性脂肪の摂取過剰が原因と考えられます。
いずれも悪玉コレステロールを増やす飽和脂肪酸が多く含まれています。
子供の健康管理には大人が注意を払ってやるべきでしょう。
コレステロールの値には普段から留意が必要です。日本動脈硬化学会ではコレステロールの治療目標値を定めています。
狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患を誘引しやすい危険分子(高血圧、肥満、喫煙、家族に冠動脈疾患の病歴の人がいるなど)のあるなしでも、数値の意味は遣ってきます。
いずれにしても、心配なときは医師と相談を。適度な運動は善玉コレステロールを増やしてくれます。ウォーキングなどを毎日続けましょう。
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目の疲労回復効果があるサプリメント
最近、女性を中心に人気なのが赤ワインとブルーベリーです。じつはこの二つは目の疲労回復にも非常に関係が深いのです。
ブルーベリーに含まれている青系の色素であるアントシアこンには抗酸化作用があります。日のピントを合わせる働きをしているのが、水晶体とそれを支えている毛様筋です。
この水晶体は血管が通っていないため、非常に酸化されやすい部分なのです。
しかも、太陽光線やタバコの煙、環境汚染物質などに常にさらされている部分でもあるため、これらの物質をブロックし水晶体の老化を防ぐことが大切です。
アントシアニンの抗酸化作用がこれらの物質の酸化を防ぎ水晶体の老化のスピードを遅らせるというわけです。赤ワインにはポリフェノールが含まれていることは有名ですが、このポリフェノールにも抗酸化作用があります。
じつはブドウの種子にはこのポリフェノールの仲間であるプロアントシアこジンが含まれており、このプロアントシアニジンをブドウの種子から抽出したサプリメントも市販されています。
プロアントシアこジンの特徴は、抗酸化作用が非常に強いことです。ビタミンEにも強い抗酸化作用があるといいましたが、抗酸化作用だけを比べると、なんとその約五〇倍もパワーが強いといわれているほどです。
そのため、ブドウ種子抽出のサプリメントが欧米で人気となり、なかには医薬品として認可された商品もあるほどです。
抗酸化作用のほかにもうひとつ、プロアントシアニジンには注目すべき働きがあります。
それは毛細血管を丈夫にするという働きで、目の組織に細かくはりめぐらされた毛細血管から目に栄養素が供給されていることを考えれば、目の健康を保つうえでも、この働きは見逃せないものです。
じつは、このプロアントシアニジンと同じ仲間がブルーベリーのアントシアニンなのです。物質名も非常によく似ているのは、働きもよく似ていることを示しているのです。
ちなみにブルーベリーが目にいいということは、新しい発見ではありません。
第二次大戦中にイギリスのパイロットたちはブルーベリーの一種であるビルベリーが夜間の視力を高める働きがあることを知っており、夜間飛行に飛び立つまえに食べていたそうです。
つまり、パイロットたちは経験的にブルーベリーが目にいいことを知っていたのです。そこで、なぜブルーベリーが目にいいのか研究され、アントシアニンという成分がつきとめられたというわけです。
ブルーベリーといえばジャムが圧倒的でしたが、最近ではドライフルーツや生食用の果実がスーパーなどでも「年中置かれるようになってきました。
もちろん、フルーツとして生で食べてもいいでしょうし、手作りジャムとしてヨーグルトやチーズケ主などにトッピングして食べてもいいでしょう。もっと手軽にアントシアニンを摂るりたいという人は、やはりサプリメントでとるのがいちばんです。
60歳を過ぎると目の水晶体が白濁する白内障になる人が増えてきます。白内障は、水晶体が酸化し白濁するのが原因です。
この水晶体の白濁を防ぐ働きが抗酸化ビタミンであるビタミンCにもあります。 っま。、ブルーベリーエキスのアントシアニンやブドウ種子抽出のプロアントシアニジン、ビタミンCには抗酸化作用があり、目の老化を防ぐ働きがあるというわけです。さらに、目は神経組織の二極ですから、目の疲れにはビタミンBl、といったビタミンB群も効果があります。
B群が目の疲れに効果的なのはそれらが神経細胞の栄養にかかわるピタミンだからです。目の疲れをと。、健康を維持するにはビタミンA、B群、Cを十分とること。
さらにブルーベリーのエキスやブドウ種子抽出エキスなどのサプリメントも、いっしょにとるといいでしょう。アントシアニンやプロアントシアニジンは副作用の心配のない栄養素ですが、摂取量はビタミンCの所要量と同じ一日50ミリグラムを目安にするといいでしょう。
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心臓病、狭心症、心筋梗塞を予防するサプリメント
心臓病、狭心症、心筋梗塞を予防する
日本人の死因の第二位と第三位を占めている心筋梗塞や狭心症、脳血管障害の最大の原因となるのが動脈硬化です。
動脈硬化は本来血圧に耐えるだけのしなやかさと弾力性に富んでいる動脈の内膜にコレステロールなどの血液中の脂質が沈着するために、動脈壁が肥厚し弾力が低下して硬くなる病気です。
その結果、血流が悪くなったり、血管そのものが破れたりして、その動脈周辺の臓器に重大な影響が現われます。
主な影響が現われる部位は、次の通りです。
・脳にいく動脈に起こると「脳動脈硬化症」(脳卒中・脳梗塞・脳出血など
・心臓の動脈に起こると「冠状動脈硬化症」(狭心症・心筋梗塞など)
・腹部や胸部の大動脈に起こると「大動脈硬化症・大動脈癌」
・手足などの末端へいく動脈に起こると「末梢動脈硬化症」
・腎臓へいく動脈に起こると「腎動脈硬化症」
いずれも破裂すると死の危険があるなど重大な事態を招きます。
動脈硬化がなぜ起こるかというと、最大の要因は脂肪のとりすぎです。さらに、動脈硬化を悪化させる危険因子として、
高脂血症、高血圧、喫煙、糖尿病、肥満、高尿酸血症、運動不足、ストレス、加齢、などがあります。
また、男性に多いことや野心的で攻撃的な性格、さらには心筋梗塞や狭心症を患った人が家族などにいるといった遺伝的な要因も関係しているといわれています。
これらの危険因子のなかでもとくに高脂血症・高血圧・喫煙は、動脈硬化を悪化させる三大危険因子と呼ばれています。
血液中のコレステロールには過剰になると動脈壁にたまってしまうため悪玉コレステロールと呼ばれるLDLと、動脈壁の過剰なコレステロールを取り去って肝臓に運ぶ働きがあることから善玉コレステロールと呼ばれるHDlがあります。
高脂血症ではこの悪玉コレステロールや中性脂肪が増えます。
また、高血圧は心臓や脳血管の病気の発症に大きく関係しているのは前述の通りです。
さらに、タバコを吸うことによって血液中の善玉コレステロールが減少するため、動脈硬化を促進させる可能性があるといわれています。
動脈硬化予防にはビタミンC・E・B2・パントテン酸を
動脈硬化は脂肪のと。すぎと前述の危険因子が複雑に絡み合って起こってきます。
これを防ぐには、まず危険因子を遠ざけることが前提となります。
とくに喫煙は三大危険因子のひとつですから、できれば禁煙することをおすすめします。どうしても禁煙が無理なら一日に吸う本数をできるだけ抑える節煙を心がけましょう。
そのうえで、ビタミンC・E・B2パントテン酸をサプリメントでとるようにするといいでしよう。ビタミンEには善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす効果があります。
血管壁をつくっている細胞膜の脂質が酸化し過酸化脂質という物質になると、ますます動脈硬化が進行しますが、ビタミンEは抗酸化作用により、この過酸化脂質の発生を抑える働きをします。そのため、ビタミンEは「血管の掃除人」といわれています。
ビタミンCにも抗酸化作用があり、しかも、Cには血管内壁の細胞同士をしっかり固めて内膜の細胞がはがれたり傷ついたりしないように強化する働きもあります。
つまり、CとEはいっしょにとると抗酸化作用を高めることから、サプリメントの場合もいっしょにとるようにしましょう。
なお、ビタミンEは一日に一五〇〜三〇〇ミリグラムとることが動脈硬化予防の目安です。
また、脂肪の代謝に深く関係しているところから「脂肪のビタミン」と呼ばれているビタミンB2にも過酸化脂質の生成を防ぎ、コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります。
同じビタミンB群の仲間で、脂肪の合成に重要な働きをしているパントテン酸にも善玉コレステロールを増やし、血中のコレステロールを適正に保つ働きがあります。
植物性脂肪には不飽和脂肪酸が多く、コレステロールを含まないので、高血圧や動脈硬化予防に役立ちます。
ただし、紅花油、ひまわり油、コーン油などの多価不飽和脂肪酸は善玉、悪玉両方のコレステロールを下げてしまうのに対し、
オリーブ油などの一価不飽和脂肪酸は悪玉のコレステロールだけを下げ、善玉のコレステロールは下げないといわれています。
コレステロールが気になる人は、オリーブ油に切り替えて調理に使うようにするといいでしょう。
また、青背の魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)の不飽和脂肪酸は高脂血症の改善や血栓予防効果もありますので、サプリメントとして摂るようにするといいでしょう。
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外食が多い方の為のサプリメント
お昼はソバかウドン、ハンバーガー、コンビニのおにぎりや弁当。
夕飯はデパ地下の食材をテイクアウト。居酒屋で飲んだり、イタメシ屋でパスタやピザ。
シングルだけでなく、ファミリーでも、外食やテイクアウトに食生活がシフトしてきているようです。
しかし、外食やテイクアウトに偏ると栄養バランスをくずしてしまうことになりかねません。
外食やテイクアウトでは、どうしてもパンやごはん、麺類といった主食でおなかを満たすことになりがちで、炭水化物中心の食事に陥りやすいものです。
炭水化物の代謝にはビタミンB1が必要です。白米にはB1の量が少ないので、不足を補う必要があるでしょう。
また、野菜不足も否めません。外食でのメイン料理のつけ合わせ野菜は少なく、サラダもレタス、キュウリ、キャベツなどの淡色野菜が中心で、緑黄色野菜も不足がち。
サラダの野菜も切ってから水につけたり、長時間空気に触れていると、せっかくのビタミンCも失われてしまいます。
外食は、選ぶメニューにより、不足する栄養素が違ってきます。定食類はいずれもエネルギーは過剰気味ながら、ビタミンやミネラルのバランスはとれてい魂るものが割合多くみられます。
しかし、牛井、ラーメン、カレーライス、パスタなどの単品ものの場合は、どれもビタミン・ミネラルが不足がち。野菜サラダを一品プラスしましょう。
ソバやウドンの「かけ」「もり」では、さらにタンパク質も足りません。せめて卵を加え、あとで野菜ジュースでも飲むようにしたいもの。テイクアウトもしかり。何を組み合わせて選ぶかで、栄養バランスが遣ってきます。
おにぎりだけでなく、魚か肉の料理と野菜のおひたしか煮物を組み合わせましょう。
外食やテイクアウトのときは、ビタミンB1をはじめとするB群、野菜の内容によってビタミンCやβ一カロチン、食物繊維、さらにミネラル類もチェックをして、不足しているならサプリメントでカバーしましょう。
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「むくみ」に悩む方の為のサプリメント
朝起きてみると、足がむくんでいたり、顔がはれぼったくなっていることがあります。
むくみと太ったときとの違いは、指で押してもあとが残らずもとに戻るのが太ったとき、くぼんだ状態がしばらく続くのがむくみです。
むくみは、水分や塩分が異常にたまっている証拠です。概して、体の下のほうに現れやすいものです。
女性の場合、生理中や生理前にむくみがひどくなる人もみられますが、これは、女性ホルモン(黄体ホルモン)が水分をためておく作用があるためです。
ホルモンのバランスが悪いときも、むくみがちになります。
また、腎月蔵の機能の低下でも、むくみやすいとされています。むくみを促進させる食塩(主成分ナトリウム)の摂り過ぎには気をつけましょう。
体液(血液やリンパ液など)のなかの水分量を増加させ、むくみの要因となり、腎臓への負担も増やします。ナトリウムを排泄させる働きがあるのが、ミネラルのカリウム。しっかり摂りたいものです。
野菜や果物、イモ類にカリウムは豊富です。普段の食事では塩分を控えめに。ビタミンやほかのミネラル類もバランスよく摂ることが大事です。
栄養バランスが悪いとむくみの原因にもなります。サプリメントならマルチビタミンやマルチミネラルを。
また、果物のスイカはカリウムが豊富なうえに、アミノ酸の一種シトルリンが成分として含まれ、これに利尿効果が認められています。
伊豆八丈島などが特産のアシタバのお茶にも、利尿、緩下の効能があることが知られています。
腎臓病や心臓病、肝臓病、静脈癌などの病気でむくむこともあるので、何日もむくみが続いたり、急に体重が増える、尿の出が悪くなったなどの場合は、医師の診断を受けましょう。
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糖尿病を防ぐサプリメント
糖尿病には、インスリン依存性糖尿病と、インスリン非依存性糖尿病とがありますが、インスリン非依存性糖尿病が全体の九割以上を占めています。
そこでこちらを「糖尿病」として説明することにします。
豊かな食生活と便利な生活で運動不足となり、肥満が増えたことで引き起こされる生活習慣病がインスリン非依存性糖尿病(以下糖尿病と呼ぶ)です。
糖尿病は膵臓からのインスリン分泌が障害されるかインスリンの働きが不十分なため血液中のブドウ糖が異常に増加する病気です。
糖尿病には太った人の約一〜三割がかかるといわれており、また肥満イコール糖尿病ではなく遺伝素因と深く関係があるともいわれています。
遺伝や肥満の他にも危険因子として、四〇歳以上の年齢や高血圧、高脂血症などもあげられています。
言葉を換えれば、家族に糖尿病の人がいたり、標準体重の二〇%以上の肥満の人、高血圧や高脂血症がある人は、糖尿病の予備軍といえます。
では、糖尿病を予防するにはどうすればいいのかといいますと、肥満や高血圧、高脂血症などの病気にならないこと。
つまり、脂肪や塩分の多い食事をとらないことと適度な運動が糖尿病の最大の予防法というわけです。
健康診断で糖尿病の疑いがあるといわれたらどうすればいいのでしょうか。じつは糖尿病そのものより、合併症が怖いといわれています。
糖尿病の合併症は全身に現われますが、とくに怖いのは失明の恐れがある「網膜症」や、手足のしびれなどが起こる「神経障害」、
さらには腎臓の機能が低下し尿毒症の危険がある「腎症」などです。
そのほかに、循環障害のために起こる「心筋梗塞」や「脳血管障害」「足の壊痕」なども合併症として起こります。ただ、糖尿病は食餌療法で血糖値をコントロールすることが可能です。
カロリーを低く抑えて栄養バランスさえ気をつければ何を食べても大丈夫です。
ところが、糖尿病になるとかえって食欲が増し、なかには甘いものを非常に食べたくなるという人もいるようです。この食欲との闘いが糖尿病を克服する鍵となります。
糖尿病の人は肝臓が悪い人と同じように、あらゆるビタミンをたっぷりとるようにしたいものです。とくに重要なのがビタミンB1、B2、B6のB群とCとEです。
ビタミンB1は糖分の代謝を助ける働きをしているビタミンです。
糖尿病の人は、血中に糖があふれている状態、つまり、糖質をたくさんとったと同じ状態ですから、ビタミンB1をたっぷりとって糖質の代謝を高めてやる必要があるわけです。
一日の摂取量は五〜一〇ミリグラムを目安にするといいでしょう。
また、糖尿病にかかると脂質のコントロールもうまくできなくなり、血中のコレステロールが上がって高脂血症や動脈硬化になりやすくなります。
これを防ぐ意味でも、脂質の代謝を高める働きを持ったビタミン説を健康な人の約五倍の五〜一〇ミリグラムとるようにするといいでしょう。
さらにビタミンB2は、ブドウ糖をグリコーゲンや中性脂肪に変えるインスリンを合成し分泌する能力を高める働きがあるので、糖尿病の人は積極的に摂りたいビタミンです。
摂取量の目安は、B2やB2と同じ量をとるようにするといいでしょう。
これらのビタミンB群に加え、抗酸化作用を持ったビタミンEとCは糖尿病の合併症や高血圧、動脈硬化を防ぐ効果があることから、二日の摂取量もEなら五〇〜一〇〇ミリグラム、Cなら三〇〇〜五〇〇ミリグラムを目安にとりたいビタミンです。
クロムの血糖値を下げる効果
糖質の代謝を促進する働きがあるミネラルはクロムです。クロムには高血圧や糖尿病を予防する効果があることが知られています。
このクロムとごく小量のナイアシン(ニコチン酸)を組み合わせてとると、血中のコレステロール値が下がるという報告があります。
クロムとナイアシンを組み合わせたサプリメントも市販されています。ちなみにサプリメントでクロムをとる場合は二日最大三〇〇マイクロミリグラムで、とりすぎには注意してください。
クロムは子牛のレバーや鶏肉、小麦胚芽、アサリ、ハマグリなどに含まれていますので、アサリやハマグリなどはみそ汁やお吸い物の具としてとることもできます。
糖尿病で注意したいのが糖分や塩分のとりすぎです。というのも糖分は直接的あるいは間接的に糖尿病の原因となっているからです。
とくに糖分は私たちが糖分をとっていると意識しないで摂取してしまっていることが多いのです。たとえば、清涼飲料には必ず糖分が含まれています。
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風邪の症状を軽減するサプリメント
アメリカのノーベル賞学者であるライナス・ポーリング博士は「ビタミンCとガン、風邪」についての研究で、大量にビタミンCを摂取すれば風邪が予防できると唱えました。
しかし、実際に予防効果があるか実験を行ったところ、その効果を実証するまでには至りませんでした。しかし、I・M・ベアード博士が行った実験では、風邪の症状を軽減することが確認されています。
また、風邪をひくとビタミンCの消耗が激しく、私たちの体の抵抗力が落ちることが知られています。
ビタミンCには体に侵入してきたウイルスや細菌などの外敵(異物)をやっつけるリンパ球の一種NK(ナチュラルキラー)細胞を増やす働きがあります。
そのため、外敵と闘うために大量のビタミンCが使われ抵抗力を高めるのです。
これは、ビタミンCを体内で合成できるラットなどの動物に有害物質を投与すると、正常時の40倍も大量にCを合成して対抗するのと基本的には同じです。
逆にいえばビタミンCが不足すると体の抵抗力が落ち、風邪をひきやすくなるのです。ですから、風邪やインフルエンザが流行しているときは、自衛手段としてビタミンCをたっぷりとり抵抗力を高めることも大切だというわけです。
万一風邪をひいてしまったら、風邪薬とともにビタミンCもいっしょにとると風邪の症状が軽減し、早く治ります。
ビタミンCは大量に摂取しても体内にストックしておくことができませんから、体内に取。込まれてわずか二〜三時間ほどで尿中に排出されてしまいます。
また、大量に摂取しても前述のよぅに400ミリグラム以上になると余剰分は排出されます。
しかも、尿中のシュウ酸を増やしてしまう弊害も考慮すると一グラム以下に抑えることです。
そのようなことから、風邪予防、あるいは風邪の症状を軽減するには、非喫煙者なら一日200〜500ミリグラム、ビタミンの消耗が多い喫煙者やストレスの多い人は500ミリグラムく二グラムを目安に、サプリメントで補給するといいでしょう。
風邪の症状が消えても、油断は大敵です。
数日間はビタミンCの量を減らしながら飲み続けるようにしてください。さらに、発熱などで体力が低下しているときは、ビタミンB群もCといっしょにとるようにすると、体の回復が早まります。
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肝臓に不安がある方の為のサプリメント
体にとっての有害物質の解毒、吸収した栄養素の代謝・蓄えなど、重要な役割をしているのが肝臓です。
その半分を切除しても、残りの半分が健康なら約1ケ月でもとの大きさに戻るという、再生力も強く、とても頑強な臓器です。
ところが、タフなだけにかなり機能が悪化するまで自覚症状がなく、おかしいと気づいたときには深刻な状態になっているケースが多く、『サイレント(沈黙)臓器』とも呼ばれています。
偏った食事や不規則な食事時問、ストレス、疲労などで肝臓は少しずつ負担を増していきます。
常日頃の不摂生は慎みたいものです。
エネルギーの量は適正に。摂り過ぎると肝臓内で中性脂肪の合成が進み、肝臓内で脂肪沈着が起きます。
逆にエネルギー不足だと肝機能の回復ができません。また、過度の飲酒は肝機能を低下させます。
胆汁の分泌が正常に働かなくなり、それがまた重荷となり、肝臓の能力はさらに落ちることになります。
肝機能が低下すると、肝臓に中性脂肪やコレステロールがたまりやすくなり、脂肪肝を引き起こす確率が高まり、肝硬変にまで悪化することもあります。
肝臓は定期的にチェックしましょう。肝機能を高めるには良質のタンパク質を摂るようにします。
とくに、魚に多く含まれるタウリンが有効です。活性酸素はアルコールを代謝する際にも発生します。
それが肝細胞を傷つけ、肝機能障害の引き金になるともいわれています。
抗酸化作用のあるビタミンC、E、β-カロチンを含んだ食品も摂りましょう。ウコンはターメリックとも呼ばれ、カレー粉にも含まれている香辛料です。
ウコンの色素(黄色)成分クルクミンには抗酸化作用があり、肝臓の解毒機能を促進させ、ウイルス性の肝炎に効果があるといわれています。
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ガン予防に効くサプリメント
ガンとは悪性の腫瘍のことです。ご存じの通り、日本人の死亡原因のトップです。
肺ガン、胃ガン、大腸ガンが日本人に多い3大ガン。次いで肝臓ガン、乳ガン、子宮ガンと続きます。
ガン発生のメカニズムとしては遺伝子が注目されています。
細胞がガンになる第一段階は遺伝子の変異のためですが、遺伝子を傷つける物質がイニシエーター(発ガン誘起物質)と呼ばれ、さらに細胞膜を変化させ細胞分裂をたえず行わせ、ガンの進行を促す物質をプロモーター(発ガン促進物質)と呼んでいます。
現在わかっているイニシエーターとしては、タバコ、紫外線、放射線、穐物に含まれる化学物質など。プロモーターとしては活性酸素や塩など、その圧かピロリ菌や肝炎ウイルス、環境汚染物質もガンリスクを高める要因です。
ガンが発症するのに、食生活をはじめとする生活習慣が大きく関わっています。
バランスのとれた食生活を心がけることが、ガンの予防に役立ちます、)なかでも、目立って増えてきている大鵬ガンの予防には食生活の見直しが効果があるでしょう。
元来、大腸ガンは欧米人に多く、これは肉食中心で脂肪摂取が多く、食物繊維が不足しているためと考えられています。
日本人が従来の魚と野菜中心の食生活から肉食に傾き、欧米の食生活のあとを追った結果、食物繊維の摂取が不足してきているものと思われます。
そんな食生活の乱れをサポートして、ガンを予防するにはミネラルやビタミン、食物繊維が有効でしょう。
イニシエーターやプロモーターの活動を封じるには、抗酸化作用のある栄養素が役立ちます。体内の酸化作用によってできた活性酸素(フリーラジカルともいう)の酸化を抑え、過酸化脂質ができるのを防ぐことによって、細胞のガン化を予防するというわけです。
ビタミンで抗酸化作用が認められているのがβ-カロチン、ビタミンC、ビタミンEです。 ミネラルのセレンにも抗酸化作用があることがわかってきました。いろいろな野菜に少しずつ含まれています。
そのほか、ポリフェノール類(アントシア二ン、イソフラボン、カテキンなど)、カロチノイド類、果物のクエン酸、香辛料なども抗酸化作用をもっています。
また、抗ガン効果のあるものも、次々と登場しています。
アガリクスはヒメマツタケとも呼ばれるキノコの一種です。β-Dグルカンという有効成分(ある種の食物繊維)が着目されています。
キノコ類特有の成分ですがつまかのキノコよりたくさん含まれ、これに免疫力アップと腫瘍になるのを抑える作用が認められています。
プロポリスは1991年に日本癌学会で抗ガン物質発見と発表され、関心が高まりました。抗菌・抗炎効果は昔から知られていました。
プロポリスには、植物に含まれる色素の成分フラボノイドが数十種も含まれています。
フラボノイドには細胞の再生を促し、ガンの増殖を抑える効果があると考えられています。
カテキンは、殺菌・抗菌作用が認められています。
抗酸化作用に優れ、お茶に含まれるビタミンCや食物繊維などとの相乗効果もあります。
近年、お茶の産地、静岡県でガンの発症率が低いことが判明、カテキンが制ガン効果ありと、研究が進んでいます。
フィチン酸もガン細胞の発生と増殖をコントロールする作用があるとして注目されています。
抗ガン物質としての有用性を、いま世界中で研究されつつあります。米糖や小麦の外皮に含まれています。
ガンを防ぐ為の12か条
1.バランスのとれた栄養を摂る
2.毎日変化のある食生活
3.食べ過ぎを避け、脂肪は控えめに
4.お酒はほどほどに
5.タバコは吸わないように
6.適量のビタミンと繊維質のものを多く摂る
7.塩からいものは控えめに
8.こげた部分は避ける
9.カビの生えたものに注意
10.日光にあたりすぎない
11.適度にスポーツをする
12.体を清潔に
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妊娠中のおすすめサプリメント
妊娠・授乳中の女性は、エネルギーやタンパク質はもちろんのこと、ビタミンやミネラルをバランスよくたっぷり摂ることが必要です。
医薬品の総合ビタミン剤などにも「妊娠・授乳期の栄養補強に」と明記されているものをよく見かけるはずです。
とくに大切なビタミンとして注目されているのがビタミンB群の一種である葉酸。妊娠初期にとくに必要です。
妊娠4〜5週に起きる先天異常である「神経管閉鎖障害」は、葉酸を摂ることで、その発生リスクを抑えることができるということが、欧米の調査で判明されたのです。
胎児の脊髄や脳に発達する部分は、最初ば‘管”の形状になっています。
ところが、神経管が正常に育たないと「二分脊髄」や「無脳症」「脳質ヘルニア」といった脊髄、脳の病気を抱えて生まれてくることになります。
日本では、1万人の赤ちゃんの6人程度にみられます。
厚生労働省でも妊娠4週間前から妊娠12週の問に1日0.4mgの摂取を、食品およびサプリメントで薦めていて、それを実行すると神経管閉鎖障害の発生が5割以上減るとしています。
妊娠に気づいた頃にはすでに、5週は過ぎているということはよくありがち。妊娠を計画している女性や結婚準備中の人は、普段から緑黄色野菜や豆類、レバー、小魚類などをしっかり食べて葉酸摂取を心がけておくことをお薦めします。
ビタミンAやDも妊娠中はとくに必要などタミンです。
ビタミンAは欠乏すると胎児の発育異常が生じますし、ビタミンDの欠乏はカルシウムの吸収を阻害し、骨の形成構築に影響します。
ビタミンKは、止血作用があるビタミン。
所要量は妊娠していないときと変わりありませんが、妊娠中に欠乏すると新生児の脳内出血症が起きることがあります。緑黄色野菜や納豆、鶏肉(とくに皮)に多く含みます。不足しないように食べましょう。
鉄もたっぷり必要です。
成人女性の1日の所要量は12mgですが、妊娠中は20mgという多さです。鉄は赤血球を作るのに不可欠で、胎児用はもちろんのこと、母体の血液量も増えるので、鉄はより多く必要となるわけです。
鉄の吸収にはビタミンCが関与していますから、Cの補給も忘れずに。
もちろんカルシウムも胎児の骨と歯を作るのに不可欠です。
妊娠時の所要量は妊娠していないときに比べて5割増と大幅にアップします。いかに必要かがわかるでしょう。
ただし、妊婦の体はとても微妙です。まずは食生活の充実をはかりましょう。
妊産婦・授乳婦用にビタミンやミネラルをバランスよく調整し、補給しやすくした粉乳が「特別用途食品」として出回っています。
サプリメントを摂るときは医師と相談してからにしましょう。なかでも、ハーブなどを使ったサプリメントは要注意です。
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ダイエット効果のあるサプリメント
女性の永遠のテーマともいえる、ダイエット。
少しでもスリムになりたいと願う女性はあとを絶ちません。
たしかに、肥満は高血圧や高脂血症、糖尿病など、生活習慣病の引き金にもなるので気をつけたいものですが、無理なダイエットは体を壊すといった逆効果にもなりかねません。
ダイエットを希望する若い女性のなかには、理想体重を健康上適正とされる体重よりも低く認識している傾向がみられます。
まずは自分が「肥満」なのかどうかをチェックしてみてはどうでしょう。
肥満の程度を知る指数として、(Body Mass Index)があります。
BMI=体重(kg)÷身長(m)2が計算式。
日本では健康的な体重として、羅病率、死亡率、検診時の異常率などと、BMIの関係を分析した結果から、健康的なBMlを、成人男女で22を標準値とし、18.5未満では「やせ」、25以上を「肥満」としています。
日本肥満学会では、健康的なBMl±10%未満を普通とし、±10%以上20%未満を過体重、±20%以上を肥満、また10%未満はやせと判断しています。
もうひとつ、体脂肪率での判定もあります。
体脂肪の正常値としては成人男性で、体重の15〜20%、成人女性では20〜25%、30歳代以降では2%増程度は適正範囲とされています。
これが男性で25%、女性で30%を超えると肥満体とみなされます。
ダイエットには、ウォーキングやダンベルなどの適度な運動を行うことと、食生活の根本的な見直しが大事なのはいうまでもないことです。
ダイエット中の食事には、どんな点に留意すればいいのかというと…。
摂取エネルギーを減らして、ダイエットに励むのはうなずけますが、タンパク質やビタミンやミネラル、食物繊維は普通に摂ることが大事です。
とくに、エネルギーを燃焼させる際に、ビタミンB1をはじめとするB群の摂取は必要です。控えたいのは、油脂や、米、パン、麺類、砂糖などの糖質です。
ダイエットをすると、タンパク質不足になりがちなので、こちらも注意をしてください。
カルシウムも牛乳でしっかり摂ることが必要。その場合はノンファット、ローファットのものを飲むとよいでしょう。
海藻やキノコ類はノンカロリーのうえ、食物繊維が多く、満腹感も得られるので、ダイエット中には嬉しい食品です。
ダイエット関係のサプリメントとしてはマルチビタミンやマルチミネラル、食物繊維などのほか、糖質の吸収を抑制するというガルシニア、ギムネマ、サラシア、クロム。
また、脂肪の吸収を抑制するというキトサン、サポニン、カプサイシンなどがたくさん出回っています。自分にとって本当に必要かどうかよく考えてからにしましょう。
中国製のダイエット食品を摂取し、肝障害を起こし死亡者まで出たのはショッキングな出来事でした。この商品は、国内では医薬品でしか使用が認められていない「食欲抑制剤」などが含まれ、国内基準に違反していたものです。
インターネットなどで輸入代行業者らを通じて手軽に世界のサプリメントが手に入る時代ですが、利用するときはくれぐれも慎重に。
なお、特別用途食品に成人肥満症食調整用組み合わせ食品が1食分700Kcalで市販されています。
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脂肪肝と肝硬変の人の為のサプリメント
アルコールの飲みすぎは、肝臓に重大なダメージを与えます。
肝臓は、生体の化学工場ともいわれるようにタンパク質、糖質、脂質、ビタミンなどの栄養素の代謝、体内で発生した有害物質を無害化して除去するなどの解毒作用と排出を受け持っています。
アルコールはこの肝臓で分解されて最終的に無害な水と二酸化炭素となり排出されます。
この分解過程で、二日酔いの原因ともなる有害物質アセトアルデヒドが生成されます。
長期間お酒を飲み続けていると、このアセトアルデヒドによって肝臓を構成している肝細胞に障害を起こします。
アルコールによる障害の代表は脂肪肝ですが、これ以外にもアルコール性肝炎やアルコール性肝線維症、肝硬変などを引き起こします。
脂肪肝は肝細胞に中性脂肪が異常に蓄積した状態をいいます。
食べ物から摂取された脂質は、まず中性脂肪やコレステロールに分解され、血液によって肝臓に運ばれ、ここでタンパク質と結合し、リポタンパクという安定した形となってふたたび血液中に放出され、エネルギ1源として、あるいは細胞そのものの成分として使われます。
ところが、大量にアルコールを飲む人は、タンパク質が十分摂れていないため、中性脂肪がタンパク質と結合できずに肝細胞にどんどん蓄積され、脂肪肝となってしまうのです。
この脂肪肝は、だいたい日本酒で三合以上、ビールでは大瓶三本以上、ウイスキーなら水割りをダブルで三杯以上、毎日のように飲んでいると起こります。
ところが、脂肪肝はこれといった自覚症状がないため、さらに大量のアルコールを飲んだりするとアルコール性の急性肝炎を引き起こすことがあります。
腹痛や激しいだるさ、食欲低下、黄症、むくみに加え意識障害など劇症肝炎のような重い症状を伴うこともあり、危険な状態に至ることもあります。
このアルコール性の急性肝炎の場合、病状が一時的に回復しても肝硬変へ進行していくケースも多いので、要注意です。
また、アルコールによって肝細胞が壊死を起こし、その細胞が線維化して、やがては肝硬変を引き起こします。
アルコール性肝硬変の場合は、硬くなって萎縮するのではなく、むしろ腫大するのが特徴です。肝硬変から肝臓ガンへ移行することも多いので、くれぐれも注意したいものです。
ただし、肝臓ガンを除けば肝硬変であってもアルコールが原因の肝障害の場合は、禁酒と十分な栄養摂取によって肝機能がかなり回復します。
というのも、肝臓、とくに肝細胞は皮膚の細胞と同程度の高い再生能力を持っているからです。
最近、日本では生体肝移植が盛んに行われるようになりましたが、生体肝移植が可能なのは、この肝細胞の再生能力の高さによるのです。
つまり、かなり広範囲に肝細胞が破壊されてもその原因がなくなれば、肝臓の機能は急速に回復するというわけです。お酒の飲みすぎで肝硬変を起こしても、完全に禁酒すれば機能が回復するのもこのためです。
脂肪肝を予防するにはコリンをとろう
動脈硬化や心臓病を防ぐ効果があるといわれるポリフェノールをたくさん含んだ赤ワインが人気ですが、じつはフランスでは確かに動脈硬化や心臓病は少ないのですが、肝硬変が多いのです。
これは、体にいいワインでもやはりアルコールですから大量に飲み続ければ肝臓に障害が起こるためです。
適量はワイングラス一〜二杯といわれています。
また、アルコールは私たちが持っている免疫機能を低下させてしまうため、風邪をはじめとしたいろいろな感染症にかかりやすくなります。
その結果、肝臓にさらに負担がかかってしまうのです。
アルコールは肝臓にダメージを与えるばかりか、体からビタミンA・B群(Bl・B2・B6・B12・葉酸)・C・Kといったビタミン、亜鉛・マグネシウム・カリウムなどのミネラルを大量に消失させてしまいます。
しかも、肝臓の脂肪処理能力も低下させてしまいます。
大量のアルコールを連日飲み続けることがいかに肝臓や体にダメージを与えるか、わかっていただけたと思います。
お酒が飲めない方は酒席では肩身の狭い思いをしているようですが、肝臓にとってはたいへん好都合なのです。
酒好き、あるいは酒豪にとって、お酒を飲むことはストレス発散にもなりますから、一概に悪いとはいえません。
問題はお酒の量と、不足しがちな栄養分をどう補ってアルコールの害を少なくするかです。
つまり、アルコールとの上手なつき合い方を知ることが大事ではないかと思います。
まずは、アルコールによって失われてしまうビタミンをサプリメントで補うようにしたいものです。とくにビタミンB群は、糖質・タンパク質・脂肪といった栄養素の代謝を助ける働きがあり、血を作ったり、細胞分裂とも深く関係するビタミンです。
また、ビタミンB1が不足すると脳に記憶を書き込む機能が失われる「ウェルニッケ脳症」を招いてしまいます。
そういう意味でも、複合タイプのビタミンB群をサプリメントでとるといいでしょう。
また、脂肪肝を防ぐ効果があることから「抗脂肪肝因子」と呼ばれるものに、コリンやイノシトール、メチオニン(必須アミノ酸のひとつ)などがあります。
コリンやイノシトールは肝臓に入ってきた脂肪を分解し排出する働きを高める作用があり、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぐというわけです。
コリンはピーナツなどのナッツ類、枝豆、大豆、レバー、卵などに含まれています。また、イノシトールはレバーやピーナツ、小麦胚芽、レーズン、キャベツ、グレープフルーツなどに含まれています。
コリンとイノシトールの両方を含んでいるのは、ピーナツとレバーです。
つまり、ナッツ類や枝豆、レバーなどはお酒のおつまみには最適だというわけです。
また、コリンを含む大豆の加工品である豆腐には、良質なタンパク質が含まれています。
脂肪肝はタンパク質が不足すると起こりやすくなりますから、豆腐を使った料理 (たとえば冷ややっこや湯豆腐、豆腐の揚げだし、豆腐サラダなど)やチーズなどの乳製品もおすすめです。
お酒を好きな人のなかには、おつまみをほとんど食べずにアルコールだけを飲んでいる人がいますが、それでは肝臓は悲鳴をあげてしまいます。
前述したおつまみをとるように心がけましょう。
また量を抑えるということでは、せめて週に二〜三日は休肝日を設けて肝臓を休ませてあげるようにしましょう。
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髪が薄くなってきた方の為のサプリメント
男女、年代を問わずに気になるのが頭髪。日本人の髪の毛数は7万〜12万本ほどといわれています。20歳の頃が最も太く、年をとるに従って細くなっていきます。
頭髪の成分のほとんど(約99%)はタンパク質で、頭皮の毛母で生成されます。毛髪のトラブルを防ぐには、何はともあれタンパク質の充実した食事を摂ることです。
髪の毛には成長のサイクルがあります。髪が伸び続ける期間は5年前後。成長が止まってからも3週間ほど頭皮にとどまり、次の髪の毛の生成が始まるとともに自然に脱毛するのです。
サイクルに乱れがなければ、新しく生成される髪の毛と抜けおちる毛の数は、ほぼ一定に保たれています。
はげや薄毛の原因は、何かの要因で抜けたまま生えてこないとか、髪の毛が成長する前に抜けるためと考えられています。
薄毛予防は、頭皮をシャンプーやトリートメント、マッサージ、養毛剤などできれいに保つことが大事です。
髪の毛につやがない、薄くなってきたときにはビタミンB群のパントテン酸を。髪の毛や皮膚の栄養状態に関与していて、効果があるとされています。毛根や髪の毛、生え際の皮膚などに影響を与えます。
パントテン酸は多くの食品に含まれるので通常の食生活では不足することはありません。
同じB群のビオチンが欠乏すると、脱毛や白髪になるという症状が現れます。ビオチンはレバーや大豆に豊富に含まれています。頭の地肌の血行をよくするビタミンEもたっぷりと。毛根や毛穴を丈夫にします。
ヨーロッパでは医薬品に用いられているノコギリヤシエキスは、脱毛を防ぐ効果が期待されています。中年以降の男性に多い脱毛(はげ)は男性ホルモン「テストステロン」の分泌が過剰になり、ホルモンバランスがくずれるために起きる、というのが一説。
前立腺肥大症も同様の原因が考えられていますが、ノコギリヤシエキスには、テストステロンを抑制する働きがあるといわれています。ただし、成分に不明な点も多いので、摂取量を守りましょう。
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記憶力を助けるサプリメント
記憶力が衰えている
忘れ物を取りに部屋に戻ったのはいいけど、
「はて何を取りに来たんだっけ?」。
こんな経験は年をとると日常茶飯事です。
人やモノの名前もなかなか出てこなかったり、自分自身でも記憶力の低下にもどかしさを感じることがあるのではないでしょうか。
記憶力が低下するのは年齢とともに脳の働きも衰えてくるからで、ある程度しょうがないことです。
でも、外見も中身もいつまでも若々しく保ちたいものです。
脳を活性化し記憶力をキープするには脳が栄養不足にならないことが大切です。
脳は血液中のブドウ糖をエネルギー源として活動しています。脳はブドウ糖と酸素しかエネルギ1源にできない仕組みになっているのです。
血液の中にはタンパク質をはじめ無数の成分が含まれています。
そのため、ブドウ糖や酸素以外の成分が自由に出入りできないように脳と血液の間にブロックを設け、毎日の食事の変化によって血液成分が多少変化しても影響を受けないように脳をガードしているのです。
ブドウ糖は炭水化物やデンプンなどの糖質が消化酵素によって分解され、小腸から吸収されて門脈という血管によって肝臓に運ばれ、全身のエネルギー源となります。
その糖質の代謝を助ける働きをしているのがビタミンBlです。
ですから、ビタミンBlが不足すると脳に十分な栄養を補給することができなくなり、働きが低下し記憶力も衰えるというわけです。
その極端な例がビタミンBl欠乏症として知られる「ウェルニッケ脳症」です。これは、大量にお酒を飲む人などにみられる病気で、脳に記憶を書き込む機能が失われます。
このように脳の働きとビタミンBlは深い関係にあります。
また、脳は全身に神経をはりめぐらせ、体の各器官、たとえば目や口や鼻、あるいは手足、皮膚などを使って外界で起こっている情報を得て、その情報を記憶として蓄積し、常に外界で起こっている出来事に対して蓄積された情報と照らし合わせながら的確な判断を下しています。
その情報伝達と深く関わっているのが、かつてビタミンB群の仲間であったコリンとイノシトールです。
とくにコリンは、脳内に不要な成分や物質が入り込まないようにガードされている「血液-脳間関門」を通り抜けることができる数少ない物質のひとつで、脳細胞の中で記憶を助ける化学物質をつくり出しています。
神経伝達物質であるアセチルコリンは、コリンからつくられます。
また、ビタミンB1は、細胞の中にある核敦の合成に必要などタミンであり、神経細胞が記憶などの情報処理をするときに大量の核酸を消費していることがわかっています。
このようにビタミンB1に加え、コリンとイノシトール、さらにはビタミンB12が脳の記憶力と深く関わっています。
コリンとイノシトールは大豆からとったレシチンに含まれていますので、レシチンとB1のサプリメントを組み合わせてとるようにするといいでしょう。
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高血圧、脳卒中を防ぐ為のサプリメント
高血圧、脳卒中を防ぐ
私たちの体は、酸素や栄養素を運ぶために全身に血管が網の目のようにはりめぐらされており、心臓から動脈に血液を送り出し、体のすみずみ(毛細血管)にゆきわたると細胞から老廃物を回収して静脈を通って心臓に戻ってきます。
心臓は頭のてっぺんから爪先まで全身に血液がゆきわたるように強く押し出します。この押し出された血液が血管壁に与える圧力を「血圧」といいます。
血圧を測定した経験のある方はご存知のように、血圧には最高血圧と最低血圧の二つがあります。
最高血圧とは心臓が収縮して血液を送り出した瞬間の圧力である収縮期血圧のことであり、最低血圧とは心臓が拡張し、静脈血が心臓に戻るときに動脈内の血液が動脈壁に与える圧力の拡張期血圧です。
高血圧に関しては、世界保健機関(WHO)が一九九九年に新たに定めた基準があります。
それによると、正常血圧は二二〇mHg未満かつ八五mmHg未満とし、最高血圧百三十〜百三九mmHg、最低血圧八五〜八九mmHgまでを正常高値と区別、最高血圧一四〇mHg以上または最低血圧九〇mHg以上を甘昆圧と分類しています。
かつての基準より数値が引き下げられ、新基準による高血圧は、日本人において男性の四五・〇%、女性の三六・六%にもなります。
この高血圧ですが、じつは腎臓病や内分泌の異常など原因がはっきりしている「二次性高血圧症(症候性高血圧症)」と、ほかに血圧に関係する病気がない「本態性高血圧症」 の二つがあります。
このうち二次性高血圧症は全体の一割にも満たないほどで、ほとんどが本態性高血圧症と考えられ、体質遺伝と深く関わっているといわれています。
つまり、両親ともに高血圧だと、その子どもの約六割、両親のうちどちらか一方が高血圧であると、約三割が高血圧症になるといわれています。
ですから、両親のうちどちらか一方が高血圧症なら要注意です。
また遺伝的な要素以外にも、塩分のとりすぎやストレス、寒冷による刺激、大量の飲酒を長期間続けていると高血圧症になるといわれています。
高血圧を放置すると怖い合併症を引き起こす
血圧が高い状態を放っておくと、脳や心臓に合併症を起こし、生命の危機を招くことがあるので注意が必要です。
日本人の死亡原因のトップはガンですが、第二位は心筋梗塞や狭心症などの心臓病、第三位は脳出血や脳梗塞などの脳血管障害です。
高血圧は第二位と第三位の病気を引き起こす引き金となるのです。
また、高血圧が続くと腎臓を傷めたり、眼底出血を起こして失明する危険性もあります。高血圧が怖いのは、そこにあります。
なかには「私は低血圧だから大丈夫」という人もいますが、油断は禁物です。
というのも、長期にわたるストレスや不規則な生活を続けていると、中年以降になって高血圧になることもあるからです。
年とともに血圧が上昇し、これに精神的なストレスなどが加わると脳障害を起こす危険性があります。
ですから、理想をいえば中年にさしかかったら年に一〜二回は定期検診を受けることです。
また最近では自宅で簡単に血圧が計れる家庭用の血圧自動測定器が市販されていますから、日ごろから自分の血圧値を知っておくことが高血圧予防の第一歩となります。
カリウム・カルシウムを上手にとる
高血圧の最大の原因は、塩分のとりすぎやストレスです。食塩は体のなかでナトリウムイオンと塩素イオンに分かれ、ナトリウムイオンが血圧を上昇させる働きをしているのです。
このナトリウムイオンと結びつき、体外に排出する働きをしているミネラルが、カリウムやカルシウムです。
ですから塩分を控えるとともにカリウムとカルシウムを不足しないようにとることが高血圧を予防することになります。
ただし、カリウムに関しては腎臓に異常がなければ問題はありませんが、腎臓が悪い人が大量に摂取するのは問題があります。
また、カルシウムも大量に摂取すると腎結石などの原因になる場合がありますから、腎臓が悪い人はカリウムやカルシウムの摂取には注意が必要です。
さらに、ストレスがたまると血液中にカテコールアミン(副腎髄質ホルモンのアドレナリンやノルアドレナリンなどの種類がある)が過剰に分泌されます。このホルモンが高血圧を引き起こす元凶。
ビタミンCはカテコールアミンを速やかに分解し、ストレスに強い体を作りますから、常にストレスにさらされている人は五倍の五〇〇ミリグラムを目安にサプリメントで大量にとるといいでしょう。
脳卒中は、脳内の毛細血管が破れると起こります。
かつてビタミンPと呼ばれたフラボノイドには、この毛細血管を丈夫にする働きがあります。ソバに含まれるルチンやミカンの皮に含まれるヘスペリジンなどもフラボノイドの仲間で同じように毛細血管を丈夫にする働きがあります。
さらに高血圧が続くと動脈硬化が進行しますが、ビタミンEには動脈硬化を抑え、またビタミンCの働きを長持ちさせる効果があります。
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ストレスが溜まっている方の為のサプリメント
大人も子供も、ストレスがたまっている人は多いようです。
国の調査でも、普段から精神的な疲労やストレスを感じている人は過半数を超え、30〜50歳代がとくに多くなっています。 ストレスは生きている証ともいえます。
受験、就職、仕事、子育て、家族を含めた対人関係等々、ストレスの原因(ストレッサー)は、数限りなくありますが、多少のストレスが人の行動を活発にすることも事実です。
しかし、過度なストレスは上手に解消しないと健康を害し問題が起こります。
うつやそううつ、神経障害など心身症の原因になる可能性もあるのです。
また、ストレスは胃潰瘍や潰瘍性大腸炎、高血圧、ぜんそくなどを引き起こしたり、悪化させたりもします。
ストレスがたまるとビタミンCの消耗が激しくなり、免疫力も落ちるといいます。ヒトの体はストレスを感じるとそれを解消するため、副腎からホルモンをたくさん分泌します。
副腎皮質ホルモンは「抗ストレスホルモン」で、ストレスに対抗するものです。
副腎皮質ホルモンを生成するときに必要なのが、ビタミンCとB群の仲間のパントテン酸。それに、ミネラルのマグネシウムも消費されやすくなります。
ビタミンCはとくに消耗することになるので、たっぷり摂りましょう。
ビタミンB群のうち、B1、B6は神経機能を正常にさせる効果もあるので、コンプレックス(複合)で摂取するとよいでしょう。
ハーブサプリメントではセントジョーンズワートを。外国では抗うつ治療薬として使われていて、リラクゼーション効果が期待できます。
気分転換に好きな音楽を聴いたり、ラベンダーなどのアロマテラピーのお風呂に入ってリラックスするなど、適度な休養をとって、楽しくストレス解消をはかりたいものです。
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冷え性の方の為のサプリメント
女性の悩みのひとつでもある冷え症。女性の約5割は該当するといわれています。
冷え症は、病気ではないのに、手や足、腰などが「冷えている」という感じがしやすいこと。
冬場はもちろん、冷房による夏の冷え症に閉口する女性も増えています。
その原因は、体内で発生する熱量が少ないことによります。
つまり冷え症の人は筋肉が少なかったり、運動をしなかったりで代謝が低いため、エネルギー量の発生が少なくなってしまうのです。
もうひとつは血の巡りがよくないのが原因です。
自律神経の調子が悪く、末端の血管が縮んでしまうので、「冷え」てしまうわけです。
血液の循環をよくするには、ビタミンEが役立つでしょう。
血管が広がり、血流を増やし、血液の循環をよくします。そうなると、その部位の温度が上がり、冷えは解消されることになります。
更年期を迎えると、さらに女性は冷え症になるといいます。
ビタミンEは、ホルモンのバランスを保つビタミンで更年期の不快な症状も緩和します。更年期の女性にはとくに必要などタミンといえるでしょう。
若い女性にも、ダイエット中という場合に冷えを訴える人がみられます。
これはタンパク質の摂取不足により、低体温の状態が続いて冷えの症状が出ていると思われます。そんなときは食事の充実を考えましょう。
タンパク質をしっかり食べると食べたあと体温が上がります。
鉄も十分に摂って血液の内容も高めましょう。ビタミンB群も忘れずに。摂取した栄養成分の代謝をよくすれば体内での燃焼効率が高まって冷え解消につながるでしょう。
温かい食べものも体が温まって効果的です。
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肌荒れを改善したい方の為のサプリメント
素肌美人は身体が健康だからこそ…はいうまでもないのですが、たえず露出している部分は、外界の刺激やトラブルにあいやすいものです。
皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織の3層からできています。
表皮は細胞が一定の周期で入れ替わり、生まれ変わります。しかし、古い細胞がなかなかはがれ落ちないでいると、新しい細胞に変われないため、皮膚が乾燥してかさついてきます。
これも、年をとるにつれて起きることが多くなります。
紫外線も肌の大敵。紫外線(UV)は活性酸素を発生させます。
波長の長さにより∪VA(長波)、∪VB(中波)、UVC(短波)の3種類がありますが、地球のオゾン層を通って地表まで届くのはUVAとUVBです。
UVAは真皮に入り込んで細胞を傷つけ、シワの原因になりますし、皮膚ガンの引き金にもなりかねません。UVBは表皮で炎症や赤み(日焼け)を起こします。
これは、色素細胞であるメラニン細胞がメラニン色素を作り、紫外線を吸収するからです。しかし、メラニン色素の新陳代謝がいいと自然に赤みがなくなるのですが、代謝機能がよくないと、メラニン色素が肌に残りシミになってしまいます。
そこで、UVカットをうたう化粧品や日傘などがたくさん出回っているのです。
タンパク質の一種で細胞と細胞をつなぐコラーゲンは真皮の主成分。皮膚の70%程も占めていますが、年齢を重ねるごとにコラーゲンは減少する傾向がみられます。コラーゲンが少なくなると肌にバリがなくなり、潤いも薄れてきます。
肌に潤いをもたらし、保湿成分の生成を助け、皮膚を正常に保つのに欠かせないのがビタミンA。とりわけ乾燥肌には必要なものです。
血行をよくするためにはビタミンE。とくに皮脂の酸化を防ぐ作用もあり、肌あれ防止に不可欠です。
ビタミンB群も皮膚を丈夫にします。過剰に皮脂が分泌され、細菌で炎症を起こすと二キビや吹き出物ができやすくなります。B2は脂肪の代謝を促すもの。
足りなくなると、脂肪の分解に支障が出て、このような皮膚トラブルを起こすことになります。
B6は、皮膚の新陳代謝を活発にします。不足すると肌の炎症を起こしやすくなります。もちろん、肌を清潔にしておくことはいうまでもありません。
洗顔はしっかりと。ビタミンCはシミやソバカスの原因になるメラニン色素の生成を防ぐ役割があります。ブームの「美白」化粧品がビタミンC入りなのはそのためです。
シミやくすみにも予防効果があり、肌の老化防止にも役立つことが確かめられてきています。
シミ対策
シミやソバカスにビタミンCとよくいわれますが、いったんできてしまったものには無理な話。紫外線対策は、夏場だけでなく年間を通してきちんとケアしておくことが大切です。
ビタミンAやB群、C、Eに留意し、バランスのとれた食生活を心がけることと、∪∨対策グッズ(日焼け止めクリーム・サングラスなど)で直接肌を守ることが基本です。
米ヌカを使った化粧品が市販されていますが、米のとぎ汁もシミ予防に効果があるといわれます。米のとぎ汁を1.5倍のお湯で薄め、人肌くらいの温度にして洗顔するとよいでしょう。
飲むコラーゲン
コラーゲンは化粧品に保湿剤として用いられてきましたが、皮膚から取り込むことの効果は不明な点が多いといわれています。
食品からの摂取で体のなかからきれいにしましょう。
研究結果でも、肌のかさつきを抑え、しっとりとさせ、新陳代謝が活性化することがわかり、“飲む化粧品”として市販されています。
コラーゲンはゼラチンや骨のスープ、魚の煮こごりなどに多く含まれます。
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二日酔いに効くサプリメント
二日酔いがひどい人へ
加齢とともに内臓の働きも低下してきますので、アルコールの処理を行っている肝機能の衰えによって、二〇歳代に比べて三〇歳代、四〇歳代と年とともにお酒に弱くなるのは当然のことなのです。
しかし、酒好きにとって頭の中で思っている「自分が飲める量」と実際に「体が飲める量」の違いに気がつかず、つい許容量を超えてしまい二日酔いになってしまう。
自分のお酒の許容量を守るのは「飲んべえ」にとって意外にむずかしいことのようです。年とともに「小量のお酒で酔えるようになった」とプラス思考できれば経済的にも肉体的にもそう負担ではないと思うのですが…‥・。
肝臓に悪いとは思いつつ、やはり飲んでしまうあなた。せめて必要などタミン、ミネラルなどのサプリメントで肝臓をいたわってやることが、お酒との上手なつき合い方といえるのではないでしょうか。
吐き気や頭痛などの症状を伴った二日酔いは、肝臓でアルコールが分解される過程で発生するアセトアルデヒドという有害物質が引き起こします。
ビタミンCにはこの有害物質の処理を速める働きがあるので、お酒を飲む前と飲んだ後にサプリメントでCを補給しておくと、二日酔い予防に役立ちます。
しかも、喫煙者はお酒といっしょにタバコの本数が増えますから、Cの消耗も激しくな。ます。喫煙者なら所要量の二〇倍の五〇〇ミリグラムを目安に、ビタミンCをたっぷりとりましょう。
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心臓病が気になる方の為のサプリメント
まだまだ働き盛りで元気だったのに、突然亡くなってしまった・・・
そんな「突然死」の原因のほとんどが心臓病といわれています。
心臓は全身に血液を送り出すポンプ役、心臓が停まると血液が循環できなくなってしまいます。
心臓病のなかでも心筋梗塞や狭心症は虚血性心疾患と呼ばれ、患者の数は増加しています。
狭心症は心臓部に強烈な痛みが走る発作。
心筋(心臓の筋肉)に酸素などを運んでいる冠状動脈に動脈硬化や狭窄(狭くなる)、けいれんなどを生じ、血液の流れが一時的に悪くなり、心筋が酸素不足(虚血)になって起こる発作です。
心筋梗塞はより深刻です。
動脈硬化が進んで血液が流れにくくなった冠状動脈に、固まった血が詰まって、血液が流れなくなります。
痛みは一層激しく、発作時間は、長いときには数時間にも及びます。心臓まひや心不全などを誘発して、死に至ることもあるのです。
虚血性心疾患にならないためには、動脈硬化の予防が第一です。
体内のコレステロールを増やさないように心がけましょう。そのためには、生活習慣の見直しを。まずは食生活を正すこと。
心臓に負担をかけないよう腹8分目にし、塩分は少なめに。動脈硬化を悪化させないよう、脂肪の摂り方に注意します。
血栓を作らないためには、背の青い魚に多いEPAやDHA、さらに野菜に含まれる油に多いリノレン酸などを摂取するようにします。
タンパク質は良質のものを十分に。便秘も発作を誘因するので食物繊維も不足しないこと。
また、コレステロールを血管壁に蓄積させないために、抗酸化作用のあるビタミンのβ一カロチン、C、Eの多いものを摂るようにします。とくにEは血流もよくしてくれます。
ミネラルのマグネシウムには心臓や筋肉が健康に働くようにする作用があります。
マグネシウムが長い間不足状態になると、動脈硬化や心臓が病気でなくても、心臓発作が起きやすくなると指摘する専門家もいます。
マグネシウム不足になると筋肉のけいれんや震えが起きることがわかっています。
これはおもに、カルシウムに比べてマグネシウムが足りなくなると細胞にカルシウムが入り過ぎて、筋肉の収縮に支障をきたすためと考えられています。
ほおやまぶたの筋肉がピクビクしたことはありませんか?
疲れや飲酒でマグネシウムがたくさん消費され、不足するために起こるといわれています。
ほかに、1970年代から国内でも心筋を保護する心臓病のクスリとして使われてきたコ工ンザイムQlO(以下COQ10)は2001年に厚生労働省がサプリメントとして“解禁”しました。
アメリカでは元気の出るサプリメントとして人気が高いものです。
ヒトが生きていくためにはエネルギーを必要とします。
エネルギーは、ATP(アデノシン3リン酸)と呼ばれる物質から作り出されます。
エネルギーのもとになる糖質や脂肪などはすべて分解され、最終的にATPになります。
このATPを生産するのにCOQ1Oが不可欠なのです。
心臓は血液を運び出すためにたくさんのエネルギーを必要とします。COQ1Oの摂取により、エネルギー代謝が高まって、心臓の機能がアップするというわけです。
また、COQlOには抗酸化作用も認められています。ビタミンEに作用が似ていて、ビタミン様物質(ユビキノン、ビタミンQ)ともいわれています。
体内で合成可能ですが、加齢などで合成量が減るため、サプリメントでも注目される商品のひとつになっています。適度な運動も忘れずに。運動量が増えると心筋も強くなります。
死の五重奏
肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症、喫煙の5つの因子が重なると、虚血性心疾患の心筋梗塞を起こす危険性が非常に高まります。まさに死の5重奏ともいえるでしょう。
ベースとなっているのが脂肪の摂り過ぎでのエネルギー過剰、塩分の摂り過ぎ、運動不足などの生活習慣によるもの。見直しが必要です。
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疲れやすい人の為のサプリメント
疲れやすい人へ
一〇歳代、二〇歳代のころは、どんなに疲れていても一晩ぐっすり眠ると、翌日は疲れもとれ、元気いっぱいだったのに、三〇歳代後半から、ちょっと無理をすると二〜三日はあとをひくと感じていませんか。
「年だからしようがない」とは思うものの、やはり同年代の人よりは元気でいたいというのが本音ではないでしょうか。
肉体の疲れは、エネルギーの生成過程で発生する乳酸が体内に蓄積するためです。この疲労物質である乳酸を速やかに処理する働きがあるのが、ビタミンCです。
ちなみに、甘いものよりレモンをとったほうが疲れに効くといわれているのは、レモンに含まれる強い酸味のもととなっているクエン酸に乳酸を分解する働きがあり、疲労回復効果があるためです。
また、ビタミンB群の仲間であるパントテン酸が不足すると疲れやすくなり、また怒りっぽくなったり、無気力、不眠といった精神症状が現われたりします。
さらに、パントテン酸は「抗ストレスビタミン」ともいわれ、十分とるとストレスに負けない抵抗力をつけることができます。
つまり、心身の疲労とストレスにはビタミンCとパントテン酸が効果的というわけです。このパントテン酸は「ローヤルゼリー」に多く含まれています。
ですから、はるかに安価なビタミンのサプリメントでローヤルゼリーと同じ効果を得ることができるのです。経済的な面からいってもサプリメントのほうがずっといいというわけです。
では、二日にどれぐらいの量をとればいいのでしょうか。じつはパントテン酸とビタミンCの両方を含んでいるサプリメントが各種市販されています。
成分表示を見比べながら、双方の含有量が多いサプリメントを選べばいいでしょう。
もちろん、パントテン酸を含んだB群とビタミンCを別々にとってもかまいません。どちらも水溶性ですからとりすぎても害になることはありません。
一日の目安として、疲労回復が目的ならビタミンCで一五〇ミリグラム、パントテン酸で一〇ミリグラムとればいいでしょう。飲んですぐ効くという即効性はありませんが、飲みはじめて一週間ぐらいで効果が現われてくるはずです。
- 忙しい現代人、サプリメントで疲労回復 5割超える:マーケティング - CNET Japan
- ガラナ − 疲労回復、肉体的耐久力、スタミナ増強 | サプリメント・健康食品の効能・効果の紹介
- 疲労回復 食品&サプリメント
- 実はまだナゾだらけだった!疲労&回復のメカニズムとは? | R25
- 休み疲れや疲労回復にきく、自分一人で簡単にできるマッサージ | コリス
- 疲労回復の強い味方!「アンチメタボ豚丼」: メタボ ストップ!クッキング : J-CAST会社ウォッチ
- 疲れが招く病気 - [疲労回復法・体力づくり]All About
- 疲労をさっさと取ってしまう疲労回復法 - [ジョギング・マラソン]All About
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病後の回復の為のサプリメント
病気で入院したり手術を受けたり、長い間寝込んでいたり‥・。
冬場に風邪を悪化させて肺炎になってしまったなどの病みあがりは、体力がなく疲れるものです。疲れには、まず十分な睡眠を心がけましょう。
病気で体力や食欲も落ちたあとは、体内のビタミンやミネラルは不足しているものです。
良質のタンパク質をしっかり摂って、ビタミンで体力回復をはかりましょう。
ドリンク剤の成分によく見かけるタウリンは、タンパク質の主成分であるアミノ酸の一種で、魚介類に多く含まれています。
血圧を正常にしたり、心筋の働きを高め、心臓を強化するなど、さまざまな効きめがあるとされています。
アスパラギン酸もドリンク剤ではおなじみの成分。
こちらもアミノ酸の一種で、アスパラガスの芽に多く含まれ、芽の成長が著しいのはアスパラギン酸の働きによるものとか。
タンパク質の合成を助け、滋養強壮、体力回復に役立ちます。
病気が長引くと鉄不足に陥っている可能性があるので、鉄の補給も重要です。
疲労回復ビタミンのB1やB2も必要。ビタミンB群は体内のエネルギー代謝を高め、疲労をとり、元気にするもの。「病後の体力低下に」という効能が書かれた滋養強壮ドリンクには、B群含有のものが多くみられます。
ニンニクも一緒に食べれば、体内でB1効果を長持ちさせる役目もはたします。
また、ニンニクは血流もよくし、新陳代謝も活発にするので、安眠の味方にもなります。
ただし、たくさんは食べないこと。胃の負担が大きくなります。
ローヤルゼリーやプロポリスは「蜂つながり」のサプリメントで、病後の体力回復に役立つでしょう。
どちらも高価で(とくにプロポリス)、品質にもばらつきがあるともいわれています。
プロポリスはJHFAマークつきか否か、という点も選ぶ目安になるものです。購入するときは表示をよく見比べて、信頼できる店で相談するのがよいでしょう。
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便秘気味に悩まされている方の為のサプリメント
便秘の経験者は女性に多く、ダイエットの敵でもあります。繊維質の多い食品を食べて運動し、水分をたっぷり摂ると効果があるものです。
朝起きたときに、グラス一杯の水を飲むと、「朝のお通じ」がよくなるのは、胃や腸が刺激を受け排便を促進してくれるためです。
食物繊維は、水溶性タイプと不溶性(水に溶けない)タイプがありますが、便秘や整腸作用には不溶性の食物繊維が有効です。
食物繊維は体内で水分を吸ってふくらみ、腸内で億の材料としてスムーズに排便できるようにしてくれます。穀類や種実類、海藻類、葉菜類などにたくさん含まれています。
逆に下痢の場合は水溶性のペクチンなどが有効で便を固めてくれます。リンゴが便秘にも下痢にもよいといわれるのは、不溶性、水溶性の両方の食物繊維を含んでいるからです。もちろん皮ごと食べての話ですが。
食物繊維は総量として、1日あたりの目標摂取量が20〜25gとされているにも関わらず、現状では平均15〜16g程度しか摂られていないという調査結果もあり、人によってはかなり不足気味といえそうです。
外食や加工食品が多いと、どうしても不足してしまいます。
腸のなかには身体にいい善玉菌と悪影響を与える悪玉菌がいます。
善玉菌は悪玉菌の増殖を防ぐ役割をしています。
便が腸内に長く滞っていると悪玉菌が増えやすく、腸内で腐敗物質を作り出し、便秘や下痢を引き起こし、大腸ガンになるおそれさえあります。
ビフィズス菌などの乳酸菌は、善玉菌の代表のひとつ。オリゴ糖はビフィズス菌の栄養源です。
乳酸菌食品としては∃一グルトがおなじみで、オリゴ糖には大豆オリゴ糖、ラクチュロース、キシロオリゴ糖などとしてドリンク剤などに利用されています。
特定保健用食品には、「おなかの調子を整える食品」としてオリゴ糖や乳酸菌とともに、食物繊維を含む食品がたくさん市販されています。
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頭痛がひどい為のサプリメント
寝不足、飲み過ぎ、風邪気味、ストレスによるイライラのせいか、「頭痛持ち」と悩む人は多いもの。
頭痛は脳の血管が広がるために症状が出るといわれています。
同じ頭痛でも脳梗塞やくも膜下出血が起こる前には激しい痛みに襲われますし、脳腫瘍が原因の場合もあります。少しでも気になる頭痛は専門医の診断を仰ぐことです。
頭痛のなかで「片頭痛」というのは頭全体ではなく、片側だけに痛みが限られているもので、ズキズキした感じの痛みです。これは不眠や二日酔い、ストレスなどで起きがちです。
また頭全体が重い感じがしたり、しめつけられるような痛みは、頭の筋肉の緊張で起こることが多く、どちらかというとジンジンとした痛みです。これは肩こりによることが多いようです。
原因のわかる一過性の頭痛なら、軽く運動をして血液の流れをよくすると楽になるものです。
頭痛を防ぐには、原因となっていることを避けるようにするとともに、ビタミンの摂取が有効でしょう。
B1は神経機能を正常に保つ働きがありますし、同じB群のナイアシンは脳の血行をよくするものです。ビタミンEも血行をよくするのに欠かせません。
ビタミンCはストレスを解消するのに必要です。
ほかのビタミンやミネラル類もきちんと摂って、体調を整えましょう。サプリメントで補うときはマルチビタミンを。
また、ミネラル類(とくに鉄)がプラスされているものなら、一層お薦めです。
欠乏すると貧血になる鉄ですが、不足で頭痛が起きることもあります。
鉄は血液中の色素タンパク質ヘモグロビンを作るのに重要です。ヘモグロビンは体中の組織に酸素を運ぶものですが、鉄が不足すると脳の酸素も足りなくなり、頭痛が起きるというわけです。
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血圧が高めの方の為のサプリメント
自宅で気軽に血圧が測れるようになって、血圧に気を配る人が多くみられます。
心臓から動脈に血液が送り出されますが、そのとき血管にかかる圧力のことを血圧といいます。
血圧が高いのは血管が狭くなったり弾力がなくなったりしているからです。
原因としては動脈硬化やストレスなどが考えられます。
血圧が高くても、はじめはこれといった症状は出ませんが、進行していくと血管の壁への圧力が高まり、血管を損傷しやすく、動脈硬化悪化のリスクが高まるのは当然のことです。
高血圧が続けば血管がより弱くなり、強い圧力がかかり、裂けて破けることになりかねず、脳で切れれば“脳出血”に、また心肥大や心不全など、心臓病を引き起こすおそれがあります。サイレント・キラー(静かなる暗殺者)と呼ばれるほど、高血圧症は厄介なものなのです。
血圧は収縮期血圧(通常“上”と呼んでいるもの)が140mmHg以上、拡張期血圧(“下”)90mmHg以上を高血圧とするのが一般的。
正常域の血圧は上が139mmHg以下、下が89mmHg以下とされています。
血圧は1日のうちでも変動があり、ちょっとしたことで、上がることがあります。
病院ではドキドキして、自宅で測るときより高めになるということもよく聞きます。
深呼吸をして、リラックスしてから測ってみてください。
日常の食生活での注意点は、塩分を控えること。
塩分を摂り過ぎると血液のなかのナトリウムが高濃度になり、それを薄めるのに水分を取り込むので、血液量が増えて血圧が上がるのです。
また、ナトリウムは血管を収縮させるため血流を悪くし、血圧が上がることになります。
というわけで、ナトリウムの摂取量を減らすということが大事ですが、ミネラルのカリウムをたくさん摂ると、一定割合以上のナトリウムを腎臓から取り出してくれます。
ナトリウムの排泄により、血液の水分量が減少し、血圧も低下するというしくみです。
カリウムは野菜や果物に多いので、食品から摂取しやすい栄養でもあります。
マグネシウムとカルシウムもバランスよく摂取すると高血圧の予防になります。
カルシウムが不足すると血液中のカルシウム分も足りなくなり、血管を収縮させ、血流が悪くなって、高血圧や動脈硬化になることもあり得ます。
マグネシウムは血液中のカルシウムの働きを手助けしつつ、カルシウムとは逆に血管を広げ血圧を下げる作用をします。
また、ペプチドや杜仲葉配糖体に血圧の上昇を抑える働きが認められ、特定保健用食品として市販されています。
ペプチドはアミノ酸結合体。
ラクトトリペプチドやカツオ節オリゴペプチドなどに緩やかな血圧降下作用があります。
杜仲葉配糖体は杜仲の葉から抽出されます。副交感神経を刺激し、末端の動脈の筋肉をやわらげ、血管を広げ血圧を下げる効果があるものです。
体重が減ると血圧が下がるというのもたしかです。
言いかえると肥満の人は血圧が高めになりがちということ。
カロリー制限のため脂肪と糖質は控え、タンパク質はきちんと摂り、ビタミンやミネラル類はバランスよく摂ることです。
適度な運動は血圧を下げ、ダイエットにも効果的です。
激しい運動ではなく、軽めの有酸素運動を。ウォーキングやサイクリングなどがお薦めです。
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スポーツをしている人の為のサプリメント
体を鍛えるためやストレス解消にと、スポーツをする人は多いもの。体力の消耗が激しい分、疲労回復を早める栄養素を摂るようにしましょう。
激しい運動をしたあとは、エネルギーの補給に努めます。
エネルギーになりやすいのは糖質ですが、糖質の代謝にはビタミンB1が必要。スポーツをしたあとは、たくさんのB1が消費されてしまいます。毎日運動を続けている人は、しない人の10倍ものB1が消耗するといわれています。
B2やB6などほかのB群もエネルギーの代謝に関わっているので、サプリメントで補給する場合はB群としてコンプレックスタイプで摂ると便利です。
スポーツは体にいいことだらけだと考えがちですが、実は筋肉の痺痛、硬直の原因になる有害な活性酸素の量を増やす行為でもあります。スポーツをすればするほど多くの酸素を燃焼するからです。
抗酸化物質のビタミンE、C、β一カロチン、ミネラルのセレンをしっかり摂りましょう。筋肉を増強するためには、プロテイン(タンパク食品)が必要です。スポーツマンや体を鍛えている人は体重1kgあたり2gのタンパク質を、ともいわれています。
つまり、一般的な生活程度の場合はタンパク質の所要量が成人男性70g、同じく女性で55gで、体重1kgあたりにすると1.0〜1.1g程度です。
スポーツマンの筋肉増強をはかるのにいかに多くの量が必要かがわかるでしょう。
食品中に含まれるタンパク質は人体を作り上げるのに大切な栄養素で、血液や筋肉を作る源です。タンパク質には植物性と動物性の2種類があります。
植物性タンパク質食品は脂肪分が少ないのが一般的。コレステロールがないのが利点ですが、必須アミノ酸のバランスが十分でない可能性があります。
動物性タンパク質食品はおおむね良質ですが、飽和脂肪酸やコレステロールなどが含有されています。動物性と植物性を上手に組み合わせて摂取することが大事でしょう。
食生活がよくなり、タンパク質は十分摂取されているはずですが、アミノ酸のバランスが悪いとタンパク質の価値は下がります。その点、プロテインはアミノ酸バランスに配慮して作られています。
また、スポーツを続けている人は筋繊経が傷つくので、それを治し、増加させるために、さらにタンパク質が要ることになります。
普通の食事で必要なタンパク質のすべてを賄おうとすると、食事の量が増えてしまい、塩分、脂肪分も気になるもの。スポーツをする人の筋肉作りに良質なタンパク質を少し補いたいときには、プロテインが便利でしょう。
プロテインにも種類があります。大豆が原料の大豆(ソイ)プロテイン、卵から作るエッグプロテイン、牛乳から作るホエイ(乳清)プロテインなどです。ホエイプロテインが、筋肉増強・筋力アップには優れているといわれています。
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ビフィズス菌+オリゴ糖〜腸を健康に保つ〜
私たちの腸の中には、わかっているだけで約300種類の腸内細菌が棲息しています。腸内細菌には食中毒を起こす0-157で一躍有名になった病原大腸菌をはじめ、ビフィズス菌など善玉菌と悪玉菌が両方存在します。
善玉菌の働きは、消化・吸収・代謝の促進や酸素の産生をはじめ、ホルモンやビタミンの合成、有毒物質や発ガン物質の分解、体内イオン濃度の安定、ぜん動運動の活性化など人に対して有益な働きをしています。
一方、悪玉菌は食中毒の原因となったり、ウェルシュ菌のように腸内の腐敗を促し、発ガン物質の産生にも深く関係があるといわれているものもあります。この悪玉菌の繁殖を防ぐ役割をしているのが、善玉菌です。
つまり、腸内細菌でも善玉菌が多くなれば悪玉菌が引き起こすさまざまな障害を抑え、腸の働きを活性化するというわけです。
善玉菌の代表がビフィズス菌です。腸内のビフィズス菌を増やすようにすれば腸の健康が保たれ、ぜん動運動も活発になり、しつこい便秘も解消します。
最近ではビフィズス菌入りのヨーグルトや、生きたビフィズス菌とその増殖効果を高めるオリゴ糖をプラスした顆粒状のサプリメントもあります。甘味料としてオリゴ糖も単独で市販されています。
コーヒーや紅茶にお砂糖を入れて飲む習慣のある人は、オリゴ糖にかえるというのもひとつの方法です。
便秘を解消し、腸の健康を保つことは、私たちの体の抵抗力を高めることにもつながります。
というのも、腸壁は栄養素の吸収のほかに、発ガン物質などのように体に害のある物質の侵入をブロックする防壁の役割も果たしています。
ところが、腸の働きが低下すると栄養素の吸収が阻害されるばかりか、ブロックが破られ有害な物質の侵入を許してしまいます。
食物繊維やビタミンC、ビフィズス菌、オリゴ糖などのサプリメントや健康食品を活用して、一目も早く便秘を解消し腸を健康に保つことが病気に強い体をつくることにもなるのです。
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前立腺肥大改善の為のサプリメント
前立腺肥大症は男性特有の疾患で、近年増えているものです。
夜、寝ついてから何度もトイレに起きる、尿の出がよくない、残尿感があるといった症状が特徴です。
ある調査では、発病しやすいのは50歳前後、50歳代で約60%、70〜80歳では約70%以上もみられるということです。
以前は日本人には少なかったのですが、魚・野菜中心から肉にシフトした食生活の欧米化により、増加傾向にあることがわかってきました。
前立腺肥大は文字通り、年をとるにつれ前立腺が大きくなり、尿道を圧迫することによって起こります。
前立腺は男性の膜胱出口で、精液の一部を分泌しています。
しくみは内側が「内腺」、外側が「外線」、その真ん中を尿道が通っているというものです。
男性は年をとるにしたがって、男性ホルモンのテストステロンの分泌が減ってきます。
そうすると、前立腺は少ないテストステロンを、何とかたくさん吸収しようとし、内腺の細胞を増やして、尿道を圧迫するため、排尿障害が生じます。これが前立腺肥大症と呼ばれるものです。
尿が出にくく、すっきりしない、頻尿などの初期の症状にはノコギリヤシが効果的とされています。
ノコギリヤシの果実エキスが、膜胱や尿道などの泌尿器の疾患、前立腺肥大に有効との研究結果が報告されたからです。
赤紫の実は昔から、アメリカの先住民の問では利尿剤や強壮剤として使われてきました。
ヨーロッパにわたり、前立腺肥大に有効なハーブとしておなじみになり、近年、フランスやイタリア、北欧では前立腺肥大の治療薬になっています。
国内でも、その効能が認められ、前立腺肥大で悩む男性に薦める医師も現れています。
力まないと尿が出ない、小便の途中でとぎれるなどのように症状が進んでいるときは泌尿科の医師の診断を受けること。前立腺ガンの可能性もあります。
いずれにしても、年をとったら排尿のトラブルはしかたない…と、あきらめないで。ノコギリヤシを試してみようというときは、医師か薬剤師に相談してからにしましょう。
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便秘に効くサプリメント
便秘で困っている人へ
二〜三日お通じがないのは当たり前。ひどいときには一週間も排便がない。こんな悩みをかかえている女性は多いのではないでしょうか。
なかにはお腹が張ったり痛んだり、頭痛、食欲不振、全身倦怠感など不快な症状を伴ったりもします。便秘がちな人は大腸ガンにかかるリスクが高くなるというデータもあります。
また、便秘は、腸の健康のバロメーターになります。
健康維持のためにも、便秘を解消して毎日の快便を心がけたいものです。
便秘は食事内容や運動不足、ストレス、腸内細菌のアンバランスなどで起こります。
とくに食事内容に関しては、食物繊維が不足すると候の量が増えないため食べ物を下へ下へと送る腸のぜん動運動が起こりにくくなるのです。
また女性の場合、「朝は忙しい」
とか
「外出先のトイレでは落ち着かない」
などといった理由によって便意を我慢しているうちに、いつのまにか便意を感じなくなったりします。
しかし、安易に便秘薬に頼り過ぎると、自然の排便ができなくなることもあります。
このような習慣性便秘の場合、腸のぜん動運動が鈍くなり、水分が失われ便が硬くなるのが特徴です。
便が硬くなると、排便がしにくくなったり、便が残っているような感じがしてお腹がスッキリしないばかりか、排便時に肛門を傷つけ、それが原因で切れ痔となってしまうこともあります。
便秘を解消するには、定期的な排便のリズムを取り戻すことが大切です。
まず、朝起きたらコップ一杯の水か牛乳を飲んで腸を刺激しましょう。
そして、食物繊維をたくさんとり、便の量を増やすようにしたいものです。腸の内容物に繊維があると、繊維と繊維の間に水分が蓄えられます。
つまり、下へ押しやられてもある程度の柔らかさを保つことができ、候が硬くなるのを防ぎ、排便しやすくなるというわけです。
食物繊維のサプリメントやドリンクタイプ、あるいは、食物繊維を配合したクッキーなどの健康食品も市販されています。
野菜などの食べ物から食物繊維が十分とれていないと感じている人は、これらのサプリメントで食物繊維を補い、さらに適度な運動を行うとストレス解消にもなり、一石二鳥の効果が期待できます。
ただし、いくら便秘解消が目的だからといって、食物繊維を大量にとり続けると、むしろ体に害になることもあります。
というのも、繊維の量が多すぎると腸の内容物と大腸壁の間にすきまができ、カルシウムや鉄といった体に必要な栄養素の吸収が妨げられてしまうからです。
とくにサプリメントの場合、大量摂取が容易なためとりすぎる危険性がありますから、表示されている量を守るようにしたいものです。
食物繊維に関しては所要量はとくに定められてはいませんが、一日二〇〜三〇グラム、食後ゼロ分を目安に飲むようにするといいでしょう。
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グルコサミンのサプリメント
グルコサミンのサプリメントは、変形性関節症に有効
関節は骨と骨をつなぎ、筋肉との連携で私たちの体が自由自在に動けるようにしている器官です。関節の中には軟骨と潤滑剤のようなネバネバした関節液があり、長い間使い続けても軟骨が擦り減ることがないようになっています。
ところが、老化により、この軟骨が擦り減って痛みが生じてきます。それが変形性関節症と呼ばれる症状です。
指の関節に痛みを感じたり、ひじ、ひざ、肩や腰などを動かすと痛い、あるいは腕を上にあげようとすると痛みを感じる、いわゆる五十肩なども加齢による老化現象です。
加齢による関節の痛みは、結合組織や軟骨などに含まれているグルコサミンという物質が減るために起こると考えられています。
腱、靭帯、骨などの結合組織の土台となる骨組みのような組織にプロテオグリカンという物質が含まれています。
グルコサミンはこのプロテオグリカンの合 238成に欠かせない物質でもあるのです。
また、プロテオグリカンには水分を保持する性質があるため柔軟でしなやかな結合組織を維持することが可能です。
ところが、プロテオグリカンが減ってくると結合組織の水分が保持しにくくなり、関節のなかの潤滑液が少なくなり、体にかかる衝撃をやわらげるクッション効果が弱くなり、痛んだりするのです。
最近、このグルコサミンのサプリメントがアメリカでいくつか市販されています。なかでももっとも効果が期待できるのが、硫酸グルコサミンです。
硫酸はプロテオグリカンの合成には欠かせないため、グルコサミンと硫酸をいっしょに補給すると、グルコサミンが、より活性化されるのです。
アメリカのロバート・アトキンス博士は、グルコサミンには即効性はないものの平均八週間ぐらいで効果が現われてくるといっています。
摂取量は、一日五〇〇ミリグラムを三回に分けて摂取することをすすめています。
また、関節症の痛みにはクエルセチレンというフラボノイドの一種が注目されています。
このクエルセチレンは関節の炎症が起こる早い段階で効果を発揮するといわれています。
クエルセチレンをサプリメントでとる場合、パイナップルに含まれる消化酵素であるブロメラインも配合されているタイプのほうが効果的です。
というのも、ブロメラインにも炎症を抑える働きがあり、相乗効果が期待できるからです。
しかも、ブロメラインといっしょに飲むとクエルセチレンの吸収が速やかになります。
サプリメントでとる場合は、一日六〇〇〜一二〇〇ミリグラムの範囲を目安に空腹時にとるといいようです。
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おなかの具合がよくなるサプリメント
おなかのなかには約100種、100兆個もの細菌がいます。
腸のなかには体にいい作用をする善玉菌と、悪影響を与える悪玉菌が住んでいます。
善玉菌ではビフィズス菌がNo.1格。
悪玉菌の増殖を抑え、腸の運動を活発にしたり、腸内の腐敗を阻止、病原菌など有害物質が入ってくるのを防ぐなどの働きをしています。
しかし、善玉菌は加齢や肉中心の偏った食事、ストレス、生活環境の変化などによって腸内でだんだん少なくなっていきます。
悪玉菌の代表はりウェルシュ菌です。
加齢で増え、腐敗物質を作り出し、さまざまな病気の要因になります。
腸内の善玉菌を増やせば、悪玉菌の勢力は弱まり、腸のなかの環境がよくなるというわけです。
おなかの調子がよくないときは、ビフィズス菌をたっぷり摂るのが大事です。さらに、体内のビフィズス菌の栄養源であるオリゴ糖を摂りましょう。
オリゴ糖は腸内のビフィズス菌を活性化させて増やしてくれます。オリゴ糖を飲食すると大腸まで消化吸収されずに運ばれ、そこでビフィズス菌の“工サ”になり吸収されます。
しかし、吸収されてもエネルギー源にならないタイプのものが多く、低カロリー甘味料でもあるのです。オリゴ糖はその名の通り糖の仲間で、糖を数個結合させたり、酵素を作用させたりして作られます。
乳酸菌は糖類に作用し乳酸菌を生成する細菌を指す総称です。
乳酸菌類の生理作用の第一は「整腸作用」。乳酸菌を含む食品を摂取すると、ビフィズス菌などの腸内善玉菌を増やして、おなかの調子を整えてくれるのです。
「おなかの調子を整える食品」として乳酸菌やオリゴ糖のほかに食物繊維を含む食品も特定保健用食品として市販されています。
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アレルギー体質の方の為のサプリメント
花粉症やアトピー性皮膚炎、気管支喘息などアレルギー性疾患に悩まされている人は、年々増えています。アレルギーとはある物質に対する体の異常反応といえます。
体内に、ある物質(抗原)が入ったとき、人によってそれに反応して抗体を作ります。
その後、同じ物質(アレルゲン)が入ってきたときに、その抗体がアレルゲンを避けようとして異常に反応し、起きる症状をアレルギーといいます。
症状は人によって遣い、湿疹などの皮膚のトラブルや鼻水、せき、くしゃみ、目のかゆみなどを引き起こすものです。アレルギー性疾患は遺伝的要因も大きいといいます。
両親がアレルギー体質だと、その子供は比較的高い確率でアレルギー体質を受け継いでしまうといわれ、かなりのリスクを抱えていることになります。
アレルゲンもさまざまで、ハウスダスト、花粉、ダニ、食品(卵、ソバ、牛乳など)、医薬品、動物の毛など。それが体のなかで抗体を作り、アレルゲンと出会うたびに抗体がそれに対抗し、過剰な反応が症状として現れるのです。
アレルギーは体の各部位で発症します。
呼吸器ではダニやハウスダスト、花粉などで気管支喘息やアレルギー性鼻炎、花粉症は目の充血などもともなって現れます。消化器では、食物が代表的なアレルゲンです。
卵や牛乳、大豆などアレルゲンを含む食品で抗体が作られているところにその食品を摂取すると、悪心や嘔吐、腹痛、下痢や皮膚症状などのアレルギー反応が出ます。食物アレルギーはアレルゲンとなる食品を食べないことで避けられます。
食物アレルギーはアナフイラキシーといって、ひどいとショック症状を起こし、ときには死にも至りかねないので要注意です。
いずれにしても、早くアレルゲンを見つけることと、免疫機能を高めることが大事でしょう。
生活習慣の乱れもアレルギーになりやすいもの。ファーストフードやスナック菓子の食べ過ぎ、肉食の過剰な摂取、睡眠不足などもアレルギー体質になりやすいので注意しましょう。
アレルギー体質の人が積極的に摂取するといいのがビタミンB6です。
免疫力を高めるビタミンであるからです。皮膚や粘膜をたくましくするビタミンA(β-カロチン)は風邪などの感染症の予防だけでなく、花粉症や鼻炎の症状軽減に効果的でしょう。
抗ストレスビタミンであるビタミンCは免疫力を高めるものでもあります。
ビタミンやミネラルがたっぷり含まれているプロポリスは主成分がフラボノイド。数10種類が確認されていて、『天然の抗生物質』とも呼ばれ、抗菌・抗炎作用があります。
ヨーロッパでは古くからクスリとして用いられてきました。
抗酸化作用や免疫力を高める働きがあり、抗アレルギーにも有効といわれています。
またアレルギーの人用に、アレルゲンを除去した食品が特別用途食品として市販されています。
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目が疲れやすい人の為のサプリメント
目が疲れる人へ
最近はどの会社もOA化が進み、パソコンは一人一台が当たり前の時代になっています。
そのためパソコンやワープロのディスプレイに向かって作業をする時間が増えています。
さらに、私たちはテレビ、新聞や雑誌、本などから膨大な情報を視覚、つまり、目から得ています。
そのため、目の酷使から疲れ目やドライアイ、眼精疲労などに悩まされている方も少なくないようです。まさに疲れ目は現代病のひとつといってもいいでしょう。
ここであなたの目の疲れ度をチェックしてみましょう。
・最近目ヤ二がよく出る
・まぶたが重いと感じることがある
・涙が出にくく、目がショボショボする
・目にゴミが入ったわけでもないのに、ときどきゴロゴロする
・悲しくもないのに涙がよく出る
・花粉症でもないのに目がかゆいことがある
・寝不足でもないのに目が充血する
・ときどき目に痛みを感じる
・モノを見るときにまぶしく感じるときがある
・ピントが合わずにぼやけて見えることがある
以上のチェック項目のうち、該当する項目が三個以下なら心配はありませんが、四個以上なら要注意です。目が疲れるのは目のピントを合わせる毛様筋の疲労です。
長時間本を読んだり、パソコンやワープロのディスプレイに向かって作業を続けていると、目のピントを合わせる毛様筋が疲労するからです。
また、老眼や乱視、近視などで眼鏡やコンタクトレンズを使っている人は、度が合っていないと毛横筋に負担がかかります。
また、最近とくに増えているのがパソコンやワープロで長時間作業をしている人に多く見られるドライアイです。
ドライアイは、眼球を保護している涙の分泌が低下するために、目の表面が乾燥しゴロゴロします。
なぜ、涙の分泌が低下するのかというと、私たちは一分間に一〇回前後まばたきをするのが普通ですが、パソコンなどで作業をするときは画面を凝視するためにまばたきの回数が二〜三回と極端に少なくなります。
その結果、涙による眼球の保護膜がつくられず、角膜にかすかに傷がついたりして疲れ目として感じるのです。
目の疲れをそのままにしておくと、目のかすみや痛みばかりか頭痛、肩こり、吐き気、腰痛などの症状が起きてきます。
老眼や乱視・近視などは眼鏡やコンタクトレンズで正しく矯正し毛様筋の負担を軽減することが大事ですが、疲れ目にはビタミンAが有効です。
ビタミンAは別名「目のビタミン」と呼ばれ、欠乏すると暗いところで目が見えにくくなる夜盲症になります。
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ボケ防止の為のサプリメント
ボケ防止にはカルシウム、マグネシウムの補給が大切
急激な高齢化とともに最近問題となっているのが痴呆症、いわゆるボケです。
痴呆症には原因が明らかな脳血管性痴呆とアルツハイマー型痴呆の二つがあります。
前者は脳の血管が詰まったり破れたりして、脳の組織が障害を受けたために記憶などの能力が低下するもので、リハビリなど治療により多少とも機能が回復することもあります。
一方、アルツハイマー型痴呆は、はっきりとした原因がわかっていませんが、脳の神経細胞が急速に減少しはじめ、脳が萎縮するために記憶が失われやがては日常生活にも支障をきたす病気です。この病気は、男性より女性に多いのが特徴です。
アルツハイマー型痴呆症は欧米人に多く日本人には少なかったのですが、食事の欧米化と寿命が伸びたことで急増しています。
この病気に侵された人の脳を調べると、アルミニウムの量が三5 生活習慣病を防ぐサプリメント倍も多いことがわかっています。その原因は、カルシウムとマグネシウムが不足すると脳細胞には不必要なアルミニウムが入り込んでしまうためと考えられています。
つまり、ボケないためにはカルシウムとマグネシウムを不足させないことが大事なのです。
しかも、カルシウムとマグネシウムのバランスは二対一が最適です。
女性にとってもっとも不足しがちなミネラルがカルシウムです。骨粗紫症予防のためにもカルシウムは毎日とりたいものです。
厚生省が定めた成人の一日の所要量は六〇〇ミリグラムです。最低でもこの量は確保するように心がけましょう。
このとき、マグネシウムは約半分の三〇〇ミリグラムが目安となります。
カルシウムは、牛乳やチーズなどの乳製品、小魚類に多く含まれていますが、不足しやすいミネラルだということを考えて、サプリメント、あるいはカルシウムの補給を目的とした健康食晶も市販されていますから、これらを利用してもいいでしょう。
最近のサプリメントでは、マルチビタミンに不足しがちなカルシウムやマグネシウムなどのミネラルをプラスしたタイプも市販されていますから、積極的に利用してこれらのミネラルが不足しないようにしたいものです。
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肩こり解消のサプリメント
パソコンやテレビゲームのやり過ぎからか、肩がこると訴えるのは、大人だけでなく、いまや子供にまで広がっています。
肩こりは、肩の筋肉の血行が悪くなって疲労物質がたまって起きる症状です。
たまっている疲労物質は、糖質のエネルギー代謝がうまくいかずにできた乳酸などの物質で、これを分解するにはビタミンB1が必要です。
また、筋肉の血行をよくするにはビタミンEが不可欠。ビタミンEは過酸化脂質ができるのを防ぐので、血液の粘りをなくして血液の流れをよくし、毛細血管まで血行をよくしてくれます。
強いストレスによって起こる肩こりには抗ストレス作用のあるビタミンCと一緒に摂取すると相乗効果が期待できます。
眼精疲労からくる肩こりにはビタミンA(β-カロチン)も併せて摂取するとよいでしょう。
肩こりには適度な運動も欠かせません。首や肩を軽く動かしたり、マッサージをしたり、ゆっくり入浴して血行をよくするのも効果的です。
なお、いつまでも肩こり状態が続いたり、全身の疲れがともなう場合は要注意です。思いがけない病気がひそんでいることもあるので、早めに医師に相談を。
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むくみがつらい人の為のサプリメント
手足がむくんだり、顔がはれぼったい人へ
私たちの体は体重の約六〇%が水分といわれています。
そのうち約四〇%が細胞内に、二〇%は細胞外の血液やリンパ液に含まれ、血液循環やリンパの流れを通して体のすみずみに酸素や栄養素を供給し、不要になった老廃物や余分な水分を回収し腎臓を通して尿として体外に排出しています。
むくみは血液循環やリンパの流れが何らかの理由で滞り、余分な水分が排出されないために起こります。
心臓の働きが低下し血液の流れが悪くなったり、腎機能が低下して起こることもあります。また、水分や塩分をとりすぎると一時的にむくむこともあります。
お酒を飲んだり、寝る前に水分をとりすぎると翌日顔や手が腫れぼったい感じがするのはこのためです。このような一時的なむくみは心配ありません。
むくんだ状態が長く続いたり体がだるい場合は、注意が必要です。
心臓や腎臓の働きに問題がなく手足などがむくむ場合は、ビタミンBl不足が考えられます。
最初は症状が消えるまで、二五ミリグラムを一日三回、計七五ミリグラムをサプリメントで摂りましょう。
初期の段階であれば一週間ぐらいでむくみの症状は消えるはずです。
症状が改善されたら、一日の量を二五ミリグラムぐらいに減らしてしばらく飲み続けるようにしてください。
むくみやだるいといった自覚症状がない人でも、一人暮らしや単身赴任などで外食の多い人は、どうしてもビタミンBlが不足しがちですので、ビタミンBlをサプリメントでとるようにするといいでしょう。
そのときの目安は、五ミリグラムを一日三回、食事のあとで飲むようにするといいでしょう。
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肌荒れがひどい人の為のサプリメント
肌荒れがひどく口の周りに炎症がある人へ
近ごろのオフィスは一年中空調し快適に過ごせるようになっていますが、空気は夏冬関係なく乾燥ぎみ。空気の乾燥は肌を乾燥させます。
そこに紫外線や不規則な生活、タバコやアルコール、ストレスなどが加わり、肌荒れを招いてしまいます。女性にとって肌荒れは化粧の乗りが悪いばかりか精神的にも憂うつな気分にさせるなど美容の大敵です。
十分な睡眠と規則正しい生活を送ることが美しい肌を保つ秘訣でもあるのですが、実際にはむずかしいのが現実です。
そんなあなたの肌の強い味方となるのが、いくつかのビタミンによる連携プレイです。まず、肌に潤いを与えてくれるのがビタミンAです。
このビタミンが不足すると、肌がカサカサに乾燥し毛穴が盛り上がったようになります。
さらに、皮膚を健康に保つ働きがあるのが、ビタミンB6・B2、ニコチン酸などのB群。
B2が不足すると口角炎など口の周りに炎症を起こしますし、B6が不足すると脂漏性皮膚炎が、ニコチン酸が不足すると口内炎や皮膚炎が起こります。
さらにビタミンCにはシミ、ソバカスの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあり美白効果が期待できます。
さらに、Cは肌の弾力を保つコラーゲンの合成を高める働きもありますから、肌のバリを保つうえでも欠かせないビタミンです。
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気温の変化に敏感な人の為のサプリメント
気温の変化で体調を崩してしまう人へ
エアコンが各家庭にも普及し、三〇度を超える真夏でも室内では快適に過ごせるようになっています。
ところが、オフィスでは冷房が効きすぎ、体の芯まで冷えてしまってひざ掛けやカーディガンが手放せないというOLも少なくないようです。
寒い季節には手足が冷えて眠れないのは当たり前。真夏でも手足が冷たいという冷え性に悩まされている女性も多く、思春期以降の女性の半数が悩んでいるといわれています。
今や冷え性は女性共通の悩みであるとともに、快適で便利な現代の生活が生んだ 「贅沢病」 といえるのではないでしょうか。
人によっては手足の冷えから関節が痛んだり、頭痛、吐き気などの症状に悩まされたり、お腹や腰を冷やして膀胱炎を引き起こしたり、冷え性が引き金となって月経不順や不妊症の原因となることもあるので、早めに体質改善をしておきたいものです。
冷えは手足など体の末梢血管の血行が悪くなるために起こります。
冷え性対策としては末梢血管を拡張し血行をよくする働きのあるビタミンEをサプリメントで摂るといいでしょう。
また、冷え性の人は自律神経失調症とまではいかなくとも、自律神経の働きが低下していることが多く、それが血液循環を阻害する要因のひとつにもなっているのです。
ビタミンEには自律神経の働きを正常に保つ働きもありますので、冷え性改善には効果的なのです。冷え性や冷房病を改善するには、一日の所要量の七〜八倍の約六〇ミリグラムを摂取するといいといわれています。
それでも効果がない場合は、一五〇ミリグラムまで増やしてみてください。
飲んですぐ効くというわけではありませんが、二〜三か月飲み続けるとジワジワと効果が現われてくるはずです。
また、ニコチン酸にも皮膚の末梢血管を拡張する働きがあります。ニコチン酸は一日三〇ミリグラムを目安にとるといいでしょう。
ビタミンEは細胞の老化を防ぐ働きのあることから「若返りのビタミン」ともいわれています。
冷え性の克服はもちろん、いつまでも若々しくありたいという女性にはとくにサプリメントでとっていただきたいビタミンです。
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更年期障害の為のサプリメント
40代から50代の女性の話題に必ずのぼるのが「更年期」の話。更年期は閉経前後の5年間、計約10年の問を指します。もちろん、個人差が大きいものです。
更年期のおもな症状は、のぼせ、ほてり、動悼、不眠、肌あれ、発汗、不安感、うつ状態、頭痛、けん怠感、肩こりなど、実に多彩に現れます。
女性ホルモンのエストロゲンの分泌低下が大きな原因です。
エストロゲンの不足で脳の自律神経の調節中枢機能に変調をきたして起きると考えられているのです。
更年期で「いつもの自分」ではなくなり友達を失くしてしまった、パートナーをはじめとする家族と気まずくなったというケースも増えています。
エストロゲンの減少は、すでに35歳前後から始まっているといわれます。
この頃からそのつもりでいれば、更年期も問題なく過ごすことができるはずです。
閉経後エストロゲンが低下すると、骨からカルシウムが取り出されて骨粗髭症になったり、血中のコレステロール値を上げ動脈硬化の引き金にもなってしまいます。
これらの症状は、更年期の自覚症状がない人でも起きるので要注意です。
若返りビタミンのEは女性ホルモンと男性ホルモンのバランスを保ち、血液の流れをよくするので更年期にもお薦め。
ビタミンCは抗ストレスビタミンで、更年期のイライラ防止に。コラーゲン生成で骨の強化に。コレステロール値も正常に保ちます。
また、ビタミンB1も更年期の不安定な精神状態をカバーします。女性ホルモンのバランスをよくするにはイソフラボンを。
イソフラボンは大豆や大豆加工品の豆腐やキナコ、豆乳に含まれる大豆イソフラボンが一般的。体内で、女性ホルモンのエストロゲンと同様な作用をすることがわかってきました。
更年期症状の緩和や骨粗髭症予防にいいといわれています。
更年期の骨の衰えを防ぐために、カルシウムやマグネシウムの摂取ももちろん必要でしょう。
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ミネラル〜心臓を正常に保つ働き〜
ミネラルには心臓を正常に保つ働きがある
血圧を下げ、コレステロールを減らす働きはビタミンだけではなく、微量元素であるミネラルにもあります。その代表がカルシウムです。塩分であるナトリウムは血液中でナトリウムイオンと塩素イオンに分離し存在します。
カルシウムは血液中でナトリウムイオンと結合しやすいカルシウムイオンに変化し、ナトリウムイオンと結びつき体外に排出する働きを持っているのです。このカルシウムと同じ働きを持っているのがマグネシウムです。
カルシウムとマグネシウムはいっしょに働いて心臓や血管の健康を保っています。
とくにカルシウムは心臓の規則的な鼓動を保つという重要な働きをしていることから、心臓病予防には不可欠なミネラルです。
カルシウムは、牛乳やチーズなどの乳製品、大豆、イワシなどの小魚類に多く含まれています。
このなかで、もっとも吸収効率がいいのは牛乳です。
「牛乳には動物性脂肪が含まれているのでコレステロールを上げる」
という説を信じている人もいるかもしれませんが、それは一日一リットル以上も大量に飲んだ場合の話です。
グラスで一〜二杯程度ならカルシウムを豊富に含んでいることから、むしろ血圧を下げる効果が期待できるのです。カルシウムは女性がもっとも不足しやすいミネラルですから、毎日飲むようにしたいものです。
ダイエット中でカロリーが気になるという人なら、低カロリーのスキムミルクやカッテージチーズなどがおすすめです。
またマグネシウムはカルシウムとともに心臓や血管などの循環器系を正常に保つ働きをしているほかに、カルシウム、カリウム、リン、ナトリウム、ビタミンCの代謝に不可欠なミネラルでもあるのです。
リンも私たちの細胞の中に存在し、心臓が正常に動くために重要な働きをしています。
また、カリウムもナトリウムといっしょに働いて体内水分のバランス調整と心臓の規則的な鼓動を保つ働きをしているほかに、血圧を下げる作用もあります。
つまり、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、ナトリウムといったミネラルはすべて、心臓や血管などの循環器系を正常に保つ働きがあるミネラル群といえます。
ただ、リンは私たちが食べている食品のほとんどに含まれているため、気をつけないとリンが過剰摂取となり、体内のミネラルバランスが崩れ、カルシウム不足を招いてしまいます。
生体内にはカルシウムとリンを掛け合わせたものが一定になるように維持されるシステムがあるからです。
リンやナトリウムは食事で十分にとれていますので、牛乳嫌いなどでカルシウムを食べ物から十分とることができない人は、サプリメントでとるようにするといいでしょう。するといいでしょう
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口内炎解消の為のサプリメント
疲労がち、偏食がちな人は口内炎もできやすいようです。女性はホルモンバランスのくずれでも口内炎になることがあるといわれます。
バランスのとれた食生活と、疲労をためないことが大事です。
口内炎や口角炎、口唇炎の多くはビタミンB2の不足が考えられます。
ビタミンB2は皮膚や粘膜を守り、新しい細胞を成長させる働きがあります。
不足すると、初期に口内炎や脂漏性皮膚炎(鼻周辺などに脂肪性のブツブツができる)が現れます。B2をたっぷり摂るようにしましょう。
ビタミンB2を多く含む食品はレバー、即席中華麺、ウナギ、納豆、鶏卵、牛乳などです。
ビタミンB群はお互いに影響し合っているので、ほかのB群とのバランスも心がけましょう。
とくにビタミンB1は疲労回復に役立ちますし、B6は皮膚を丈夫にします。ビタミンAは、上皮細胞や粘膜を正常に保つ働きがあります。
いずれも口内炎の予防に役立つでしょう。口のなかを清潔に保つことが重要なのはいうまでもありません。
また、皮膚の健康や免疫機能を維持するミネラルの亜鉛を摂取すると口内炎が改善されることもわかってきました。
口内炎になってしまったら、塩味やキムチなどの辛いもの、酸っぱいものは避けて炎症部分に刺激を与えないようにします。
ヘビースモーカーの人は、なるべく禁煙を。口内炎ができはじめたら、疲れている証拠です。ゆっくり体を休めましょう。
ビタミンB2は脂肪のビタミン
ビタミンB2は脂肪のビタミン口内炎に効果のあるビタミンB2は別名“脂肪のビタミン”ともいわれます。それは脂肪の代謝こ作用するからで、B2が不足すると脂肪の代謝がスムーズにできなくなってしまいます。
その結果、二キビや脂漏性皮膚炎などが発症するのです。
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目の疲労に効くサプリメント
仕事でパソコンの前に1日中座っているという人が増加中。目の疲れを訴える人が多くなっています。
ドライアイ(乾き目)は、画面などを見つめていて、瞬きをあまりしないでいるために目が乾燥しがちになるのです。
かすみ目やものがちらちらしてくるといった症状も、目の疲労が原因。目が疲れたら遠くを見たり、緑を見て目を休めなさいといいますが、軽い疲れなら、たしかに目が楽になるものです。
それでも治らないときは、「眼精疲労」が疑われます。
目の周りのたくさんの毛細血管の血の巡りが、目の酷使で悪くなるためです。
ビタミンB1は視神経の機能を正常にし、B2は目のかすみやかさつき、充血に効果的。B12は疲れ目の症状を改善します。
ビタミンAは目の粘膜の乾燥を防ぎ、網膜を健康に保ちます。暗順応、視覚機能の低下が気になる際はビタミンAを。ひどいときは眼科へ。病気で目が疲れることもあるからです。
サプリメントで「目にいい」と話題なのはブルーベリーです。
ブルーベリーに含まれるアントシア二ン色素が目の疲れに有効だというのです。
第二次大戦中のイギリスで、ブルーベリージャムを毎朝たっぷりと食べていた空軍パイロットは夜間攻撃の薄暗い闇でも、ものがよく見えた・‥という話に興味を持った学者が研究し、確認したものです。
人間の目の網膜にはロドプシンという色素があります。目に入った光を信号にして脳に送るもので、「ものを見る」ために必要不可欠です。
しかし、ロドプシンは目が疲れたり年をとったりするに従い、分解が進行します。
健康なときは、ロドプシンが分解されても再び素早く合成されますが、目を休ませないで酷使し続けると、なかなか再合成されなくなります。
ロドプシンが少なくなると、目は疲れ、見えにくくなってくるのです。
アントシア二ンはロドプシンの再合成を活発にし、目の疲れを軽減してくれるというものです。
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野菜が苦手な方の為のサプリメント
野菜を食べると体にいいということはわかっていても、肉食に偏りがち。野菜嫌いや野菜離れは若い人に多くみられます。
野菜の味が嫌いという人から、淡色野菜中心のサラダは食べるけれど、煮たり茹でたり、調理の必要のある緑黄色野菜は食べたくないという人、また、主婦の間でも「面倒」と敬遠する人も多いようです。
野菜は「体によく効く食べもの」です。
ビタミンCをはじめビタミン各種、ミネラル類、食物繊維などが含まれ、それぞれの成分の働きは健康を保つうえで欠かせません。
とくに、緑黄色野菜に多いβ-カロチンやビタミンCは抗酸化作用により免疫能力を高め、ガン予防が期待されています。
“第六の栄養素”である食物繊維は、生活習慣病予防に重要です。野菜嫌いや、不足の状態だとこれらの栄養素が足りなくなってしまいます。
厚生労働省が推進する「健康日本21」では、野菜は1日350g以上、そのうち緑黄色野菜は120g以上食べることを勧めています。
野菜は種類によって、外観からは判断できないくらい、含まれる栄養成分は微妙に違います。
多くの種類を上手に組み合わせて、おいしく食べれば体にも有効です。 野菜・果物が不足気味のときは、とりあえずは野菜100%のジュースが便利です。それでも不足が気になるなら、サプリメントで補うことです。
46種類の緑黄色野菜
緑黄色野菜は、淡色野菜に比べてカロチンをはじめ、その他のビタミンやミネラルを多く含む野菜のこと。
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関節痛改善の為のサプリメント
膝や股関節が痛むというのは、中年以降に多い症状です。関節内の骨と骨の間には軟骨があり、衝撃を抑える役目をしています。
軟骨の細胞は年をとったり、過重労働や激しいスポーツなどで関節を酷使すると弾力性がなくなってきます。
軟骨が弾力性を失うと、上下の骨に負担がかかり、軟骨のまわりの骨や関節が腫れたり変形したりして、痛みを感じることになるのです。
この状態を「変形性関節症」といい、膝や股関節に発症するのが普通です。
関節の軟骨のおもな成分がコンドロイチン。グルコサミンはコンドロイチン硫酸のもとです。
軟骨の老化をくい止めるには、コンドロイチン硫酸やグルコサミンを併せて摂取するといいというわけです。コンドロイチン硫酸は炭水化物の一種のムコ多糖体(ネバネバぬるぬるした粘着性の物質)の主成分のひとつで、体内でタンパク質と結びついて、軟骨や関節、執帯などに存在しています。
動物性ではスッポンやフカヒレ、鮫の軟骨などに多く含まれ、オクラや納豆、ヤマトイモなどの植物性のものにも含まれています。
健康補助食品のムコ多糖・タンパク食品は動物の軟骨を原料にしています。
グルコサミンは力二やエビの甲羅のキチン質やムコ多糖体にたくさん含まれていて、健康補助食品ではカニやエビの甲羅からとったものが多くみられます。
体重オーバーは、膝の負担を重くします。肥満傾向の方は、摂取エネルギーを控えて減量を心がけるのはいうまでもありません。
また、軟骨の強化には良質タンパク質のコラーゲン、ビタミンCも必要。併せて摂取するようにしましょう。
ほかにEPA(イコサペンタエン酸)も有効です。体内では抗炎症作用のある物質に変わり、関節の痛みをやわらげます。
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シジミのエキス〜肝臓の解毒作用〜
シジミのエキスが肝臓の解毒作用を高める!
長い間飲酒を続けていると、肝臓に脂肪がたまる脂肪肝になることが知られています。
肝臓に脂肪がたまるのを防ぎ、脂肪肝を防止してくれる働きがある脂肪肝防止性を持っているのが、ビタミンB群の仲間のコリンやイノシトール、必須アミノ酸のひとつであるメチオニンなどです。
このメチオニンはシジミのエキスにたくさん含まれています。
ですからお酒を飲んだときはシジミのみそ汁を飲むと肝臓の解毒作用を高めるので、おすすめです。
最近では、シジミのエキスがサプリメントとして市販されていますので、お酒を飲む前後に補っておくといいでしょう。
また、お酒を飲むと肝臓の中で過酸化脂質が生成されやすくなります。過酸化脂質は細胞を傷っけガンや老化の原因物質として知られていますし、肝細胞にダメージを与え脂肪がたまる下地を作ってしまいます。
ビタミンEはこの過酸化脂質を無害化する働きのある抗酸化作用を持っており、さらに二日酔いを防ぐ働きのあるCも抗酸化作用を持ったビタミンですから、EとCを一緒にとるようにするといいでしょう。
つまり、二日酔いが激しくなってきた人は、ビタミンB群、CとE、さらにはメチオニンを含んだシジミのエキスなどのサプリメントを日ごろからたっぷりととるように心がけたいものです。
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疲れやすい方の為のサプリメント
体がだるくて疲れやすい、勉強や仕事もはかどらないというときは、まずは元気の出るビタミンB1を。不足しているとエネルギーの代謝が低下し、疲労感が出てきます。
ごはんやパン、麺類、砂糖などの主成分の糖質は、体内でブドウ糖になってエネルギーに変わるときに、ビタミンB群、とりわけビタミンB1が必要になります。
これがないとブドウ糖が完全燃焼できず、乳酸などの疲労素が筋肉や臓器にたまってしまい、疲れやすいとか体がだるいといった症状が出てきます。
これを防ぎ回復をはかるには、ビタミンB1をはじめB群の摂取が欠かせません。
ミネラルのマグネシウムもビタミンB群とともに糖質や脂質、タンパク質の代謝に必要です。
精神的に疲れて・‥という人もいるでしょう。
そんなときもビタミンB1が有効です。
B1補給で脳の働きもよくなり、神経障害も軽減します。ストレスでゆううつになり、なにもする気力がなくなることもあります。
ストレス解消のビタミンCは、そんなときにもぜひ。また、更年期障害でも気力がなくなることがあります。
肉体的な疲れもいろいろあります。
筋肉を使って疲れたときは、何よりも筋肉を休めるとともに、血液の循環をよくすることです。
また、長時間同じ姿勢をとって疲れたときは、体を動かして疲れをとりましょう。どちらもビタミンB群とビタミンCは有効です。
ビタミンB1を多く含む食品としては豚肉が代表的ですが、料理の際はニンニクを一緒に。
ニンニクに含まれる成分が豚肉のビタミンB1と結びついて体内で吸収されやすく、長持ちするタイプに変身。疲れもとれて体をシャキッとさせてくれるでしょう。
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関節炎、骨粗髭症の人の為のサプリメント
関節炎、骨粗髭症を防ぎたい人へ
私たちの体を支えている骨格も加齢とともに老化します。
骨格を構成しているのは骨と関節ですが、骨の老化がいわゆる骨粗髭症であり、関節の老化が変形性関節症です。
骨は、体を支えることができるように硬く強くできていますが、生命維持に不可欠な血液をつくる造血器官である骨髄を含んでいることや、カルシウムやリンなどのミネラルの貯蔵庫として、さらに内臓の保護など大切な役割を果たしています。
骨の強度は、タンパク質の一種であるコラーゲン線椎がたくさん含まれていて、その線経の間にカルシウムやリンなどのミネラルが結晶の形で蓄えられることによって保たれています。
カルシウムやリンは生命維持に欠かせない重要なミネラルですが、リンは食品に多く含まれているため不足することはありません。
一方、カルシウムは不足しがちなミネラルのため、食べ物からの摂取が少ないと骨を溶かして使われるために、骨がもろくなるのです。
また骨を輪切りにしてみると、たくさんの骨細胞が存在していることがわかります。
これらの細胞が骨の働きをコントロールし、さらにこの細胞をコントロールしているのがビタミンDや何種類ものホルモンです。
古くなった骨の組織は、骨を壊す細胞によって吸収され新しい骨細胞が生まれるという新陳代謝を、絶えず繰り返しているのです。
ところが、骨の吸収が新しく生まれる骨の量を上回るようになると、全身の骨の量が減ってきて骨は髭が入ったようにまばらになり、スカスカになってきます。
この状態が骨粗髭症です。じつは、骨の成長は男女ともに三〇〜三五歳までがもっとも盛んな時期です。
この時期を過ぎると、なだらかに骨量が減っていきます。しかも女性は閉経を迎えると女性ホルモンのひとつである卵胞ホルモンの分泌低下により、加速度的に骨からカルシウムが失われ、骨密度が減少し、骨粗紫症になりやすくなります。
なぜ、骨粗紫症が起こるのか、原因がすべて解明されているわけではありませんが、卵胞ホルモンの分泌低下が大きな原因であるといわれています。
卵胞ホルモンには骨からカルシウムが抜き取られるのを防ぐ働きがあるからです。ところが、更年期を過ぎると卵胞ホルモンの分泌が低下するため、カルシウムが不足し、骨がもろくなるのです。
男性に少なく、閉経後の女性に多いのも、このためと考えられています。
また、卵胞ホルモンの分泌低下以外にも、カルシウム不足や運動不足、お酒の飲み過ぎ、喫煙、肝臓病や慢性的な栄養障害、ホルモン異常などでも起こります。
ですから、若い女性がダイエットでカルシウムが不足すると骨粗紫症になるリスクが高くなるのです。
なかには二〇歳代の女性でも骨密度が六〇歳代の女性と同じという骨粗繋症予備軍の人もいるほどです。
骨粗髭症を防ぐには、卵胞ホルモンの分泌の低下を除けば、まず原因を取り除くことが大切です。
とくに喫煙やお酒の飲み過ぎ、慢性的な栄養障害は自分が注意すれば改善することが可能です。
肝臓病やホルモン異常などはきちんと医師の指示を守ることが大切です。そのうえでカルシウムやビタミンDなどをサプリメントで補給し、骨密度を低下させないようにすることが大切です。
成人のカルシウム必要量は一日約八〇〇ミリグラムですが、閉経後の女性は一〇〇〇〜一五〇〇ミリグラムはとりたいものです。
同時に成人の体内のマグネシウム総量三〇グラムのうち、約七〇%は骨に集中しているといわれるようにマグネシウムは骨粗紫症を防ぐ作用も強いので、カルシウムの半分の量をとるようにしましょう。
さらに、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも一〇〇ミリグラムを目安にとるようにしたいものです。
もちろん、骨にはタンパク質も必要ですから、カルシウムやマグネシウム、ビタミンDに加えタンパク質を不足させないことと、適度な運動も大切です。
女怪は三〇歳代後半からとくにこれらのビタミン・ミネラルを十分摂取することが、骨粗紫症予防につながります。
また、ダイエットに夢中になっている若い女性も、くれぐれもこれらの栄養素を不足させないように肝に銘じておきましょう
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食物繊維〜コレステロール値を下げる働き〜
食物繊維にはコレステロール値を下げる働きがある
食物繊維は腸内の掃除をしてくれるため、便秘解消や大腸ガン予防に有効ですが、もうひとつ、血中のコレステロール値を下げる働きもあります。
といっても、すべての食物繊維にコレステロール値を下げる働きがあるわけではないので注意が必要です。
コレステロール値を下げる働きを持っているのは、ペクチンとリグニンです。ペクチンはリンゴや柑橘類、イチゴなどの果物のほかに、ニンジン、カリフラワー、キャベツ、ジャガイモ、カボチャなどに多く含まれている食物繊維です。
脂肪を大量にとると、消化吸収のために胆汁酸を主成分とする胆汁が肝臓から腸管に分泌されます。ペクチンはこの胆汁酸と結合することによって脂肪の吸収を減らす働きがあり、その結果、血中のコレステロール値が下がるというわけです。
ペクチンには糖の代謝に必要なインスリンの量を減らし血糖値の上昇を抑えるという働きもあるので、糖尿病の人にもおすすめです。
というのもペクチンが胃に入ると胃壁の内側に膜をつくるために胃が空になる時間が遅くなります。そのため食後に糖質がゆっくり吸収されるようになり、一度に必要となるインスリンの量が減るというわけです。
ペクチンと同じょうに胆汁酸に結びついて脂肪の吸収を阻害し、コレステロール値を下げる働きをしているのが、イチゴや精白していない穀類、甘草などに含まれるリグニンです。
なお、ジャムは水溶性の食物繊維を含んでいます。
ですから、ペクチンやリグニンなどの食物繊維を含んでいるイチゴやリンゴジャムには、コレステロール値を下げたり、大腸での発ガン物質の吸収を妨げる働きがあります。
朝食をゆっくりとっている時間のない人は、牛乳とトーストしたパンにたっぷりイチゴジャムをのせて食べるだけでも高血圧予防やコレステロール値を下げる効果があります。
ただし、ジャムには糖分が含まれていますから糖尿病やダイエット中の人は量を控えるようにしましょう。
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虫歯・歯周病予防の為のサプリメント
「8020運動」、お聞きになったことがあるでしょう。
80歳になっても、自分の歯が20本以上残っているようにしようという趣旨で進められている運動です。
歯は50歳以降失われる割合が急速に増え、最近の調査では80歳以上の日本人の平均歯数は6本余ということです。
歯を失う原因のほとんどは虫歯と歯周炎(歯槽膿漏)です。これらは日頃の心がけで十分に予防できます。
歯を外側で保護しているのがエナメル質。
これは、カルシウムやリン酸などミネラルでできていて、歯のなかで一番硬い部分です。
虫歯菌(ミュータンス菌)は、砂糖などを“エサ”(栄養源)として口のなかで増え、歯垢のなかに酸を作り、この酸がエナメル質を溶かします。この段階が脱灰と呼ばれ、虫歯への「第一歩」となるのです。
一方、失われたカルシウムやリン酸の不足を満たし、脱灰したエナメル質を回復させようとする再石灰化という働きも口のなかで唾液によって行われています。
おもな甘みがパラチノースやマルチトールのものは、虫歯になりにくい食品です。
パラチノースは砂糖が原料ですが、構造を変えて歯につきにくくし、虫歯菌を繁殖しにくくしたもので、キャンディやガムに利用されています。
お茶に含まれるポリフェノールも虫歯菌の増殖を抑え、虫歯予防の効果が認められています。食後にお茶をいただくことは理にかなっているのです。
パンやごはんといったデンプン質も睡液中の酵素の働きで糖に変わり、虫歯の栄養源になります。虫歯になりにくい食品を食べたから虫歯にならないというわけではないので、歯磨きはきちんとしましょう。
特定保健用食品として虫歯の栄養源にならないパラチノース、マルチトール、エリスリトール、還元パラチノースを関与成分とする食品が市販されています。
虫歯の増殖を抑える茶ポリフェノールを含む食品も特定保健用食品として認められています。
これは通常は唾液が行う虫歯予防効果を効率的に行うというものです。
ほかに歯を丈夫で健康にする食品もあります。
これは「脱灰の抑制」と「再石灰化の促進」をする成分が含まれています。
虫歯予防でおなじみのキシリトールはフィンランド生まれ。還元パラチノースとともに虫歯の栄養源にならない成分で“脱灰”を抑制します。
それだけでなく、歯の再石灰化を増進する成分も配合されていて“歯を健康で丈夫に保ちます”というキャッチコピーで売られています。
キシリトール配合ガムは、日本でもすっがノおなじみになりました。
歯の再石灰化を促進する成分はCPP-ACP(カゼインホスホペプチド-非結晶リン酸カルシウム複合体)、第二リン酸カルシウム、フクロノリ抽出物(フノラン)などで、特定保健用食品にラインナップされています。
日本茶の成分カテキンも、抗菌や消臭の作用があるので、虫歯予防や口臭予防にいいものです。食後には緑茶をぜひ。
歯垢をとって歯周病予防
歯周病も若い人に増えていて、20歳代で約60%、40歳以上では約90%の人がかかっているといわれます。歯周病の原因は歯垢で、歯の根の部分にたまりやすく、歯ぐきに炎症を起こして腫れ、歯を支えている歯槽骨が溶けていく病気です。
この症状を改善するには、まずは歯科医で歯石や歯垢をおとしてもらったあと、歯みがきの励行を。ゆっくり丁寧に、歯ブラシは横に小さく動かすこと。生野菜や果物をよくかんで食べることも大切です。
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脳を活性化するサプリメント
アルツハイマー型痴呆症のもうひとつの特徴は、中枢神経系の神経伝達物質であるアセチルコリンの激減です。しかも、アセチルコリンの生成を助ける働きをしているコリンアセチルトランスフエラーゼという酵素も欠乏していることが判明しています。
この病気の治療法は残念ながら見つかっていませんが、コリンやビタミンB1が有効という説もあります。コリンは卵黄やレバー、小麦胚芽のほか、ナス、タケノコ、サトイモなどの野菜にも多く含まれています。
また、ビタミンB1はレバーや筋子などに100グラム当たり50マイクログラム含まれています。ちなみに、アツアツのご飯に生卵をかけて食べる伝統的(?)な日本の朝食は、脳の働きを高めるうえでは理にかなっているのです。
ご飯はブドウ糖の材料となる炭水化物が主成分ですし、卵にはコリンが含まれています。これにビタミンB1とB2、カルシウムとマグネシウムをプラスすれば、脳にとってはほぼ完壁です。
サプリメントとしてとるなら、レシチンに含まれているコリンとイノシトールには血中のリン濃度を高めてしまう働きがあるので、カルシウムのサプリメントもいっしょにとりたいものです。しかもこのカルシウムには、神経系の伝達物質であるインパルスの伝達を助ける働きもあるので、脳にはより効果的です。
さらに、脳を元気にさせるサプリメントとしてとりたいのが、「頭がよくなる」と一躍脚光を浴びたアジやイワシ、サンマやサバなどの青背の魚に含まれているDHA(ドコサヘキサエン駿)を抽出したサプリメントです。
いろいろなビタミンやミネラルの名前が出てきてちょっと混乱したと思いますので、ここでもう一度整理します。脳を元気にして、記憶力の低下を防ぎたいという人は、まずビタミンB1やB2も含まれているB群の複合タイプのサプリメントをとりましょう。
そのうえで、コリンとイノシトールを含んだレシチンとカルシウム(できればマグネシウムも含んだもの)のサプリメント、さらにDHAを加えれば記憶力の低下を防ぎ、ボケ防止の効果も期待できます。
ちなみにDHAにも発ガン抑制効果があることが明らかになっています。肉類に含まれるアラキドン酸から合成される物質であるプロスタグランジン坑が発ガンプロモーターとして知られていますが、DHAはこの物質を体内で合成する働きのある酵素を抑制するため、ガンを防ぐ可能性があると考えられています。
また、乳ガンを誘発する発ガン物質を与えてのラットの実験でDHAは好結果を残していることから、乳ガンや子宮頸ガンなどの女性特有のガンにも、DHAは効果があるのではないかと期待されています。この働きからも、とくに女性はDHAを多くとるようにするといいでしょう。
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