便秘に効くサプリメント
便秘で困っている人へ
二〜三日お通じがないのは当たり前。ひどいときには一週間も排便がない。こんな悩みをかかえている女性は多いのではないでしょうか。
なかにはお腹が張ったり痛んだり、頭痛、食欲不振、全身倦怠感など不快な症状を伴ったりもします。便秘がちな人は大腸ガンにかかるリスクが高くなるというデータもあります。
また、便秘は、腸の健康のバロメーターになります。
健康維持のためにも、便秘を解消して毎日の快便を心がけたいものです。
便秘は食事内容や運動不足、ストレス、腸内細菌のアンバランスなどで起こります。
とくに食事内容に関しては、食物繊維が不足すると候の量が増えないため食べ物を下へ下へと送る腸のぜん動運動が起こりにくくなるのです。
また女性の場合、「朝は忙しい」
とか
「外出先のトイレでは落ち着かない」
などといった理由によって便意を我慢しているうちに、いつのまにか便意を感じなくなったりします。
しかし、安易に便秘薬に頼り過ぎると、自然の排便ができなくなることもあります。
このような習慣性便秘の場合、腸のぜん動運動が鈍くなり、水分が失われ便が硬くなるのが特徴です。
便が硬くなると、排便がしにくくなったり、便が残っているような感じがしてお腹がスッキリしないばかりか、排便時に肛門を傷つけ、それが原因で切れ痔となってしまうこともあります。
便秘を解消するには、定期的な排便のリズムを取り戻すことが大切です。
まず、朝起きたらコップ一杯の水か牛乳を飲んで腸を刺激しましょう。
そして、食物繊維をたくさんとり、便の量を増やすようにしたいものです。腸の内容物に繊維があると、繊維と繊維の間に水分が蓄えられます。
つまり、下へ押しやられてもある程度の柔らかさを保つことができ、候が硬くなるのを防ぎ、排便しやすくなるというわけです。
食物繊維のサプリメントやドリンクタイプ、あるいは、食物繊維を配合したクッキーなどの健康食品も市販されています。
野菜などの食べ物から食物繊維が十分とれていないと感じている人は、これらのサプリメントで食物繊維を補い、さらに適度な運動を行うとストレス解消にもなり、一石二鳥の効果が期待できます。
ただし、いくら便秘解消が目的だからといって、食物繊維を大量にとり続けると、むしろ体に害になることもあります。
というのも、繊維の量が多すぎると腸の内容物と大腸壁の間にすきまができ、カルシウムや鉄といった体に必要な栄養素の吸収が妨げられてしまうからです。
とくにサプリメントの場合、大量摂取が容易なためとりすぎる危険性がありますから、表示されている量を守るようにしたいものです。
食物繊維に関しては所要量はとくに定められてはいませんが、一日二〇〜三〇グラム、食後ゼロ分を目安に飲むようにするといいでしょう。
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