心臓病が気になる方の為のサプリメント
まだまだ働き盛りで元気だったのに、突然亡くなってしまった・・・
そんな「突然死」の原因のほとんどが心臓病といわれています。
心臓は全身に血液を送り出すポンプ役、心臓が停まると血液が循環できなくなってしまいます。
心臓病のなかでも心筋梗塞や狭心症は虚血性心疾患と呼ばれ、患者の数は増加しています。
狭心症は心臓部に強烈な痛みが走る発作。
心筋(心臓の筋肉)に酸素などを運んでいる冠状動脈に動脈硬化や狭窄(狭くなる)、けいれんなどを生じ、血液の流れが一時的に悪くなり、心筋が酸素不足(虚血)になって起こる発作です。
心筋梗塞はより深刻です。
動脈硬化が進んで血液が流れにくくなった冠状動脈に、固まった血が詰まって、血液が流れなくなります。
痛みは一層激しく、発作時間は、長いときには数時間にも及びます。心臓まひや心不全などを誘発して、死に至ることもあるのです。
虚血性心疾患にならないためには、動脈硬化の予防が第一です。
体内のコレステロールを増やさないように心がけましょう。そのためには、生活習慣の見直しを。まずは食生活を正すこと。
心臓に負担をかけないよう腹8分目にし、塩分は少なめに。動脈硬化を悪化させないよう、脂肪の摂り方に注意します。
血栓を作らないためには、背の青い魚に多いEPAやDHA、さらに野菜に含まれる油に多いリノレン酸などを摂取するようにします。
タンパク質は良質のものを十分に。便秘も発作を誘因するので食物繊維も不足しないこと。
また、コレステロールを血管壁に蓄積させないために、抗酸化作用のあるビタミンのβ一カロチン、C、Eの多いものを摂るようにします。とくにEは血流もよくしてくれます。
ミネラルのマグネシウムには心臓や筋肉が健康に働くようにする作用があります。
マグネシウムが長い間不足状態になると、動脈硬化や心臓が病気でなくても、心臓発作が起きやすくなると指摘する専門家もいます。
マグネシウム不足になると筋肉のけいれんや震えが起きることがわかっています。
これはおもに、カルシウムに比べてマグネシウムが足りなくなると細胞にカルシウムが入り過ぎて、筋肉の収縮に支障をきたすためと考えられています。
ほおやまぶたの筋肉がピクビクしたことはありませんか?
疲れや飲酒でマグネシウムがたくさん消費され、不足するために起こるといわれています。
ほかに、1970年代から国内でも心筋を保護する心臓病のクスリとして使われてきたコ工ンザイムQlO(以下COQ10)は2001年に厚生労働省がサプリメントとして“解禁”しました。
アメリカでは元気の出るサプリメントとして人気が高いものです。
ヒトが生きていくためにはエネルギーを必要とします。
エネルギーは、ATP(アデノシン3リン酸)と呼ばれる物質から作り出されます。
エネルギーのもとになる糖質や脂肪などはすべて分解され、最終的にATPになります。
このATPを生産するのにCOQ1Oが不可欠なのです。
心臓は血液を運び出すためにたくさんのエネルギーを必要とします。COQ1Oの摂取により、エネルギー代謝が高まって、心臓の機能がアップするというわけです。
また、COQlOには抗酸化作用も認められています。ビタミンEに作用が似ていて、ビタミン様物質(ユビキノン、ビタミンQ)ともいわれています。
体内で合成可能ですが、加齢などで合成量が減るため、サプリメントでも注目される商品のひとつになっています。適度な運動も忘れずに。運動量が増えると心筋も強くなります。
死の五重奏
肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症、喫煙の5つの因子が重なると、虚血性心疾患の心筋梗塞を起こす危険性が非常に高まります。まさに死の5重奏ともいえるでしょう。
ベースとなっているのが脂肪の摂り過ぎでのエネルギー過剰、塩分の摂り過ぎ、運動不足などの生活習慣によるもの。見直しが必要です。
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