目の疲労回復効果があるサプリメント
最近、女性を中心に人気なのが赤ワインとブルーベリーです。じつはこの二つは目の疲労回復にも非常に関係が深いのです。
ブルーベリーに含まれている青系の色素であるアントシアこンには抗酸化作用があります。日のピントを合わせる働きをしているのが、水晶体とそれを支えている毛様筋です。
この水晶体は血管が通っていないため、非常に酸化されやすい部分なのです。
しかも、太陽光線やタバコの煙、環境汚染物質などに常にさらされている部分でもあるため、これらの物質をブロックし水晶体の老化を防ぐことが大切です。
アントシアニンの抗酸化作用がこれらの物質の酸化を防ぎ水晶体の老化のスピードを遅らせるというわけです。赤ワインにはポリフェノールが含まれていることは有名ですが、このポリフェノールにも抗酸化作用があります。
じつはブドウの種子にはこのポリフェノールの仲間であるプロアントシアこジンが含まれており、このプロアントシアニジンをブドウの種子から抽出したサプリメントも市販されています。
プロアントシアこジンの特徴は、抗酸化作用が非常に強いことです。ビタミンEにも強い抗酸化作用があるといいましたが、抗酸化作用だけを比べると、なんとその約五〇倍もパワーが強いといわれているほどです。
そのため、ブドウ種子抽出のサプリメントが欧米で人気となり、なかには医薬品として認可された商品もあるほどです。
抗酸化作用のほかにもうひとつ、プロアントシアニジンには注目すべき働きがあります。
それは毛細血管を丈夫にするという働きで、目の組織に細かくはりめぐらされた毛細血管から目に栄養素が供給されていることを考えれば、目の健康を保つうえでも、この働きは見逃せないものです。
じつは、このプロアントシアニジンと同じ仲間がブルーベリーのアントシアニンなのです。物質名も非常によく似ているのは、働きもよく似ていることを示しているのです。
ちなみにブルーベリーが目にいいということは、新しい発見ではありません。
第二次大戦中にイギリスのパイロットたちはブルーベリーの一種であるビルベリーが夜間の視力を高める働きがあることを知っており、夜間飛行に飛び立つまえに食べていたそうです。
つまり、パイロットたちは経験的にブルーベリーが目にいいことを知っていたのです。そこで、なぜブルーベリーが目にいいのか研究され、アントシアニンという成分がつきとめられたというわけです。
ブルーベリーといえばジャムが圧倒的でしたが、最近ではドライフルーツや生食用の果実がスーパーなどでも「年中置かれるようになってきました。
もちろん、フルーツとして生で食べてもいいでしょうし、手作りジャムとしてヨーグルトやチーズケ主などにトッピングして食べてもいいでしょう。もっと手軽にアントシアニンを摂るりたいという人は、やはりサプリメントでとるのがいちばんです。
60歳を過ぎると目の水晶体が白濁する白内障になる人が増えてきます。白内障は、水晶体が酸化し白濁するのが原因です。
この水晶体の白濁を防ぐ働きが抗酸化ビタミンであるビタミンCにもあります。 っま。、ブルーベリーエキスのアントシアニンやブドウ種子抽出のプロアントシアニジン、ビタミンCには抗酸化作用があり、目の老化を防ぐ働きがあるというわけです。さらに、目は神経組織の二極ですから、目の疲れにはビタミンBl、といったビタミンB群も効果があります。
B群が目の疲れに効果的なのはそれらが神経細胞の栄養にかかわるピタミンだからです。目の疲れをと。、健康を維持するにはビタミンA、B群、Cを十分とること。
さらにブルーベリーのエキスやブドウ種子抽出エキスなどのサプリメントも、いっしょにとるといいでしょう。アントシアニンやプロアントシアニジンは副作用の心配のない栄養素ですが、摂取量はビタミンCの所要量と同じ一日50ミリグラムを目安にするといいでしょう。
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