葉酸の効果・効能
葉酸は名前が示すように、植物の葉緑素にたっぷり含まれ、タンパク質の代謝を助け、核酸の合成に働きます。ビタミンB12とともに正常な赤血球を作る役目をし、貧血を防ぎます。
また、血液中に蓄積されるホモシステインを減らし、動脈硬化や心臓病を予防します。葉酸は妊娠初期、または妊娠を計画している女性に積極的に摂取が薦められているビタミンです。
妊娠初期は胎児の細胞分裂がさかんに行われます。細胞を増加させるのに不可欠なDNAなどの生成に、葉酸は欠かせないビタミンなのです。
とくに「神経管閉鎖障害」という先天異常は、葉酸を摂ることで、その発生率を低減できるという報告が、欧米などから続いています。
この障害は脳や脊髄などの神経管が作られる妊娠4、5週に生じます。
国内では生まれた赤ちゃんの1万人に6人程度の割合で発症します。神経管の閉鎖傷害が起きる場所により、「二分脊髄」や「無脳症」にもなります。無脳症になると流産や死産の可能性も出てきます。
効能
悪性貧血の予防
胎児の神経管閉鎖障害の予防
不足すると
貧血症、神経管閉鎖障害ホウレンソウ、ブロッコリー、芽キャベツ、モロへイヤ、ヒヨコマメ、レバーなど
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